大学受験を目指している皆様!
“大学受験予備校”個別指導の
「武田塾飯能校」です。
皆さんは受験校選びは
上手くいっていますか??
どんなことでも
「絶対は存在しない」受験競争なので、
志望校1校のみの
受験は皆さんは避けているかと思いますが、
では併願校の選択は
上手くいっていますか??
今回は大学受験で
失敗しないための併願校の選び方を
飯能校がおススメする
方法で絞ってもらおう!
ということで
マニュアル形式でお届けします!
題して
受験校の組み方について注意事項
受験校・併願校選択の目安は、
各大手予備校主催の模試の
志望校判定を参考にすべし!
ただし、
第一志望大学・学部に関しては、
過去問対策、問題の相性によって
模試の判定通りの結果にならない
場合があり、
第一志望大学・学部は例外とされたし。
→予備校によってA判定、
B判定の基準が異なることを留意する
合格可能性の判定データ一覧
河合塾全統模試
A判定:80%以上
B判定:65%
C判定:50%
D判定:35%
E判定:20%以下
進研模試(駿台・ベネッセ模試)
A判定:80%以上
B判定:60%
C判定:40%
D判定:20%
E判定:20%未満
駿台模試
A判定:80%以上
B判定:60%
C判定:50%
D判定:30%
E判定:20%以下
point!
河合塾の模試は
他社の模試と比較すると
母集団が多く、かつ判定が厳しいため
受験校・併願校選択の
最優先の目安にするべし
河合塾全統模試を受験校の判断基準とし、
A判定が出ている大学を滑り止め校に設定
B判定の大学を実力相応校
C判定以下を挑戦校と設定すべし
モデルケースとして、
A判定の大学を2~3校
B判定の大学を3~4校
C判定以下の大学を1~2校受験すべし
※あくまで模試の判定を参考にした
モデルケースであり、人によって得意科目、
志望校の出題傾向、科目数、
配点を考慮して組む必要がある)
近年の私立大学難化の傾向を踏まえて、
可能であれば8~10校ほど受験されたし。
web上の掲載偏差値の注意点
大学受験パスナビにて
掲載されている大学偏差値
(=河合塾偏差値)は
ボーダーライン(C判定)の偏差値であり、
その偏差値に到達しているから
といって絶対に合格するわけでは
ないことに注意されたし。
例:明治大学
明治大学 商学部:学部別62.5
全学部統一65.0
(2021年度偏差値:大学受験パスナビ)
明治大学商学部の一例である。
この場合、学部別入試では、
偏差値60.0~62.でD判定
62.5~64.9でC判定
65.0~67.4でB判定
67.5~でA判定となる。
全学部統一入試では、
偏差値62.5~64.9でD判定
65.0~67.4でC判定
67.5~69.9でB判定
70.0~でA判定となる。
つまり、
安全(可能性80%以上)にうかりたいなら
パスナビに掲載されている偏差値
+5以上を目指すべし。
大学別模試の活用方法
大学別模試のpoint!
大学別模試は
問題傾向、母集団のレベルの
両方が本番に近いものであり、
その他の模試よりも
合格可能性の信頼度が高い
→早稲田大学、慶應義塾大学志望の受験生は、
河合塾主催の早大・慶大オープンや
代々木ゼミナール主催の
早大・慶大入試プレを受け、
結果を参考にして受ける学部や数を検討すべし。
気を付けるpoint
しかし、大学別模試は
限られた大学しか存在しないため、
その他の大学志望の受験生は
他の模試を参考にされたし。
共通テストの活用方法
活用方法!
共通テストの結果のみを
利用する入試方式では、
目安として
実力相応校のランクから
2ランク以下の大学
(安全校のさらに安全校)に出願すべし。
→偏差値60.0~62.4(実力相応校は偏差値57.5)
の人が共通テスト利用方式で
受かる可能性のある大学は
偏差値52.5以下の大学・学部。
例:法政大学が志望校
法政大学経済学部現代ビジネス学科(偏差値57.5)
が第一志望で、
現在偏差値が60.0~62.4の人は、
日大法学部政治経済学科
(偏差値52.5:共テ利用3教科76%)
に共通テスト利用入試を出願する。
注意点
しかし、
大学個別方式(一般試験を受験する方法)では、
共通テスト利用方式によって
合格した出願した大学よりも
上の大学に挑戦できるため、
共通テスト利用方式の出願は
1校に厳選して、
対策(リスニングなど共通テストでのみ出題される問題)
に時間を割かず、
大学個別方式でワンランク上の
安全校を受験すべし。
※稀に共通テストの出題傾向が
自分に合っていて、
共通テスト利用方式によって
個別方式で受かった大学よりも
上の大学に合格する人もいる。
受験学部の選び方
倍率が低い所がおススメ
経済、商、経営、社会、学際系の学部の場合、
基本的に学科間での違いはほとんど存在せず、
行きたい学部がある場合、
学科はこだわらず偏差値や
倍率が低く受かりやすいところを受験すべし
注意する学部
※理系の学部や文学部は
学科・専攻によって学ぶ内容が
大きく異なるので注意する。
例:法政大学
経済学部経済学科A方式
偏差値60.0 倍率4.8倍
国際経済学科:
偏差値57.5 倍率3.8倍
現代ビジネス学科:
偏差値57,5 倍率4.8倍
(2021年度偏差値:大学受験パスナビ)
この場合、偏差値の高い経済学科を避けて、
国際経済学科か現在ビジネス学科の
どちらかの学科を受験せよ。
倍率に関しては、
隔年現象(年度によって倍率の高低を繰り返すこと)
が見られるので、去年が底倍率の場合、
一昨年はどうであるかを調べてから受検を検討すべし。
例:法政大学経済学部経済学科
法政大学経済学部経済学科A方式
2020年度:倍率4.8倍 ← 2019年度:7.0倍
一昨年に比べて去年が底倍率の場合、
今年は倍率が上がることが予想される。
受検日程について
注意点
なるべく
連続受検は避けるべし(最大でも3日連続)
→入試本番は模試と違い、
長時間の移動や緊張などにより
精神的・体力的に消耗するため、
休息日兼復習日を設けるべし。
優先度の決め方
同じ日程に同じ系統の学部が
ブッキングした場合、
偏差値が低い方の大学・学部を受験すべし
(偏差値が高い方の大学・学部が第一志望校の場合を除く)
例:受験日程のブッキング
2月14日(2021年度私立大学文系入試日程)
慶應(商)67.5
青山学院(文)62.5
→英米文学科(B,C方式)
日本文学科(A方式)比較芸術学科・史学科
明治(法)60.0
中央(経)60.0
→経済情報システム学科、公共・環境経済学科
成蹊(法A)57.5~60.0
商・経済系の学部を志望している者は、
上位層が集まる慶應義塾大学商学部を避け、
中央大学経済学部を受験せよ。
法学部を志望している人は、
明治大学法学部を避け、
成蹊大学法学部を受験せよ。
統一入試(全学部統一)方式を避けよ
注意点
統一入試方式では、
個別学部方式と比べて
合格難易度がワンランク上がる。
たとえ第一志望大学であっても
避けてその日は実力相応校や安全校を受験せよ。
例:明治大学
商学部:学部別62.5
全学部統一65.0
(2021年度偏差値:大学受験パスナビ)
2月5日(2021年度私立大学文系入試日程)
・上智(法・経済)65.0~67.5
・明治(統一)62.5~65.0
・法政(統一2教科)60.0~65.0
・成城(文芸A3教科)55.0~57.5
・駒澤(心理・商・法・グロ)55.0~57.5
・津田塾(英語・多文化)55.0~57.5
・大東文化 42.5~52.5
明治大学商学部が第一志望校の場合、
この日は統一入試を避けて駒澤大学商学部を受験せよ。
科目によって偏差値に差がある場合
point
科目によって偏差値に差がある場合は、
2科目方式や得意科目方式をうまく活用すべし
たとえ英語が苦手であっても、
入試科目に英語を含まない大学も存在しており、
その人の得意不得意に合っている
入試方式を見つけて受験するのが重要である。
例1:慶応義塾大学
慶應義塾大学
1~2教科(400点満点)
【小論文】(200)
《数学》数I・数A・数II・数B(200)
《外国語》(200)
●選択→数学・外国語から1
例2:國學院大学
國學院大学経済学部A日程得意科目重視型
3教科(400点満点)
【国語】国語総合(100)
【外国語】(100)
《地歴》世B・日Bから選択(100)
《公民》政経(100)
《数学》数Ⅰ・数A(100)
●選択→地歴・公民・数学から1
備考:得点は偏差値に換算。
最高得点を2倍する。
例3:二松學舍大学
二松學舍大学国際政治経済学部B方式
1教科(100点満点)
《国語》国語総合・現代文B(古文・漢文を除く)(100)
《地歴》世B・日Bから選択(100)
《公民》政経(100)
《数学》数Ⅰ・数A(100)
《外国語》(100)
●選択→国語・地歴・公民・数学・外国語から1
まとめ
以上が受験校・併願校を選ぶ際に
注意するべきポイント一覧です。
近年の私立大学の難化が影響して、
一昔前よりも合格の2文字を
手にするためには綿密な
作戦を練らなければなりません。
例え偏差値的に余裕をもって
合格を果たせる大学でも、
受験者の中には2~3ランク上の
大学を第一志望としている
ライバルが存在します。
決して油断はせずに、
どこの大学を受験する際も全力でぶつかっていきましょう!
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そして飯能校には、東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学・埼玉大学・東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、難関大である早慶上理(※1)や、MARCH(※2)だけでなく成成明学獨國武(※3)や日東駒専(※4)に逆転合格を目指して通っている生徒が日々、切磋琢磨しつつ志望校合格を目指して頑張っています!
※1 最難関私立4大大学:早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学
※2 難関私立5大大学:明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学
最近ではG-MARCH(学習院大学)を入れることが多い。
※3 上位私立6大大学:成城大学・成蹊大学・明治学院大学・獨協大学・國學院大学・武蔵大学
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