大学受験を目指している皆様！
“大学受験予備校”個別指導の
「武田塾飯能校」
講師の朝川です！
今回も、前回に引き続き、
「早慶上理」の受験戦略
についてお話していこうと思います！
前回の記事にも受けるべき学科や
特徴が載ってますので、ぜひご覧ください
上智大学
受かりやすい学部
上智大学において狙い目だと言える学部はズバリ、
総合人間科学部
（文系62.5~67.5 ※看護学科除く）
外国語学部
（文系62.5~65.0 ※英語学科を除く）
の2つの学部が挙げられます！！
具体的には
総合人間科学部社会福祉学科と
外国語学部ポルトガル語学科が
特に狙い目と言えます！
上智大学は今年から入試形式が
大きく変更されたことにより、
難易度の予想は非常に難しいです。
この二つの学部・学科に関しては、
例年受かりやすい学科が
存在しているので紹介させていただきました。
上智大学の入試には
共通テストが必須になり、
個別試験ではなかなかクセの強い
問題が出題されるので、
一般的な私立文系志望の受験生の
併願校としては正直あまり
お勧めできません。
しかし、「どうしても上智大学で学びたい！」
という受験生は、
ぜひ上智大学を第一志望校にして、
この二つの学部も併願すると
合格可能性がグッと高まると思います！！
受かりにくい学部
上智大学において受かりにくい学部はズバリ、
法学部（文系67.5）
経済学部（文系65.0~67.5, 理系62.5）
理工学部（理系62.5~65.0）
の3つの学部が挙げられます！！
また、これらの学部に加えて
外国語学部英語学科（文系65.0~67.5）
も非常に難易度の高い学科と言えます。
これらの学部・学科は、
共通テスト３教科で9割近く得点することと、
対策が難しい個別試験で
しっかり得点することが
できなければ合格することはできません。
上智大学を受験する人は、
共通テスト対策と
個別試験対策を入念に行いましょう！
東京理科大学
受かりやすい学部
東京理科大学において狙い目だと言える学部はズバリ、
経営学部（文系57.5~60.0 ※数学必須）
先進工学部（理系55.0~60.0）
の2つの学部が挙げられます！！
注意点として、
経営学部は文系学部であるものの、
数学の試験が課されるので
一般的な私立文系志望の
受験生は受験できません。
「文系だけど数学は得意！」
という受験生はぜひ、
早稲田大学商学部や
慶應義塾大学商学部の併願先
として東京理科大学経営学部を
受験しましょう！！
先進工学部は他の理系学部に比べて
全体的に落ち着いた偏差値となっています。
東京理科大学が第一志望の
受験生はぜひ受験しておきたい学部です！
受かりにくい学部
東京理科大学において
受かりにくい学部はズバリ、
工学部（理系57.5~62.5）
が挙げられます！！
工学部の中でも特に、
建築学科
情報工学科
機械工学科は難易度が高いです！！
しかし、
早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学
に比べて、
東京理科大学は
入試対策がしやすいので、
「理科大に行きたい！！」
と思っている受験生は
そこまで焦らなくても大丈夫です！
早稲田大学
慶應義塾大学を
第一志望にしている理系の受験生は、
ぜひ東京理科大学を
併願先として検討してみてください！！
さいごに
今回は2回にわたって
早慶上理の受かりやすい学部
受かりにくい学部について
お伝えしてしました！
これらの難関大学を目指す受験生は、
偏差値を見て不安にならずに、
自分が今できる
精一杯の努力をしてください！
そうすれば、自分の憧れだった大学に
いつの間にか手が届くように
なっているはずです！！
コロナウィルスの蔓延により
大変な世の中ではありますが、
自分の意思を強く持って
受験勉強に励んでください！！
※今回の分析はあくまで暫定的なものです。
各予備校のデータが出揃い次第、
より詳しい分析をブログにまとめるのでお楽しみに！！
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