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政治経済を選ぶのに迷った人必見!政経メリットデメリットまとめ

みなさんこんにちは!
橋本駅より徒歩3分、オンラインなら自宅から0分の大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾橋本校」です!

 

3月も中盤に入り、そろそろ新受験生の皆さんは「大学、どこにしようかな」と考え出しているころではないでしょうか?

そこで気になるのが、受験科目!!

文系にするのは決めたものの、日本史、世界史、政経、倫理…と、

受験科目の選択に迷ってしまいますね。

特に「日本史や世界史を勉強したけど、全然わからないから、政治経済に移りたい…でも、やったことないからうまくいけるか不安…」
と考えてる受験生も多いように感じます。

そこで今回は、政治経済を選ぶメリットやデメリット、注意点などを解説いたします。

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なお、この記事はyoutubeの武田塾チャンネルを大いに参考にしているため、ぜひこちらもご覧頂けるとより深く理解できるかと思います!

そもそも政治経済って…?

そもそも政経とはどういった科目でしょうか。

政経はその名の通り、分野が政治と経済に分かれており、

政治分野に関しては、日本国憲法の内容や国会などの仕組み、諸外国の基本的な政治体制などが範囲となり、

経済分野は、貨幣や貿易、福祉などが分野となります。

また、受験では時事問題やグラフ問題などといった、教科書に載っていない問題も出題されます。

端的な話が、中学の公民のすごい版です。

 

政経受験のメリット

政治経済を選ぶメリットとして、

・日本史や世界史と比較して、政経自体の暗記する量は圧倒的に少ない

・難易度が大きく変わることが少ないため、比較的安定して高得点を出しやすい

・グラフ問題など、地頭でどうにかなる問題がある

・中学の公民や、日本史・世界史の現代知識、日ごろからニュースで色々な単語を聞いておくと、ガチガチに暗記せずとも、すんなり覚えやすい

ということがメリットでしょう。

 

(また余談ですが、法学部では政経範囲の政治機構や裁判例(津地鎮祭訴訟など)、国際機関の名称などを知ってること前提で大学の授業が進むことがあるので、政経をやっていると少し楽かもしれません…受験のメリットではないですが…)

 

デメリット

逆にデメリットとしては

・受験できる学校が日本史・世界史選択に比べると少ない(特に国公立や私立難関大)

・法律が制定された背景や紛争の原因など、広く浅い知識が必要の場合がある

・グラフ問題や計算問題など、1問1答的な単純暗記ではこなせない。

・仕組みを理解する科目であるため、「合う、合わない」が激しい。

・地理的な知識が必要。

・同じ用語でも複数の意味があったり(WTO:世界貿易機関とワルシャワ条約機構など)、似ている用語が多い。
 そもそも略語が多い!!

ゆえに、政治経済は「高得点は常に出せるが、100点は出せない(出しづらい)教科」になりますし、いろいろな前提知識が必要になります。

 

どういった人におすすめ?

ということで、政治経済は

・行きたい大学、学部が政経受験に対応している

・中学の公民は比較的好きだった人

・単純暗記よりも、物事の仕組みを理解するのが好きな人

に向いていると思います。

 

ですが、先述したように「合う合わない」があるため、

まずは3月の時間があるうちに、1週間ほど「蔭山の共通テスト政治・経済」を読み、判断してみてください。

 

まとめ

以上、政治経済の選び方でした。

参考書の選び方や進め方など、政治経済の勉強方法については、「これで勝ち取れ!逆転への合格法 倫理・政治経済」

にあるので、そちらも参考にしてください。

 

それでも

「政経の参考書をどう使えばいいかわからない…」

「やってみたけど過去問が解けなかった」

「そもそも勉強の仕方がわからない」

といった方がいましたら、ぜひ武田塾橋本校にお越しください!!

 

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