目次
はじめに!
こんにちは!
函館市電中央病院前電停から徒歩1分 武田塾函館校 です!
今回は 1日で終わるのに超重要な参考書 を5つ紹介します。
今回の参考書紹介を通して受験生の皆さんに勉強のモチベーションを上げてほしいです。
参考書でいうと1か月間などの長期間じっくりやるイメージがあると思います。
基本的にはそうなのですが、今回紹介する参考書は1日で終わるのに確実に成長を感じられるコスパの良いものとなっています。
ぜひ最後までご覧ください。
今回のお話はこちらの動画でも解説しておりますのでぜひご覧ください。
①『大岩のいちばんはじめの英文法〜超基礎文法編〜』
こちらの参考書は、武田塾の基本のペースとしては2週間で終わらせるものになっています。
しかし、朝から晩までやろうと思えば1日でやり切ることはできます。
内容も非常にわかりやすいので比較的進めやすいと思います。
本書の分厚さとしては『ONE PIECE』1巻分程度です。
もちろん大学受験の参考書と漫画とで内容は全く違いますのでボリューム感の参考までに考えてください。
おすすめの勉強方法
この本は内容はわかりやすいですが、単に読み進めていくだけだと内容が頭に残りにくいです。
そのため1講ずつ、読み終えたらその内容を思い出す作業をしましょう。
可能であればセルフレクチャーという1人で他の人に説明するつもりでアウトプットする勉強方法がおすすめです。
具体的にやり方を説明していきます。
全部で25講あるうち、第17講は分詞構文です。
この内容を何も見ずに、「分詞の役割は〜で、分詞構文の作り方は〜で、、、」などといった要領で他の人に説明するつもりで思い出す作業をしましょう。
そうすれば内容がしっかり定着していきます。
正直、これは絶対にやってほしいです。
有名な忘却曲線を踏まえても内容をどんどん忘れてしまうのは当然です。
途中で振り返ることをしないと全部終わった後に内容を何も覚えていないなんてことになりかねません。
しっかりセルフレクチャーをしていきましょう。
②『漢文早覚え速答法』
こちらも本書の名前の通り1日で終えることができます。
高田先生の経験談
実際、高田先生も1日で終わらせています。
漢文の勉強を全くやっていなかったため、高3の夏休み最後の日に『漢文早覚え速答法』をやりました。
ただ夕方くらいには終わったそうです。
その後センターの過去問を解いていきなり良い点が出たなんていう経験をしたそうなのでとてもおすすめです。
毎回のマーク模試で漢文が足を引っ張ってしまっている生徒も多いと思います。
それを1日である程度改善できるのはかなり大きいので皆さんも取り組んでみましょう。
③『英文読解入門 基本はここだ!』
この本は余裕を持って1日で終えられる量です。
しかも、内容が非常に濃いのでどんどん集中してしまいあっという間にやり終えてしまいます。
例えるならアガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』です。
こちらも名著と呼ばれるほど内容も引き込まれるものでかつとても薄いのであっという間に読み終えてしまいます。
本書の内容について
本書は50個の文を完璧に訳せるようになることを目的としています。
1文を攻略するのに10分程度しかかからないので、50問やるとしても7時間以内には終わる計算になります。
かなりスピード感をもって問題を解いていくことができるので、飽きることなく進めると思います!
著者の西きょうじ先生のコメント
過去の武田塾チャンネルで西きょうじさんが本書について解説をしてくださいました。
気になる方はこちらのURLからご覧ください。
西先生は浪人生の東大クラスで4月に本書を配って、その日のうちに全問解かせるそうです。
すると意外と浪人生の東大クラスでも本書レベルの内容をわかっていない人がいるそうです。
勉強が進んでいる人でも部分的に抜けがある場合も多いので、英文解釈の登竜門として本書を最初に取り組むことをお勧めします。
④ 『一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書』⑤『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』
こちらはYouTuberの中田敦彦さんがご自身の動画で歴史を扱う際の元ネタになっているそうです。
1冊で通史全体をおさえることができて、しかも内容自体も初学者でも読みやすいものになっています。
1冊目に使う参考書としてとてもオススメです!
本書のポイント
この『一度読んだら絶対に忘れない』シリーズは日本史や世界史を面白いと感じられるような作りになっています。
また、内容を全て1冊に凝縮しているので受験の細かい知識などには弱いですが、通史の軸となる部分をしっかりと説明してくれるので全体像を明確に捉えることができます。
歴史は最初に簡単に全体像をおさえて、そのあとに細かい知識を入れていく方が勉強がしやすいです。
春の時期に通史は終わらせておきましょう。
川野先生の経験談
川野先生は『新ゴロゴ古文単語』を1日で終わらせていたそうです。
この参考書をやる以前はすごい古文は苦手でした。
ただ本書は全ての単語にイラストが付いていて漫画感覚で読めます。
『ゴロゴ』を攻略したあとは古文が大好きになって余裕で問題解けるようになったそうです。
まとめ
①『大岩のいちばんはじめの英文法〜超基礎文法編〜』 ②『漢文早覚え速答法』 ③『英文読解入門 基本はここだ!』 ④ 『一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書』 ⑤『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』 |
今回紹介した本は本当に1日で終わらせることができます。
この本の中で自分に必要だなと思ったものを1冊でもいいので、ちょっとやる気を出して、朝本屋さんに行って買って、帰って取り組んでみてください。
そしたら1日で達成感も成長した実感も持てると思います。おすすめです!
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