こんにちは😊武田塾羽生校です。急に寒くなってきましたね、、、高3生は追い込み、高2生は受験勉強開始していないとマズイ状況です。
今回は、学校神話について話していきます。
よく、
「学校の授業だけで難関大学合格できる」
「内職している人は受からない」
「学校を休む人、サボる人はダメだ」
この言葉、よく聞きますよね?ただ、実際にいかがでしょうか?
「このペースだと間に合わなくないか?」
「開成や麻布、武蔵、大宮高校、県立浦和など最難関高校はほとんどの生徒が塾行っているけど、、、」
「進学校の上位にいる人は、皆、内職したり塾行ったりしてるけど、、、」
こんな疑問湧いてきませんか?
そこで今回は、学校神話が幻想であること、学校の授業だけで難関大学合格は難しいことについてご紹介します。
ぜひ最後まで読んで頂けますと嬉しいです(^^♪
学校の授業だけでは成績が上がらない/難関大学合格が難しい理由
理由1:基礎から学んでいくスタイルになっていない
例えば、英語。学校の英語授業だとコミュ英など、高1の春から英語の長文や単語、文法を並行してやっていくスタイルです。
これでは成績が上がりません。なぜか?英語には、勉強する順番があるからです。
単語や熟語を覚える→文法を覚える→1文1文訳せる→長文読解ができる→初見の問題で点数化できる
といった感じです。
皆さんも日本人であれば、日本語を覚えるときにいきなり文章読みましたか?
・ひらがなを覚える
・漢字を覚える
・言葉の意味を覚える
などなど、ひらがな・カタカナ・漢字から語彙を覚えませんでしたか?英語も全く同じです。
イギリス人、アメリカ人にとって英語=国語なのです!イギリス人もアメリカ人も小さいときに、アルファベット、英単語の意味を覚えています!これに気付きましょう!
そもそも、単語、熟語、英文法が覚えていないにもかかわらず、長文の授業を並行しているスタイルが不毛です。
これでは、成績が上がるはずがありません。
理由2:1人1人に合った勉強を指導することが不可能
1クラスだいたい40人くらいいますよね?
その40人って、全員が同じレベルなのでしょうか?
1学年だと300人以上いると思いますが、みんなレベルが違うはずです。
得意科目、得意分野、苦手科目、苦手分野、受験生の皆さん違うはずです。
加えて、部活をやっている生徒、部活をやっていない生徒、勉強に取れる時間など生徒1人1人バラバラ、、、こんな状況です。
そんな状況で、同じレベルの宿題・同じレベルの授業。これでベストマッチな生徒は頑張れば成績が上がると思います。
が、しかし、そんな生徒がいったい何人いますか?おそらく、1クラス多くて4,5人くらいのはずです。
学校の授業で成績が上がると言うのであれば、現在、既に成績が良いはずです!
「もっと難しいこと出来ます」という生徒もいれば「基礎がまだ不完全で」という生徒もいます。
40人、もっと言えば1学年300人くらいいる生徒に1人1人のレベルに合わせるのは不可能です。
理由3:朝から夕方まで授業しているスタイルが不毛
朝から夕方まで授業をしていますが、どれくらい理解していますか?
恐らく、ほとんどの受験生は覚えていないはずです。理解した風にはなりますが、、、^^;
高校の授業、特に公立や県立高校ですと、高3の終わりくらいに入試の範囲が終わります。
日本史や世界史も進学校でも高3の夏終わりや秋くらいに終わります。ただ、最も頻出分野が近現代史なのです。
結果、対策不足、復習不足で間に合わず、、、という公立高校の生徒が多いのが現状です。
難関大学合格に向けてどうするのか?
対策1:誰よりも早く受験勉強を開始する
結局、これに尽きます。皆さん、ポケモンは知っていますか?あのゲームはレベルがありますよね。
レベル30、レベル50などです。つまり、難関大学にたどり着くために如何に早くレベル100に出来るか?というのが受験になります。
高3から受験勉強を始めるのと、高1,高2から始めるのでは、どちらがレベルが高い状態になると思いますか?
答えは明白ですよね😊特に、高校が進学校ではない受験生や公立高校は学校に合わせてMARCH、早慶には絶対に合格できません。
学校の言われた通りに勉強していても全範囲終わらない、終わったとしても高3の秋頃になり、対策不足になるからです。
対策2:学校の授業のペースに合わせない
学校のペースに合わせていては、MARCH以上の難関大学合格は難しくなります。
例えば地歴です。日本史や世界史といったものです。羽生市付近の進学校ですと不動岡高校があります。近現代は高3の夏から秋にかけてようやく終わるのです。
しかし、一番頻出されるのがこの近現代史になります。
つまり、学校のペースに合わせていると最頻出である近現代が対策不足になるのです!
非進学校にいたっては、第一次世界大戦で高3が終わるという高校もあります。通史が一周すら終わりません^^;
これでは、旧帝や早慶はおろか、MARCHにも合格は難しくなるのが現実です。
内職して先取学習が必須条件になります!
授業でやっていることも「あー、それね。既に学習済み」という受験生が絶対に勝ちます!
そして、周りの受験生と同じだと難関大学合格は難しいです。
なぜなら、周りと同じだからです!
MARCH以上に進学するのは全受験生の10%ほどと言われています。
受験とは競争で、他人と差をつけないと難関大学合格はできません。
その高校がどれくらい難関大学合格しているか?をしっかり確認してください。
ただ、ここで注意が必要です。高校が出している合格者は累計であることです。
例えば、1人の生徒が早稲田とMARCH複数学部受かっていた場合、全大学の合格者にカウントされています。
1学年が300人ほどでしたら、上位何人くらいが難関大学合格しているかを分析しましょう!
対策3:無駄な授業を内職する
私立文系志望で地歴選択にもかかわらず、数学の授業を真剣に聞く、私立理系で理科の選択科目が化学にも関わらず、物理の授業を真剣に聞く時間がもったいないです。
なぜなら、受験で一切使わないからです。
受験で使わない科目を真剣に聞いていても、1ミリも良いことありません。
勝てば官軍なのです!
受験で使わない科目の授業を真剣に聞いていると確実に損します。学校の先生は、
「授業中に他の科目を勉強しているのは失礼」
「内職は絶対に許さない」
「授業すらまともに聞いていない人は落ちる」
など言いますが、実際に難関大学合格者は、もれなく内職をしているのが現状です。羽生校で大阪大学に合格した不動岡高校の生徒も、定期的に学校を休んだり、内職していたりしました。もちろん、学校の夏期講習などは一切とっていません。
なりふり構わず、手段選ばず必要科目を勉強していました。試行錯誤しながら自学自習している受験生が、最後は必ず難関大合格を勝ち取ります!
決める+断つと書いて決断と書きます。覚悟するということは、何かを断たなければ大きな成果は得られません。
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武田塾で「逆転合格できる理由」
私たちは、
「授業は無駄が非常に多く成績を伸ばすことは難しい」
と考えています。
そのため、
武田塾では「授業」をしません。
その代わりに何を提供するの?ということになりますが、
「各科目の勉強法」を指導します。
多くの受験生は、授業を受けて出来たように錯覚しています。
ただ、模試や初見の問題で苦戦する受験生が多いです。
何故かわかりますか?
自学自習をしていない
これに尽きます。
武田塾では、
・各科目をどのように勉強すれば伸びるのか、
・今、何を勉強すればいいのか?
・スケジュールはどう組み立てたら良いのか?
これらを伝授します。
大学受験は全受験生との競争です!
大学受験は
「勝つ」か「負ける」
かの競争です!まさにDead or Aliveです。
しかし多くの受験生は、
"受験が競争ということを認識出来ていません"
全受験生は、毎年60~70万人と言われています。
その中で、GMARCH以上の大学に合格する受験生は上位10%弱です。
10人に1人しか合格しないのです。
つまり、他の受験生と同じように勉強しても合格することは出来ません。
人と違うことをすることで、受験生と差ができ、志望校に合格出来るのです。
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