みなさんこんにちは!
武田塾阪神甲子園校です!
今回は来る夏休みに向けた、夏休み1か月で成績があがる勉強計画と勉強法について話していきたいと思います。
1か月というのは思っているよりも早く過ぎ去ってしまいます。
後で、もう少し本気を出すのが早ければと後悔する生徒も少なくありません。
この記事に目を通して早めに勉強のスイッチを入れよう。
高1・2年生も高3生の必須の内容になっています。ぜひ参考にしてください。
1か月でできる勉強量について話していきます。
英単語を1200個覚えられる
今回はシステム英単語を例として挙げます。
これら「システム英単語」シリーズは、1-1200の単語が完全に覚えられていれば、
日大レベルや共通テストレベルの問題は解けるようになります。
他にも、高1・2の進研模試であれば英語の長文は十分読める語彙力を手に入れることができます。
この1か月で単語を1-1200まで覚えることで、長文が余裕で解けるようになります。
理想的なスケジュールについて話していきます。
「システム英単語」の1か月スケジュール
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
1週 | 1-100 | 101-200 | 201-300 | 301-400 |
復習 1-400 |
復習 1-400 |
確認テスト or 調製日 |
2週 | 401-500 | 501-600 | 601-700 | 701-800 |
復習 401-800 |
復習 401-800 |
確認テスト or 調製日 |
3週 | 801-900 | 901-1000 | 1001-1100 | 1101-1200 |
復習 801-1200 |
復習 801-1200 |
確認テスト or 調製日 |
4週 |
総復習 1-300 |
総復習 301-600 |
総復習 601-900 |
総復習 901-1200 |
総復習 1-1200 |
総復習 1-1200 |
総合テスト |
必ず自分に合った参考書を使ってください。
「シスタン Basic」や「ターゲット1200」[ターゲット1400」など。
必ずきちんと復習ください。
単語を覚えるのが苦手という人は以下の動画を参考にしてみるといいと思います。
単語を覚えるだけでかなりできることは変わります。
また、学校の定期テストや定期テストにも余裕が出ます。
この後の勉強がかなり余裕になります。
1日1時間、苦手な生徒であれば1時間半を目安にしてください。
英熟語を1000個覚えられる
熟語に関しては、英単語を覚え終わった人が熟語を開始するのが良いです。
しかし、夏に熟語にもチャレンジしたいという人もこの記事を参考にしてください。
まず、推奨している熟語長を紹介します。
「英熟語ターゲット1000」や「速読英熟語」です。
これも単語と同じ要領で覚えてください。
「速読英熟語」の場合は長文単位なので少し量が変わりますが、100個を目安にしてください。
英文法の参考書が2冊 終わる
おすすめの終わらせる2冊の参考書は、
「大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編」と「関正生の英文法ポラリス1」です。
計画としては、1-2周目に「大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編」、
3-4週目に「関正生の英文法ポラリス1」を終わらせます。
最初の2週間
「大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編」
この教材は、0-25講のわかれていて、各テーマで文法が説明されていて丁寧で理解しやすくなっています。
本読んだ後に閉じて説明できるまで読み込んでください。
使い方などがさらに気になる人は、以下の動画を視聴してみてください。
最後の2週間
「関正生の英文法ポラリス1」
この教材は、文法問題が385問収録されています。
また、それぞれの問題が4択になっています。
理由付きで答えられるまでやりこんでください。
[「大岩」から「ポラリス」の接続が難しい人]
「関正生の英文法ポラリス1」に入る前に、「高校英文法をひとつひとつわかりやすく。」や「英文法パターンドリル」を必ず間に挟んでください。
[余裕がある人]
次の3冊を1か月で終わらせてください。
「大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編」、
「関正生の英文法ポラリス1」と「関正生の英文法ファイナル演習ポラリス1」です。
1週目
概念を掴むために「大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編」をします。
2-3週目
正解の選択肢と理由を抑えるために「関正生の英文法ポラリス1」をします。
4週目
最後に、身についている確認するために「関正生の英文法ファイナル演習ポラリス1」をします。
文法は一番大変なところだと思います。
しかし、1か月集中して文法を終わらせることができれば、8-9月には、英文解釈の勉強に入れるようになります。
英文解釈では、「動画で分かる英文法 [読解入門編]」や「入門英文問題精講」に入ることができます。
「入門問題精講Ⅰ・A」「基礎問題精講Ⅰ・A」が終わる
ただし、この量を終わらせるためには、1日に数学だけで4-5時間必要です。
最初に2週間
「入門問題精講Ⅰ・A」
1週目は1-4章、2周目は5-9章をしよう。
「整数の性質」は場合によってやらなくても大丈夫です。
最後の2週間
「基礎問題精講Ⅰ・A」
1週目は1-3章の途中まで、2週周目は3-5章をしよう。
[数学に苦手意識がある人]
2冊の分野を対応させて勉強してください。
例えば、「入門」で「数と式」をやったら、「基礎問」で「数と式」をやる。
「入門」で「関数と関数のグラフ」をやったら、「基礎問」で「二次関数」をやるといった感じです。
高2生は総復習を一気にやるイメージ。
高1生は習っていない範囲があると思うので、初学として頑張るというイメージを持って取りくもう。
高1生は、だいぶ先取れると思います。
[高1生]
高1生は、学校で配られているチャートなどで二次関数の部分を演習して得意分野にすることもありです。
まとめ
[英語]
・英単語:1200個覚える
・英熟語:1000個覚える
・英文法:385問を満点で解説できる
[数学]
・入門:100通り
・基礎問:150通り
・解き方のパターンを完ぺきに抑える。
・数学Ⅰ・Aの苦手分野を完全に消し去る。
もちろん成績がすぐに伸びる人とそうでない人はいます。
しかし、必ず1か月前と後ではすごく変わります。
夏休みは時間が取れる最高のチャンスです。ぜひ、勉強を頑張ろう!
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今回の記事を書くときに参考にした動画を記載しておきますさらに詳細が知りたい人は以下の動画を視聴してください。
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