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【受験生必見!】過去問っていつからやればいいの?

みなさんこんにちは! 橋本駅より徒歩3分、オンラインなら自宅から0分の大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾橋本校」です!

 

突然ですが、皆さんは志望校の過去問はいつから始める予定ですか?

「もうすでにやってるよ!」という方も、「まだやる予定はない」という方もいらっしゃると思います。

 

そこで今回は、「志望校の過去問を解き始める時期」について、ご紹介したいと思います!

 

 

 

 

過去問を解く意味って…

 

そもそも、過去問を解く意味は何でしょうか?

「本番に向けて慣らすため」、「みんなやってるから取り敢えずやる」など、意見は様々あると思います。実際筆者も「過去問なんで解くの?めんどくさい!!」と受験生の頃はよく愚痴ってました(笑)

 

簡潔に言うと、過去問を解くのは

「現在の自分の実力と志望校との差を把握し、勉強の方向性を定める」ためです!!

 

 

 

そして、過去問を解くことのメリットは

①入試問題の出題傾向を把握・分析することができる

解答形式を把握することができる

③現在の自分の実力と照らし合わせることができる

というところにあります。

 

 

つまり過去問を解くこと、は大学合格への大きく近づくことができる、いわば「必須事項」と言っても過言ではないでしょう。

 

 

逆に、過去問を解かないで入試に挑むなんてもっての外!

受験をゲームのRPGで例えると、勇者が丸腰の状態で装備万全の魔王に挑むようなものです!

この場合、魔王が入試、勇者が受験生に該当します。

 

いくら勇者自身のレベルが高くても、武器がないと実力は完全に発揮できませんよね?

(いくら勉強を頑張っていても、入試対策をしないで受験に臨むのは心許ないですよね)

 

もうお気づきでしょうか…

 

そう!ここでいう武器が過去問に該当するのです!

勇者の武器のように、実力を発揮するための更なる強化方法…それが「過去問」なのです!

 

みなさん、過去問を解くことががいかに大切で、受験の合否をどれほど左右するか、おおよそ想像できたでしょうか?そうすると次はこんな疑問が浮かんでくるのではないでしょうか?

「過去問が大切なのはわかった!じゃあどうやって取り組めばいいんだ!!?」

 

 

ご安心ください!

そんな悩める受験生の皆様のために、「過去問」へのアプローチ方法について紹介していきたいと思います!ぜひ次の章をご覧下さい!

 

 

 

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過去問の取り組み方

 

先ほどお伝えした通り、次にご紹介するのは、「過去問の取り組み方」です。

ここで声を大にしてお伝えしたいことがあります。

「過去問の重要性はわかっているのに、正しく利用できている受験生が少ない」という事実です。

 

何故なんだ…非常にもったいなさすぎる!!!!(涙)

先ほどのRPGの例を引用しますが、いくら勇者のレベルが高くて素晴らしい武器を持っていても、使い方を正しく理解できていなければ100%の実力は発揮できませんよね?

それと全く同じです!!

 

ですから、ここでぜひ正しい取り組み方を学び、活かしてください。

 

 

 

過去問を解くにあたって、皆さんに意識してほしいことが2つあります。

 

 

その①

過去問本体に直接書き込むのではなく、ノートやルーズリーフなど別の紙に解こう!

 

過去問本体に書き込みをしてしまうと、2周目、3周目…と過去問を回す際にとても解きづらくなってしまい、問題を解くときに自分の回答が見えるような状態になってしまいます。

過去問専用のノートなどを作成して、そこに解いていくのがよいでしょう!

 

 

 

その②

まずは時間を気にしないで解いてみよう!

 

過去問を最初に解くとき、時間をはかる必要はありません。

なぜなら、過去問を解き始めた当初、重要なのは「問題を正確に解くこと」ではなく、「問題の出題傾向を把握し、分析すること」だからです。

 

 

先に挙げたように、過去問を解くことのメリットは

入試問題の出題傾向を把握・分析することができること、

解答形式を把握することができること、

現在の自分の実力と照らし合わせることができること です。

 

 

過去問をじっくり解いて入試問題の特徴や傾向などを把握したら、自分の実力と比較して「何が足りないのか・高得点をとるためにはどのような勉強をすればよいか」を考えていきましょう!

 

 

 

 

志望校の過去問を解き始める時期

 

それでは本題です。

志望校の過去問を解き始める時期としては、なるべく早めに!!!これに尽きます。

 

夏休みの間に1~2年分、11月末に5年分くらい解き終わっている状態を目指しましょう。

2~3周してひととおり目を通し、時間をかけて問題を解いたら、その後は「問題の出題傾向などの分析をもとに」「時間を計って」もう一度過去問に取り組んでみましょう!

 

 

もし今までに一度も着手してないという方は、正直焦ってください。

危険信号がでています。危機感をもってください。

残された時間は少ないですが、やらないよりはやった方がずっとマシです。

なので明日やろうと先伸ばしにせず、いま取り組んでください。

 

 

逆にちゃんとこれまでやってきたという方は、慢心せず継続してください。

これまでしてきた努力は決して裏切りません。

このままぜひ突き進んでいってください!!

 

 

 

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まとめ

 

今回は、「過去問を解く意味」「過去問の取り組み方」「過去問を解き始める時期」の3点をご紹介しました。少しはお役に立てたでしょうか?

再三繰り返すようで非常に申し訳ないのですが、受験生の皆さんには是非第一志望合格の切符をつかみ取ってほしいので、心を鬼にして言います。

 

 

本当にその大学に行きたのであれば、一刻も早く勉強に着手してください。

志望校合格への近道は「努力をすること」。これに尽きます。

例え一般的な視点から見たら手遅れと言われていても、本当に行きたいのであればまず行動に移すのです。そして、その熱意を燃やしたまま継続してください。

 

 

みなさんが心からの笑顔で来年の春を迎えられることを、心から願っています。

そろそろ入試への足音が聞こえ始める頃ですが、引き続き勉強を頑張っていきましょう!

 

 

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