みなさんこんにちは!
橋本駅より徒歩3分、オンラインなら自宅から0分の大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾橋本校」です!
神奈川でも30度が過ぎる日も当たり前のようになりました。
皆さんは夏バテ、熱中症の対策は問題ないでしょうか?
そして受験生にとっては重要な夏休みが間もなくやってきます。
夏休み中に勉強の完成度を高めようと計画してる方も少なくはないのではないでしょうか。
しかし!重要なのは夏休み中の勉強ではなく、夏休み前の準備期間なのです!!
夏休みまでにどんなことをしたかによって、夏休み中に行う勉強の完成度は桁違いになるのです!
では一体何どうすれば良いのか、手順を踏んでお話していきましょう!
武田塾の動画でも受験生向けに夏休みまでの勉強法とその理由についてお話していますので、ぜひそちらも合わせて参考にしてみてください!!
はじめに
夏は受験の天王山」と言われているように、受験生にとって夏は志望校合格の分かれ目ともいえるでしょう。特に夏休みは受験生にとって必需と言えるでしょう。
しかし、そんな貴重な夏休みを使って「英単語を完璧にしたい」や「数学の公式を100%頭に入れたい」などと考えている方...
そんな夏休みの使い方はもったいない!!!
夏休みはもっと高いレベルを到達していなければなりません!
具体的には
「秋~冬にかけて志望校レベルの過去問を解いていき、受験2~3ヵ月までには合格ラインを突破する!」
このためには夏休み終盤までに志望校レベルの一つ下のランクは合格ラインを突破していることが望ましいのです。
そのために!
夏休み前までには先ほどの「英単語を完璧にしたい」や「数学の公式を100%頭に入れたい」などの目標は達成しておく必要があるのです!
上記の目標はいってしまえば、演習段階に入るレベルであればできていて当然であり、そこを目標にしては
絶対に合格はありません!
では、そのためにどんな勉強法をおこなえばよいのでしょうか。
夏休み前の勉強法について
極める〇〇をしぼる!
夏休みをより充実した勉強期間にするために夏休みまでにすべき勉強法、それは...
「極める科目をしぼって勉強する!」です!!
受験科目数は人それぞれですが、最もベーシックなのは三教科型が基本となります。文系の場合英語・国語・地歴公民、数学から一科目選択、理系の場合は英語・数学・理科が課されることがほとんどです。
文系、理系それぞれ三教科から一つ選んで、それを夏休み前までに極めることが重要となってきます。
では、三教科の中から何の教科を極めれば良いのでしょうか。
文系理系それぞれ順番にお伝えしていきます!
夏休みまでの勉強法【文系編】
文系三教科において極めるべき分野、それは「英語」です!
文系生徒にとっては英語でしくじること=不合格を意味します。
特に最近は文法よりも長文の比重がかなり大きくなっています。
共通テストに関しては全体の語数は6,066語になります、この量は平均的な高校生の読書スピードでは
読み切るだけで81分かかると言われております。
ちなみに共通テストの英語の解答時間は80分になります。
普通に読むだけでは解く時間すらないのです!
そのため速読を行えるよう、英単語は完璧はさることながら英文解釈を徹底的に行い和訳に時間のかかる
戻り読みなどを一切しないように徹底的に長文を読むための知識をなるべく完璧にせなばならないです。
英文法に関しては単純に反復数を増やすことで短期的に成績向上が望めますが、英語長文は上記のような練習が必要なため時間がかかります。
そのため夏休み前には必ず英語、特に英文法は完璧にしている必要があります。
夏休みまでの勉強法【理系編】
理系三教科において極めるべき分野、それは「英語」または「数学」です!
英語については【文系編】の理由と同様になりますが、数学については理系選択にとって夏休みまで
に基礎的な問題を自力で解けるようになっているかが鍵になります。
数学は勉強の仕方を間違えている方が多いですが、その間違った勉強法で多いのが
とにかく多くの問題を解きまくる。
というものです。
数学は暗記科目としての側面がかなり強いです。
数学は各問題において解法というものが存在しています。
数学が得意な生徒は問題ごとの解法を暗記しており、問題をみた瞬間に解法を思い出せる状況になっています。
そのためには多くの問題をやるのではなく、ひとつひとつの問題を何度も解きなおしを行いすぐに解法がでてくるまで何度も解きなおしをすることが必要になります。
なのでひとつ決めた問題集を何度も解きなおしを行いましょう!!
武田では数学基礎問題精講という良問がまとめられている参考書をお勧めしております。
是非書店で手に取ってみてください!
夏休み中に何をすべきか
はじめのお話の通り、夏休みは秋~冬にかけて志望校レベルを突破するための「勉強の仕上げ期間」です!夏休みまでに完成レベルまで終えた一科目の更なる仕上げ期間とその延長の勉強、そしてそれ以外の科目を夏休みいっぱいを使って完璧にすることが大切です!
「英語」を極めた文系または理系の方は、英単語・英文法の更なる仕上げを終えたのちに、英語長文の読み解きへと進みます。夏休みの間で志望校レベルの一つ下のランクの英語長文がスラスラ読めるように繰り返し読み解いていきます。
「数学」を極めた理系の方は、数学ⅠA・の更なる仕上げを終え、その後数学ⅡBを完成に近づけていきます。
まとめ
今回は夏休みまでに取り組むべき勉強法についてお話しました。
夏まであっという間です!今回の勉強法を参考にして、夏休みの勉強の効率をより高めていきましょう!!
もしも、この記事を読んで夏休みまでの勉強法に不安をお持ちになった方は武田塾の無料受験相談にお越しください!
武田塾の無料受験相談では以下のことをお話しいたします
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