ついに共通テストを迎える受験生たちへ。当日の心構えについて

みなさんこんにちは！

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ついに…

ついに……

ついに本番がきてしまいましたね。

大学入試共通テストがやってきてしまいました！！！

緊張している！！という受験生がほとんどなのではないでしょうか。
そんな受験生の方々に向けて、今回は受験当日の注意事項や心構えについてご紹介していきます。

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その① 試験会場に到着してさえいればなんとかなる！

試験当日、唯一やらかしてはならないのが「遅刻」です。
もちろん、公共交通機関などの遅延の影響を受けてしまう場合などがあるので一概には言えませんが、寝坊など個人的な理由での遅刻は絶対に避けましょう！
遅刻した受験生は試験が受けられなくなってしまうこともあります。
せっかく本番まで頑張って勉強してきたのに、遅刻しただけで受験する資格を失うのは、とてももったいないですよね。
そのため、試験当日の朝寝坊しないように、目覚ましをいつもより少し早めにセットしておくことや、試験の前日は夜更かしせず早く寝ることが大事です。
試験会場に到着さえしていれば、本当になんとかなります。とりあえず試験は受けられます。
受験票を忘れても再発行してもらえるケースがほとんどですし、筆記用具などを忘れた場合には大学側が貸出してくれます。
なので、最悪忘れ物をしてもどうにかなります。
ただ、遅刻すると取り返しがつかなくなるので、余裕をもって試験会場に到着するように心がけましょう！！！

その② マークシートは必ず全て埋める

共通テストに加え、大学の個別試験ではマークシート方式が採用されている場合が多いです。
これは当たり前かもしれませんが、自分の分からない問題や自信の無い問題があったとしても、マークシートは必ず全て埋めておきましょう。
これには理由が2つあります。

1つは、少しでも正解する可能性を残しておくためです。
何もマークしていない場合はもちろん0点ですが、何かしらマークしていた場合は、正解する確率は0ではありません。
4択の場合、適当にマークしていても25%の確率で正解することになります。

2つ目の理由は、マークミスを避けるためです。
問題を解いている途中で分からない問題が出てきたとき、その問題を「とりあえず」飛ばしてしまうと、その後の問題のマークが少しずつずれてきてしまうことがあります。
試験途中にマークミスをしていたことに気づいても、残り時間が少なくなっていたり一通り問題を解き終わった後だと、一つ一つマークを消して書き直すのが大変です。
たった一つ、マークがずれていただけで大量失点…！といった悲しい事態を避けるためにも、マークシートは必ず順番通りに全て埋めていきましょう。
分からない問題や勘で解いた問題には、薄くマークして後で見直す、などと決めておくのもよいでしょう。

その③ 会場にいる人はみんな緊張している！

試験会場にいる人は、何故かみんな頭が良さそうに見えますよね。
自分の席の前後の人、隣の人、会場に向かうまでの道で見かけた人…
「自分の周りにいる人は全員頭が良いのではないか」と思えてきてしまうかもしれませんが、意外とそんなことはありません。
試験会場に集まる受験生の学力はさまざまです。もちろん、本当にとても賢い人が自分の周りの席で試験を受けている、という可能性は十分にありますが、試験会場にはそのような賢い受験生から自分とだいたい同じような学力の受験生、またチャレンジとして試験を受けに来ている受験生もいます。
そして、ほとんどの受験生は緊張しています。
周りの人も同様に「自分の周りの受験生は頭が良さそうでどうしよう」「緊張しているのは自分だけかもしれない」と考えています。
そのため、過度に周りの受験生を見て焦る必要は全くありません！！
周りの人のことを気にしすぎて試験に集中できなくなることが一番良くないので、「緊張しているのは皆同じ！」と割り切ってしまいましょう。

その④ 最後まで諦めない！

とにかく諦めないことが一番大切です。
受験何が起きるか分かりません。直前模試でA判定を取っていた人が落ちたり、逆に模試でE判定ばかりだった人が合格を掴んでいたりします。(これが、武田塾の有名なキャッチコピー「逆転合格」です！)
そのため、「模試で判定がよくなかったから本番もダメだろうな」などと思わないようにしましょう。

・マークシート(解答用紙)を全て埋めること
・時間が余ったら、必ず見直しをすること

最低限、この2つは行うようにして下さい。
受験は結果が出る時までどうなるか分からないものです。
試験が終わった後も、これからの試験のことを考えるようにしましょう。
既に終わった試験のことは考えても仕方がないです！