皆様こんにちは🌞武田塾羽生校です😊🌷
最近は毎日ムシムシしていて嫌な暑さが続いていますね🥵🥵
じっとりと汗をかくので苦手です😢😢
カラッと暑ければまだ良いのですが…
このような気温の方が熱中症になりやすいので、皆様気を付けて下さい🌞
今回は、前回からのシリーズの続きになります!
題して、武田塾講師による英文法分野別解説その10 ~比較編~になります!
比較は中学校の時から取り組んでいるかと思いますが、高校英文法になると、その内容も複雑になり、覚えることも増えるので、苦手に思う受験生も多いです。
しかし、暗記部分は工夫限りで減らすことが出来ます!
もちろん単純暗記をしなければならない場面は英語を勉強していれば沢山あります。
そんな中でも、文法を理解すれば丸暗記せずに済む部分もあります。単純暗記が超~~~苦手な筆者が言うので間違いありません!(笑)できれば暗記の負担は減らして、理解しながら進められるようにしましょう😊
この記事を読んで皆様が比較を得意になってくれたら嬉しいです😊💠
是非最後まで読んでいただけたら嬉しいです😊💖
目次
・クジラ構文
・no more/not more/no less/not less
・原級や比較級で最上級を表す表現
今回はかなり触れる部分を減らしました!比較の基礎はご自身の参考書で押さえてみて下さい。そんなに理解に時間はかからないかと思います。
また、比較は上記以上にも様々入試に頻出の表現、暗記事項があります。
しかし、それらはもう単純暗記で押さえるしかありません👀✨
何度も暗記し直して、沢山問題を解いて、暗記していきましょう!
クジラ構文
あまり生徒さんにクジラ構文と言っても最近はピンとこない生徒さんの方が多いのですが、筆者はクジラ構文という名前で習ったのでそのまま使います(笑)
クジラ構文とはいわゆる
A is no more B than C (is D)(AがBではないのと同様に、Cは(D)ではない)
という公式のことです。この派生形も多数あります。
しかし、全部覚えようとするととても大変なので、まずはこの基本形のみ押さえましょう。
筆者はリズムで覚えました。よく手でリズムを叩きながら覚えています。
ちなみに小ネタですが、どうしてクジラ構文と言うかというと、この構文の例文にA whale is no more a fish than a horse is.(クジラが魚でないのと同様に、馬も魚ではない)という文が使われていたからです。
本題に戻ると、この派生形には
A is not B any more than C (is D)(AがBでないのと同様にCは(D)ではない)
A is no less B than C (is D)(AがBであるのと同様に、CもDである)
がありますが、これらは全て単体で丸暗記する必要はありません。
最初の基本形さえ押さえてしまえば後は理解と工夫で覚えられます。
例えば1つ目の形であれば、基本形と意味は同じで、形も少し似ていますよね。
これはどのようにして覚えるのかというと、noに着目して考えてみます。
noは全否定ですよね。しかし、notは部分否定です。そのため、noをnotを使って言い換えると、not anyになります。
そのため、A is no more B than C is Dのnoをnot anyに変えたものが、A is not B any more than C is Dになるということです。
次に2つ目の形は言うまでもないですよね。moreとlessが入れ替わっただけです。
そのため、意味も逆になりますね。
このようにして1つ覚えて他のものに応用するという覚え方はかなり有効です。単語でも名詞を覚えたらそれと形の似ている形容詞や副詞まで覚えられるので、是非応用してみてください!
no more/not more/no less/not less
次に説明するのはno more/not more/no less/not lessの覚え方です。
ここでもnoは全否定、notは部分否定という考え方を使います。
この覚え方はあくまで筆者流ですので、自分に合わなければごり押しでもいいですし、上手く工夫して覚えてみて下さい!
本題に戻りますが、noは全否定なので、moreやless(多い/少ない)も否定し、than(比較)も否定します。
従って、no more thanでしたら、多いも比較も否定されるので、「~だけ」というonlyと同じ意味になります。
同様に、no less thanでしたら、少ないも比較も否定されるので、「~もある」という意味になります。
一方で、notは部分否定ですので、一番近いものだけを否定します。従って、more/lessのみを否定します。
そのため、比較の意味は残るため、not more thanで「多くても~」、not less thanで「少なくとも~」という意味になります。
原級や比較級で最上級を表す表現
原級や比較級で最上級を表す表現は、公式暗記だと思ってしまう方も多いかもしれません。しかし、意味で覚えれば暗記の範囲は少なくて済みます。
例えば、No other mountain is higher than Mt. Fuji in Japan.
でしたら、すぐにNo other 単数名詞 is 比較級という形を暗記するのではなく、日本語訳すれば簡単な話で、直訳したら、富士山よりも高い山は日本にはない。つまり日本で富士山が一番高い山だ、ということになります。
これが比較級で最上級を表すということです。
原級で最上級を表す場合も同様です。
いきなり公式に飛びついて暗記するのではなく、その意味を考えて覚えるようにしましょう。
最後に
武田塾羽生校では、無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。
武田塾の基本的な考え方としまして、
「授業は無駄が多く成績を伸ばすには非効率」と考えています。
例えば、プロ野球選手が未経験の人に変化球の投げ方を教えます。生徒はノートをとっています。
1時間後、未経験人は変化球を投げることは出来ますか?
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何故か?
自分で練習していないからです。
受験勉強も全く同じです。
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武田塾は「授業」をしません。
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