目次
はじめに
ブログをご覧の皆さんこんにちは！
橋本駅から徒歩2分、相模原市の予備校 武田塾橋本校です！
ついに新学期が始まりましたね！
クラス替えや後輩が入ってきたりなど、これまでとは心機一転新たな生活が始まりますね！
高校3年生の皆さんはいよいよ受験生になって１年を切ったということでもありますね！
すぐに自分の番は回ってきます！後悔がないように今から受験勉強を始めましょう！
さて、今回は国語の偏差値をあげる方法についてのお話です。
これから受験勉強を始めようとしている皆さんの中には、
・国語が苦手で、どうやって勉強したらいいのか分からない･･･
・結局国語はどんなことをしたら成績が上がるの？
などなど、国語に関する悩みや疑問はたくさんあると思います。
そこで今回は国語はどんな科目かということを交えながら、成績が上がる参考書の使いかたについてお話していきます！
国語が苦手という人はぜひ今回のお話を参考にしてみてください！
また、今回お話する内容は「中学生の勉強応援『スタフリ』」のYoutubeチャンネルでもお話しているのでそちらもぜひご覧ください！
国語ってどんな科目？？
皆さんにとって、国語とはどんな科目というイメージですか？
「国語にはセンスが必要なので伸びにくい」というイメージを持っている人は多いと思います。
受験生の中には国語の勉強を全くせずに受験本番を迎える人も少なくありません。
それだけ国語は伸びないから勉強しても意味がないと思っている人は多いです。
しかし実は国語ほど伸びやすい科目は他にないんです！
国語力をつけるということは、読解力、思考力、記述力が伸びるということです。
英語・数学・理科・社会である程度点数が取れてくると、成績の伸びが頭打ちになってくるのも、この国語力の乏しさが問題になってきます！
国語力は問題を正しく読み取る力や、論理的に話しを組み立てて相手に伝えるという能力にはすべて国語力が必要です。
勉強の他にも日常生活で国語力をつけるということは非常に有用です。
では、なぜ多くの人が「国語は伸びにくい科目」と感じてしまうのでしょうか。
それは多くの人が国語の勉強方法を間違っているからです！
皆さんは読書をするだけで国語の勉強を片付けていませんか？
国語の先生にも、「国語力を伸ばすには本を読み込め!」と間違ったことを教えている人もいます。
正しい国語の勉強法を身につけるだけで国語の偏差値が10~20上がります！
正しい国語の参考書の使い方！
①いろんな参考書の問題を解く！
多くの人が勘違いしがちなポイントとして、「国語の参考書を繰り返し使っている」ということがあげられます。
確かに、国語以外の科目は同じ問題集を繰り返し使うことで、知識の暗記やどんなところが聞かれがちなのかの傾向をつかむことができます。
しかし国語は暗記しなければいけないことはほとんど無く、時間内に文章の内容を理解して問題を解けるようにならなければいけません。
また、国語は聞き方やポイントを変えるだけで問題の問われ方の種類は非常に多くなります。
なので、国語で同じ参考書を繰り返し使うというのは非効率的ですよね。
そこで国語は同じ問題集を繰り返しやるというよりはいろんな問題集をやった方が力がつく科目と言えます！
１冊の問題集が終わったら、すぐに他の参考書に進んで行くのが国語勉強の基本です！
②解説を自分で再現できるまで読みこむ！
問題を解いたら次はよく解説を読みこむようにしましょう！
皆さんは解説を読んでなんとなく理解したらすぐ次･･･という風に進んでしまってはいませんか？
文章を正しく読み取るようになるには、「ここはどうしてそうなのかがわからない」「どうしてこうなったのか」という問題意識をもって読まなければ論理的に読む力は付きません。
他の教科もそうですが、解説を読んで本当に「理解」しないと勉強した意味がありませんよね･･･
国語の場合はなおさら文章のつながり・その理由などを抑えながら解説を読んでいかなければならないので、解説をしっかり読み込むことは必須と言えます！
そこで、解説を読んだらもう一度問題の文章を読んで「どうしてそうなのか」という解説を自分で説明できるか確認するようにしましょう！
友達や家族に対して一人で何も見ずに説明できるようになれば完璧です！
③速く正確に読めるようになるまで量をこなす！
①～②ができるようになったら次はひたすら量をこなしましょう！
その中で意識してほしいのは「速く正確に問題意識を持って」ということです！
国語は受験校のレベルが高くなればなるほど問題は難しく文章は多くなってきます。
特に早慶レベルになると文章の量が途端に増えます。
この単純に文章量が増えるだけでも国語の難易度はグンと上がります。
そこでさらに自分の国語力をあげるには文章を読むスピードを上げる必要があります！
ひたすらいろんな参考書で量をこなすことで確実に速く正確に読む力は備わっていきます！
おすすめの参考書！
国語を勉強する上でおすすめの参考書は「中学国語シリーズ」です！
この参考書は解説が会話形式になっていて、非常に読みやすい構成になっています。
また、B4サイズの試験問題が織り込まれているのでコピーして活用しやすいです！
国語の勉強をするのが初めてという人はこの参考書をやるのがおすすめです！
問題集としておすすめなのは「中学国語新レベル別問題集」です！
この問題集は最新の試験問題の形式に対応しており、１冊で論理が分かるようになっているので非常におすすめです！
ポイントをしっかりおさえた問題がたくさん出てくるので効率的に国語の点数を伸ばすことができます！
まとめ！！
今回は国語が苦手な人向けに国語の偏差値を上げる方法についてお話していきました！
ポイントは以下の通りです！
・国語は論理的な科目！
・いろんな参考書をやる！
・解説をしっかり読み込んで問題意識をもって読めるようになる！
・量をこなす！
国語が苦手だという人は毎年多いです。
しかしそのような人達の多くが国語の正しい勉強法を知らないだけなのです！
この勉強法を知っているか知らないかだけで他の受験生と大きな差ができると思います！
「国語が苦手」という人は今回お話したことをぜひ参考にしてみてください！
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