こんにちは😊武田塾羽生校です。高3の受験生の皆さん、受験勉強の調子はいかがでしょうか?インフルエンザや季節も秋になってきて体調を崩さないようにしてくださいね。
さて、最近の武田塾羽生校ですが、非進学校の生徒が増えてきました。久喜北陽、羽生第一、花咲徳栄などなど。
そして、非進学校の受験生でも難関大学を志望する受験生が増えてきている印象です。
しかし、、、その一方で、日東駒専は楽勝と考える非進学校の受験生も増えてきました。
結論、非進学校の受験生が普通の努力をしていたら大東亜帝国が妥当な進学先になります。
そこで今回は、非進学校の受験生向けに、非進学校のレベルの努力だと日東駒専は難しい理由をご紹介します。
- 非進学校とはどんな高校なの?
- 非進学校の受験生が日東駒専合格が難しい理由
- 2023年度の高校別/日東駒専合格者ランキング
- 2023年度の高校別/MARCH合格者ランキング
- 非進学校の受験生が合格するために知るべき事
- オススメ動画
- 武田塾で「逆転合格できる理由」
- 武田塾羽生校で出来ること
非進学校とはどんな高校なの?
まず非進学校の定義から説明しますね(^^♪
非進学校は、高校の偏差値で申し上げますと50未満~60以下の高校をいいます。
羽生市付近ですと、久喜北陽、羽生第一、花咲徳栄、館林女子、鷲宮、進修館などなど。
大学の合格実績も早慶やMARCHはトップ1,2名ほどで、ほとんど合格者は出ず、大東亜帝国やBF大学がボリューム層と言われる高校です。
非進学校の受験生が日東駒専合格が難しい理由
非進学校の受験生が日東駒専合格が難しい理由その1:高校偏差値と大学偏差値は全く違う
非進学校の受験生の皆さん。自分の高校の偏差値が50~55くらいだから、大学の偏差値も50~55の日東駒専くらいの大学に合格できると思っていませんか?
これは、かなり壮大な勘違いです。
大学受験をする高校ってどのあたりが最底辺かを知っていますか?高校偏差値で、48~52と言われています。
偏差値30,40~45,46の高校生はそもそも大学受験はしません。高校を卒業したら、就職したり、専門学校に進学する生徒が大半です。
つまり、偏差値48~52,53,54,55の高校に通っている非進学校の受験生の皆さん、、、
君たちは大学受験をする受験生の中で一番レベルが低い高校ということを理解していますか?
そして、大学の中で一番低い大学ってどこかわかりますよね?いわゆる、Fランというボーダーフリー大学やその1つ上の大東亜帝国ということです。偏差値35~45くらいが妥当ということです。
自分が通っている高校の偏差値が50~55だから、大学の偏差値で50~55の日東駒専は楽勝というのは大きな勘違いです。
非進学校の受験生が日東駒専合格が難しい理由その2:日東駒専に進学する受験生の大半はMARCH志望
日東駒専に進学する受験生の多くは、日東駒専志望ではありません!これ知っていますか?
MARCH志望で惜しくも不合格という受験生が日東駒専に進学します。
つまり、日東駒専志望で日東駒専に合格できる受験生はほぼいません!
これはどこも同じです!
早慶志望の大半がMARCHに進学、MARCH志望が成蹊大学、成城大学、明治学院、東洋大学などに進学。
といった感じで、第一志望からワンランク下、最悪の場合は2ランク下の大学に進学する受験生が多いのが現実です。
非進学校の受験生が日東駒専合格が難しい理由その3:偏差値65以上の進学校の生徒と比べ努力基準が低い
環境が大切と言われますが、本当にその通りです。
大学受験は、進学校に通っている生徒が圧倒的に有利です。なぜか?
努力基準が段違いで違うからです。
「頑張りました」「勉強しました」と言うのは、その人の主観になります。
この基準が、非進学校の受験生はかなり低いことが多いです。
そのため、受験も進学校の生徒に負けます。
非進学校の受験生が日東駒専合格が難しい理由その4:受験が勝負であることを認識出来ていない
非進学校の生徒の特徴、、、
自分の頭を使って考えていない受験生が多い印象です。
・ただ単に、参考書を勉強している
・人の言いなり勉強になっている
といった生徒が多いです。「この参考書が良い」と言われ、鵜呑みにして勉強をこなすのは非常に頭が悪いです。
何故か?
ライバルから一歩抜きんでることが出来ないからです。
参考書を使って学習というのは、誰でもやっています。アマゾンでポチれば翌日届くような参考書を勉強しているわけです。
つまり、誰もが同じ環境を手に入れることが出来ます。
ただ、非進学校の生徒に欠けていること、それは、、、
受験が勝負であることがわかっていないことです。
大学受験というのは、競争なわけです。人を凌ぐ、人より勝ることを意識していないと偏差値という相対評価では負けてしまうのです。
ただ勉強すれば受かるわけではありません。周りの受験生とどうやって1点でも多くとるかという戦う意識がないと厳しいです。
まずは、受験が競争という意識を持ちましょう(^^♪
ここからは、日東駒専に合格している高校をランキングでご紹介します(#^^#)
ご覧になり、ぜひ、危機感を持っていただけますと幸いです。
2023年度の高校別/日東駒専合格者ランキング
東洋大学の合格者/高校別ランキング
1位:大宮開成高校(偏差値66~69) 443名
2位:文京高校(偏差値62) 235名
3位:不動岡高校(偏差値68) 219名
4位:川越東高校(偏差値67~71) 212名
5位:浦和西高校(偏差値67) 200名
高校平均偏差値 67.1
日本大学の合格者/高校別ランキング
1位:大宮開成高校(偏差値66~69) 219名
2位:幕張総合高校(偏差値59~64) 217名
3位:桐蔭学園高校(偏差値65~69) 178名
4位:柏南高校(偏差値64) 175名
5位:専修大学松戸高校(偏差値62~72)174名
高校平均偏差値 65.5
駒澤大学の合格者/高校別ランキング
1位:幕張総合高校(偏差値59~64) 59名
2位:上野高校 (偏差値61) 53名
3位:大宮開成高校(偏差値66~69) 51名
4位:平塚江南高校(偏差値67) 50名
5位:川越南高校(偏差値61) 46名
高校平均偏差値 63.8
専修大学の合格者/高校別ランキング
1位:狛江高校(偏差値61) 94名
2位:麻溝台高校(偏差値58) 92名
3位:麻布大学付属高校(偏差値63) 88名
4位:海老名高校 (偏差値61) 86名
3位:幕張総合高校(偏差値59~64) 85名
高校平均偏差値 61.0
付属高校は除いています。
ご覧になっていかがでしょうか?不動岡高校、、、大宮開成、、、進学校じゃん!?と思いませんか?
つまり、日東駒専は楽勝と考えている非進学校の皆さんは、大宮開成や不動岡高校がライバルと考えないと日東駒専も受かりません!
しかも、大宮開成や不動岡高校の生徒は、日東駒専が第一志望ではありません。MARCH以上を志望している受験生が大半です。
ちなみにMARCHの合格者ランキングもご紹介しますね!
2023年度の高校別/MARCH合格者ランキング
明治大学の合格者/高校別ランキング
1位:湘南高校(偏差値72) 225名
2位:川和高校(偏差値69) 216名
3位:柏陽高校(偏差値69) 207名
4位:厚木高校(偏差値68) 207名
5位:市川高校(偏差値75) 201名
高校平均偏差値:70.6
青山学院大学の合格者/高校別ランキング
1位:厚木高校(偏差値72) 89名
2位:山手学院高校(偏差値66~70) 87名
3位:柏陽高校(偏差値69) 84名
4位:桐光学園高校(偏差値69) 84名
5位:朋優学院高校(偏差値68) 76名
高校平均偏差値:69.0
立教大学の合格者/高校別ランキング
1位:大宮開成高校(偏差値66~69) 235名
2位:頌栄女子学院(偏差値-) 130名 ※中高一貫校
3位:淑徳与野高校(偏差値67~71) 123名
4位:川越女子高校(偏差値68) 122名
5位:鷗友学園高校(偏差値71~73) 118名
高校平均偏差値:69.2
中央大学の合格者/高校別ランキング
1位:大宮開成高校(偏差値66~69) 139名
2位:桐光学園高校(偏差値69) 119名
3位:川越東高校(偏差値67~71) 118名
4位:桐蔭学園高校(偏差値68) 116名
5位:等々力高校(偏差値66) 108名
高校平均偏差値:68.0
非進学校の受験生が合格するために知るべき事
非進学校の受験生が合格するために知るべき事その1:敵を知る
MARCHはもちろん、日東駒専も難しくない?
結局、進学校が全部合格持っていくのかよ!と思っている非進学校の受験生。
非進学校の受験生諦めてくださいというわけではありません。
ただ、ライバルは強いから覚悟を持った上で受験勉強をする必要があります。
非進学校から日東駒専やMARCH以上を目指すにあたり、ライバルは周りの友達ではありません。なぜならボリューム層が大東亜帝国のレベルだからです。
ライバルは偏差値65以上の高校になります。羽生市付近ですと、不動岡高校ということです。
『勉強しました』『努力しました』と言うのは、人によって全然違います。
非進学校の生徒は、この努力基準が低いことが多いです。
そして、進学校のほうが当たり前の基準が非常に高いです。そのため、進学校の受験生の努力基準に合わせなければいけません!
非進学校の受験生が合格するために知るべき事その2:努力基準を進学校と同じレベルに上げる
とはいっても、いきなり5,6時間勉強。休日は10時間以上の勉強は非常に難しいです。つまり勉強時間を大量に確保するための準備運動が必要になります。
高3から始めても基本的に間に合わないということです。高2の夏、遅くとも高2の秋、冬に受験勉強開始をしていないと日東駒専やMARCH以上を志望する進学校の受験生との闘いの土俵にすらあがれません。
非進学校の受験生が合格するために知るべき事その3:内職して先取学習をする
非進学校ですと進学校と比べ進むスピードが遅いです。ただでさえ、進学校と授業の進度も遅れています。
非進学校ですと、地歴は高3終わりまでに一周すら終わりません。他科目も同様です。
そのため、学校のペースに合わせていると基本的に間に合いません。
内職することが絶対条件になります!
下のオススメ動画にありますが、実際に、非進学校から早稲田やMARCHに合格している受験生はいます(^^)/
ただ、学校のペースに合わせて勉強は一切していません(^^♪
非進学校から難関大学合格者(オススメ動画)
偏差値50中盤の田舎の高校から早稲田法学部合格
偏差値50前半の高校から1年浪人して国立医学部合格
武田塾で「逆転合格できる理由」
私たちは、
「授業は無駄が非常に多く成績を伸ばすことは難しい」
と考えています。
そのため、
武田塾では「授業」をしません。
その代わりに何を提供するの?ということになりますが、
「各科目の勉強法」を指導します。
多くの受験生は、授業を受けて出来たように錯覚しています。
ただ、模試や初見の問題で苦戦する受験生が多いです。
何故かわかりますか?
自学自習をしていない
これに尽きます。
武田塾では、
・各科目をどのように勉強すれば伸びるのか、
・今、何を勉強すればいいのか?
・スケジュールはどう組み立てたら良いのか?
これらを伝授します。
大学受験は全受験生との競争です!
大学受験は
「勝つ」か「負ける」
かの競争です!まさにDead or Aliveです。
しかし多くの受験生は、
"受験が競争ということを認識出来ていません"
全受験生は、毎年60~70万人と言われています。
その中で、GMARCH以上の大学に合格する受験生は上位10%弱です。
10人に1人しか合格しないのです。
つまり、
他の受験生と同じように勉強しても合格することは出来ません。
人と違うことをすることで、受験生と差ができ、志望校に合格出来るのです。
MEDUCATEのドラゴン細井先生も"落ちる受験生の特徴"を説明していますので、良かったら参考にしてみてください。
武田塾羽生校で出来ること
私たちは、
「授業は無駄が多く成績を伸ばすには非効率である」
と考えています。
例えば、野球未経験の人がプロ野球選手にボールの握り方や投げ方をその場で教えてもらって野球がうまくなると思いますか?
思わないですよね。
何故か?
自分自身で練習していないからです。
受験勉強も全く同じです。
授業を受けても成績は上がりません。
自分で勉強しないと成績は十中八九上がりません!!
ですから、
武田塾は「授業」をしません。
その代わりに、
どのように勉強すれば偏差値が上がるのか?
という「独学の勉強法」を指導します。
武田塾羽生校では、無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。
「勉強のやり方がわからない・・」
「何から勉強していけば良いかわからない・・」
「今から間に合うの?」
お気軽にお問い合わせください。
【合格体験記】6月で数学ⅡBの偏差値50~52から大阪大学合格!
【合格体験記】3科目で偏差値50、8月入塾から明治大学合格!
【非進学校の受験生】日東駒専は楽勝!?え、?君たちのレベルは大東亜です!
【学校神話】学校の授業だけで難関大学合格出来る!?え、?そんな訳ないです!