ブログをご覧の皆さんこんにちは!
橋本駅より徒歩3分、オンラインなら自宅から0分の大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾橋本校」です!
10月も中盤になってきましたね!今のところ、受験勉強は順調に進んでいますか?
高校1,2年生の皆さんもこの秋にぜひ受験に備えて今一度授業の復習をしてほしいです!
さて、今回は数学の基礎の参考書が終わったら次にどんな参考書をやるべきかについてお話していきます!
みなさんの中には、
・基礎の参考書が終わったけど、次にどんな参考書をやるべきかわからない・・
・自分にあったレベルの応用的な参考書が知りたい・・
という人はとても多いと思います。
そこで今回はそれぞれの参考書を比較しながら、どんな参考書をやるべきかについてお話していきます!
気に人はぜひ最後まで読んでみてください!
また、今回お話する内容は武田塾の公式Youtubeチャンネルでも解説していますのでそちらもぜひ合わせてご覧ください!
【数学】基礎が終わったら手を出す参考書とは!!
ここからは基礎が終わったら手を出す参考書についてお話していきます!
数学の基礎レベルは完璧に習得したら、その次に着手する入試レベルの参考書は色々ありますよね
武田塾のルートでいうとMARCH・地方国公立レベルなどと言われるような参考書たちです!
そのような参考書たちの中でも入試でよく出る典型問題の参考書について徹底比較していきます!
ズバリ、今回比較していく参考書は以下の通りです!
①「1対1対応の演習 数学」
②「数学 標準問題精講」
③「国公立標準問題集 Canpass 数学」
④「実践 数学重要問題集」
⑤「文系の数学 重要事項 完全習得編」
皆さんの中には「この参考書知ってる!」という人はいますか?
これからそれぞれの参考書について徹底比較していきます!
①「1対1対応の演習 数学」
1冊目は「1対1対応の演習 数学」です!
万人向けの参考書ではないのですが、憧れで触れてしまう1冊です。
演習問題のまでやると難しい問題が多くなってきますが、例題はそれほど難しくありません!
特にⅠ・Aは手が出しやすい問題集です!
しかし解説がその問題を解くのに必要ないようなレベルの高いところまで踏み込んでいるので、時間はかかりますが上の問題集にも太刀打ちできるような解法が魅力です!
また、この参考書で勉強を終わらせるならこれは使わない方がいいです!
難関大志望の人がさらに上のレベルの参考書をやるための土台作りとして使う分にはいい参考書です!
この次にやる参考書としては、「新数学スタンダード演習」「理系数学 入試の核心 難関大編」「やさしい理系数学」「ハイレベル理系数学」などがあります!
②「数学 標準問題精講」
2冊目は、「数学 標準問題精講」です!
このシリーズ中のワンランク下の参考書として「数学 基礎問題精講」がありますが、この参考書とは難易度の差が大きいので少し注意が必要です!
この参考書のポイントとして、
・高い入試レベルをカバーできる
・問題量はそれほど多くない
などがあります。さらに分野別にまとまっているのでこの参考書で終わりにするよりかは次のステップへ進めるための参考書といえます!
この参考書の次にやるべき参考書として「文系の数学 プラチカ」などがおすすめです!
ただし、「標準」というよりも高いレベルなのでMARCH・地方国公立志望なら「標準問題精講」はオーバーワークです!
③「国公立標準問題集 Canpass 数学」
3冊目は「国公立標準問題集 Canpass 数学」です!
この参考書は演習問題ではなく、過去問を集めたものです!
しかし、赤本のような他の過去問よりも解説が丁寧でわかりやすくまとまっています!
入試問題で満点を取る必要はなく、過去問を解いていると「この問題は捨てていい」というものが多く見つかってくると思います。
この参考書はそのような捨ててもいい問題は切り捨てられており、入試に良く出る問題に的を絞ったものになっています!
過去問になにか加えてさらに理解を深めようという人にはこの参考書は量・質・価格ともにとてもおすすめです!
過去問の中でどの問題が出やすいのか、どの問題が重要なのかを知りたい人にはもってこいです!
④「実践 数学重要問題集」
4冊目は「実践 数学重要問題集」です!
この参考書は「青チャート」の次にやる参考書としてやることが前提で作られており、より広い範囲を網羅しており難易度も高すぎないので、広くレベル別に学習できる参考書といえます!
演習問題が多く収録されており、かなりの演習量を確保できるので、数学に対して自信がつきます!
多くの理系科目は演習量が非常に大切なこともあり、受験学年になるまで数学の演習をあまり積んでいない人はとても多いです!
そこで、この参考書はあまり難しくないレベルの問題で多くの演習を積めるのでかなりおすすめです!
⑤「文系の数学 重要事項 完全習得編」
5冊目は「文系の数学 重要事項 完全習得編」です!
この参考書は基礎がしっかりまとまっていて、とても扱いやすいです!
基礎だけでなく標準のレベルの問題も押さえてあるので非常にコスパがいいです!
ここまでで紹介した「1対1対応の演習 数学」「数学 標準問題精講」「国公立標準問題集 Canpass 数学」などの前に挟むことで小さなステップで積み上げていくことができます!
学校で真面目に数学に取りくんでいた人は「基礎問題精講」からではなく、いきなり「文系の数学 重要事項 完全習得編」からでも良いです!
これまでご紹介してきた参考書のなかでも難易度はワンランク低めで取り組みやすいです!
数学が苦手な人でもこの参考書を使えば、ある程度のレベルまでは点数を上げられる参考書です!
まとめ!!
今回は基礎が終わったら手を出す参考書の数学編についてお話していきました!
今回ご紹介した参考書は以下の5つです!
①「1対1対応の演習 数学」
②「数学 標準問題精講」
③「国公立標準問題集 Canpass 数学」
④「実践 数学重要問題集」
⑤「文系の数学 重要事項 完全習得編」
今回の入試に良く出る典型問題の参考書比較を参考に、自分が必要なレベルや用途を考えて選ぶようにしましょう!
また、志望校レベルに適した演習量と勉強の質を確保してくださいね!
お問い合わせはこちら
武田塾橋本校では随時無料の受験相談・体験特訓・個別カリキュラム作成を行っております。
志望校選び、正しい勉強方法、偏差値を上げる方法、将来のこと、どんな内容でもお気軽にご相談ください。無料受験相談は、個別に対応いたしております。
【武田塾橋本校 橋本の個別指導塾・予備校】
住所:〒252-0143
神奈川県相模原市緑区橋本3丁目29-14 若松庵ビル2階
TEL:042-703-7790
アクセス:JR横浜線・相模線/京王相模原線 「橋本」駅より徒歩2分