目次
はじめに！
みなさんこんにちは！
函館市電中央病院前電停から徒歩1分 武田塾函館校 です！
みなさん、受験勉強は順調でしょうか？
いよいよ桜も散り始め、気温も上がってきて本格的に初夏の訪れを感じさせる季節となりましたね。
しかしこの季節も、季節の変わり目による風邪や花粉症の流行など、油断していては体調を崩してしまいます。
引き続き体調管理を徹底するようにしてくださいね。
今回は「【受験生100人に聞いた】英語の模試で点数が取れない理由TOP3」というテーマで、英語の模試で点数を取ることができない理由のベスト3についてお話しさせていただきます！
英語の模試でなかなか点数を取ることができない理由は、千差万別です。
しかし多くの人が、同様の理由で伸び悩んでいるというのも真実です。
今回はそんな理由について、代表的なものを３つ、お話しさせていただきますので、ぜひ最後までご覧くださいね！
また、今回お話しさせていただいている内容は、武田塾チャンネルの下記の動画でもお話しさせていただいているので、よろしければこちらも合わせてご覧ください！
第3位 単語の暗記が足りていない
英語の模試で点数を取ることができない理由の第3位は、単語の暗記が足りていないことです！
これは3位にランクインしていますが、1位と言っても過言では無いくらい、多くの受験生が陥っている課題であると言えます。
武田塾チャンネル日頃からご覧いただいている方や、武田塾の勉強方法を実践してくれている方にとっては、英単語の重要性は既にご理解いただいていることかと思います。
しかし、3位にランクインしてしまうほど、多くの人が陥ってしまっている課題なのです。
よくあるのが、自分では単語帳に載っている意味を覚えたつもりでも、
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・他の人に確認してもらうと2秒以内にスッと答えることができない ・単語帳の順番で覚えてしまっていて文章中で混在しているとなかなか思い出すことができない |
このような人が多いです。
武田塾チャンネルでは普段お話ししていることですが、単語の意味を試験中に考えているようでは、当たり前ですが試験時間内で全ての文章を読むことができず、結果的に点数につながりません。
よってまずは基本的な単語を完璧にインプットしてしまうことが大切です。
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・『システム英単語』 ・『ターゲット1900』 |
これらの基礎的な単語を完璧にしてから、難しい単語や、長文演習等に取り掛かるようにしてくださいね。
第2位 文法を丸暗記してしまっている
続いて英語の模試で点数を取れない理由の第2位は、文法を丸暗記してしまっていることです。
例えば、この時期の模試だと、文法問題が出題されると思います。
進研模試がその顕著な例です。
ここで点数を落としてしまう人が多いです。
このような方も、「英文法の勉強は一応しています」という人が多いです。
このような人はどのような状況に陥っているかというと、“文法の完全な理解ができていない”このような状況にあります！
例えば、
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・『Vintage』 ・『スクランブル英文法』 |
このような学校で配布されているような参考書の答えや解放を丸暗記してしまっている人が多くいるのです。
では、このような状況に対して、どのような施策を実施するべきなのでしょうか？具体的にみていきましょう！
『大岩の一番はじめの英文法』で文法の基礎を学び直そう
上記のように、少し難しい文法の参考書の答えを覚えてしまっているかもしれないという人は、『大岩の一番はじめの英文法』で徹底的に基礎の復習を行いましょう。
このように、基礎の基礎である参考書に戻りたく無いという人もいるかもしれません。
しかし、現在取り組んでいるような参考書を解いてみないと気づくことができなかった重要な要素や、文法における基礎というのに気づくことができるのです！
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・５文型の知識 ・to 不定詞と動名詞の違い ・SVOCの振り方 |
このような知識をもう一度習得することで、今後の文法学習はもちろん、長文やこの後お話しする英文解釈に非常に役立てることができるのです！
上記のような事項を抽象化して理解しておらず、参考書の解放を丸暗記してしまうのは危険なので、理解できているか確認するようにしてくださいね！
第1位 解釈力不足
では最後に第一位ですが、これは英文解釈力不足になります！
単語を覚え、文法を理解した受験生は、英語長文をすぐに読むことができるようになると勘違いしてしまいがちですが、その間の重要なステップに、英文解釈があるのです！
そもそも英文解釈とは「１文を正確に日本語に訳す力」です。
英語長文の中で、解釈を学ぶべきだ、という先生や受験生も多くいらっしゃいますが、このステップを飛ばしてしまうと、今後の演習でかなり躓くことになります！
下記でおすすめの参考書を紹介するので、それをしっかりとやり込んでから長文に入るようにしてください！
解釈におすすめの参考書とは？
では、全受験生にやって欲しい英文解釈の参考書ですが、『大学入試 肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本』になります！
単語を覚えただけでは、英語長文においても単語の意味を追いかけてしまうだけ、結果的に文章の一部分をなんとなく理解するだけにとどまってしまいます。
復習をする際にも、和訳を見てわかった気になってしまう人が多く、それではなかなか解けるようになりません。
よってこの参考書をしっかりと仕上げて、１文１文を正確に訳することができるようになってから、英語長文に映るようにしましょう！
今回のまとめ
今回は、「【受験生100人に聞いた】英語の模試で点数が取れない理由TOP3」というテーマで、英語の模試で点数を取ることができない受験生が解決するべく課題３つについて、ランキング形式でお話しさせていただきました！
今回はランキングでお話ししたものの、どれも英語の勉強において非常に重要な要素です。
現在、早い人は長文や演習問題に入っているという人も多いかもしれません。
しかし英語の勉強というのは、どこまでも土台となる基礎が大切です。
この機会に、しっかりとご自身の基礎と向き合い、それから長文演習に入るようにしてくださいね！
当ブログを最後までご覧いただきありがとうございました！
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