【攻めすぎ!?】学校から課される課題との付き合い方って・・・
こんにちは!武田塾半田校です!
皆さん、学校の課題終わっていますか!!
「…え、なんで心中を読んでいるの」と図星の人もいれば、「冗談キツイぜ。終わっているに決まっているよ」という人もいると思います。
中学と比べて高校は量的にも質的にも課題が多くなり、日々の負担になることは否めません。
そこで今回は学校の課題とのうまい付き合い方について、筆者なりの見解を提示していこうと思います!
では、行きましょう!
結構多かったりする、、、
上記の通り、高校になると量的質的に課題が多くなります。
もちろん、先生たちも何の理由もなく課題を課しているわけではありません(一部例外を除きますが)。高校になると内容も複雑になり、授業のペースも早くなるので、適宜復習する必要性がより求められます。そして、先生方も教科担当であれど、自分の教え子であり、そのような生徒たちを見捨てることは人情として考えられないでしょう。
かくして、先生方は課題を課すわけですが、「そうはいっても・・・」というのが生徒の心の内ではないでしょうか。
ⅰ)塾に通っている人にとって
塾に通っている人にとって、学校の課題は塾の勉強に加えて取り組まねばならないものであるため、時間的に厳しいというのが思うところではないでしょうか。
しかも、あくまで個人的な経験に基づいて述べますが、高校の先生などは塾の宿題が理由で学校の課題ができないことを極端に嫌う傾向にあるように思われます。その心うちは当該先生のみぞ知ると言わざるを得ませんが、それに伴いガヤガヤと言われるとなれば、自分がいやいや塾に行っているのであればまだしも、自分でしっかりと決め込んで塾に通っているなどであれば、なんだかモチベーションが下がってしまいますよね。
とはいえ、塾の復習等は取り組まなければ意味がないので、どうにかして取り組もうとした結果が「内職」というものではないでしょうか。筆者自身、この内職を非難するつもりは毛頭ありませんし、有限な時間の使い方の一つとして全く問題ないと考えています。
しかし、先生方の大半がこの内職を非常に嫌います。バレたら、授業が数分ストップすることもままあるといった具合です・・・。ガヤガヤと言われるのを気にするか気にしないかは別として、いい気分がするものではありません。こういったところで、塾の復習等と学校の課題の兼ね合いの難しさをひしひしと感じると思います。
ⅱ)塾に通っていない人にとって
形式的に見れば、塾に通っていない人は通っている人よりも、塾に割く時間がない分、学校の課題に割く時間が多いようにも思われます。
もっとも、塾に通っていない人の中にも、自分で勉強すると決めて塾に通っていない人とそうでない人の両者が存在します。前者の人は冒頭一文がそのままあてはまりますが、後者の人には一概にそうであるとは言えません。
なぜなら、後者の人は塾に通っている人が受けているサポートや復習方法などを自分ですべて行う必要があるため、それに充てる時間及びその前提となる自己分析等に時間を割く必要があるからです。そうだとすれば、塾に行っていないという一事をもって、時間があると断定するのは好ましくなく、塾に通っている人に匹敵するほど時間がないのは当然と言えるでしょう。
となれば、塾に通っていない人も通っている人と同様に、「学校の課題に手を付けている時間がない」という状況が起こりうるといえます。
中途半端は一番の敵
上記において、受験生は基本的に悠長に使える時間がないということを語ってきましたが、いずれの立場においても「中途半端」であることが最も危険です。
言い換えれば、主体性をもってそれに取り組むという判断を行っているのか、ということです。すなわち、「これをやらないと先生に怒られるから」や「先生がやっておけって言ったから」という理由で取り組んでいないか、ということです。前者の例は論外です。貴重な受験期の時間を一刻の恥のために割くべきではありません。また、後者の例の場合も、先生にそう言われた上で、自分でも「たしかに自分はこの問題ができない或いは苦手だ」と判断した場合には、問題ありませんが、そのレベルにすでに到達している人が改めて取り組む時間はたいていの場合、ないはずです。
「先生がやるといいと言っていた」ということに関して、個人的に勉強について相談して、先生が自分に向けてアドバイスをくれたような場合は別です。なぜなら、そのとき先生方は、相談者個人に着目してアドバイスしてくれているからです。しかし、授業で言っている場合には、あくまで「生徒全体」に向けて言っているため、それが必ずしも自分に適合するかは別問題です。
自分に何が必要であるかは自己分析した自分自身が一番よくわかっています。(志望校に合格するための)勉強の方針は、それに基づいて実施されるべきなので、先生方が「一般的に」発する言説に流れないようにしましょう。
うまく活用してみる或いは若干の「手抜き」を
もっとも、上述の通り、自分に必要であるとか考える場合には、学校の課題に取り組むべきです。自分でやることは別に決めて、この事項は学校で完結させるといったような勉強方針も全く問題ありません。
たまに反骨精神かなにかで、とりあえず先生に反抗しようとする人がいますが、反抗期の延長線上にいうようで、非常にあさましいので、やめましょう。
また、まじめな人ほど自分の勉強と学校の課題をなんとか両立させようとする傾向にあると思います。それでなんとかなっているのであれば、問題ありませんが、無理をしてるようであれば少し「手を抜く」ことも重要でしょう。受験期は人生におけるすべてとはまでは言いませんが、重要な節目であることには違いありません。
自分にとって何を一番に優先すべきかを考えて、取り組む事項を決めていきましょう。学校の課題はあくまでその一選択肢にすぎません。
おわりに
いかがだったでしょうか?学校の課題は「目的」ではなく「手段」です。
自己目的化しないようにしましょう。
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