目次
はじめに!
ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
函館市電中央病院前電停から徒歩1分 武田塾函館校 です!
今回は「【必見】高2のときに復習をサボった人の末路とは」というテーマでお話していきたいと思います。
参考書に取り組んだ後、復習をせずに満足してしまっている人はいませんか。
今回のブログでは、復習をサボると今後どうなってしまうのかについて、先輩たちの後悔や苦労などの体験をもとにしてお伝えしていきたいと思います。
また今回お話しする内容は、武田塾チャンネルの動画内でもお話しさせて頂いておりますので、是非そちらも合わせてご覧ください。
参考書に取り組んだ期間と完成度は関係ない
まず皆さんに覚えておいてほしいのは、参考書に取り組んだ期間の長さと完成度は関係ないということです。
段階を踏んで参考書を進めていても、今取り組んでいる参考書に対してあまり手応えがないと感じている人は要注意です。
単語の完成度など細かいところに着目してみると、自分の復習が足りなかったところや自分の苦手なところを見落としていることに気が付くと思います。
例えばみなさんは、thatの識別をすることができますか?
thatは関係代名詞や指示語、接続詞、名詞節や構文、強調構文としてさまざまに用いられます。
そのthatが長文に出てきたときその用法を見極めることができる人はとても少ないのではないでしょうか。
復習の必要性
正しく基礎を学んで勉強を進めていかなければ、最終的には振り出しに戻って学習し直すことになってしまいます。
受験生の皆さんは復習が必要だということはわかっていると思います。
しかし本音では、前に戻って学習することに抵抗を感じているのではないでしょうか。
そのように感じている人は、今のまま勉強を進めて根本的な課題は解決するのかということを考え、スケジュールをしっかり組んだ上で学習を進めましょう。
焦って流れ作業のように参考書を進めるのではなく、しっかりと自分の口で説明できるまで復習を行うことで、将来後悔することなく受験勉強を進めることができます。
当たり前のことですが
・「長文に出る単語がすべてわかる」 ・「長文に出る文法事項もすべてわかる」 ・「一文ずつSVOCを振る練習をしてきた」 ・「文章を正確に訳すことができて構文で困ることがない」 |
という状態であればゆっくり時間をかけて取り組めば、長文が読めないということにはなり得ません。
時間をかけても長文を読むことができないということは、単語や熟語、文法、英文解釈、構文などのうちどこかでつまずいている可能性が高いということになります。
自分がどこでつまずいているかに気付くことができ、完璧に勉強することができれば受験勉強でも困りません。
実力が伸び悩んだ場合に感じる復習の必要性
また、参考書に取り組んでいて伸び悩んでしまった場合、例えば「英文解釈の学習がおろそかになっていたから」などと明確な原因がわかればそれを解決することができます。
しかし場合によっては原因を見つけることが難しい場合があります。
そのような場合原因が特定できないのでとりあえずは全ての範囲をしらみつぶしで復習して行かないといけなくなってしまうこともあり、この方法だととても時間がかかるため、タイムロスになってしまいます。
もちろん、割合としては原因を特定できることの方が多いですが、「実力が伸び悩む原因を特定できない場合、タイムロスになってしまう」ということを心に留めておき、今目の前の勉強に雑に取り組むのではなく必ず完璧にしようという意識を持ってください。
本当の復習とは
本当の復習は誰に何を見られても恥ずかしくないくらい間違えた問題を徹底的にやり直しできるようにすることです。
具体的には
・「復習に全力で取り組む」 ・「参考書を2~3周して完全にできない問題がない状態まで取り組む」 ・「参考書の内容について自分の口で説明できるようになる」 |
ということです。
一冊を完璧にする×武田塾の参考書ルート=最強の勉強法
武田塾の参考書のルートというのもぜひ参考にしていただきたいのですが、それ以上に一冊を完璧にということを大切にしてほしいと思います。
一冊を完璧にすることと参考書ルートを組み合わせることで、最強の勉強法となります。
片方だけでは完璧とはいえません。
参考書は最後まで目を通すことがゴールではありません。
その参考書が完璧になるまで復習してやっとゴールとなります。
また、自分のレベルよりも上の参考書に取り組むことで、自分が先に進んでいると誤解をしてしまっている人はいませんか。
もし自分がそのように学習を進めてしまっていると気づいたら、勉強方法を改めてコツコツと復習をするような勉強法に切り替えましょう。
自分の実力を見つめなおすことや基礎と応用で迷ったら基礎に取り組むようにすることが大事です。
武田塾のおすすめポイント
自学自習に取り組むことは素晴らしいことですが、やはり独学で自学自習をするのは難しいです。
武田塾の講師の重要な役割としては、効率の悪い勉強をしてしまっていたり復習が完璧でなかったりする生徒を「止めること」理解ができていなかった場合はその単元に「戻すこと」があります。
武田塾の講師は参考書学習を熟知しているため、皆さんのそれぞれに適したレベルの参考書がわかります。
また、生徒が学習に使っている勉強ノートのチェックなどを行っているので、生徒の1週間の学習を振り返り、不明点を放置して進める癖を防ぐことができます。
今回のまとめ
高2のときに復習をサボった人の末路は夏や秋に「振出しに戻る」です。
自分の勉強のクオリティを再確認して、もしも完璧でないと気がついたら、早いうちから復習を徹底して完璧にするという癖をつけましょう。
中途半端でなんとかなるほど大学受験は甘くありません。
後で後悔しないよう、
➀復讐をサボって勉強を進めると後で後悔する ➁一冊を完璧にして2~3周学びを終えてから次に進もう ➂応用よりもまずは基礎固めを優先しよう |
の3つの点を意識しながら勉強してください。
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