目次
はじめに
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
函館市電中央病院前電停から徒歩1分、武田塾函館校 です!
11月も終わりに差し掛かっていますが、皆さんは集中して勉強できていますか?
受験本番はすぐそこまで近づいています。
ここで頑張って一踏ん張りしましょう!
今回のブログのテーマは「現高2生 数学選択のほうが私立文系入試有利説」です。
近年の入試改革によって文系の数学入試が盛り上がってきています!
特に現高2生からの受験では数学受験のほうが有利なこともあるかもしれません!
そこで今回のブログでは、「私立文系を受験するなら数学選択が有利」か検証します!
また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください!
文理選択に迷っている皆さんへ
高校1年生と2年生の皆さん、理系と文系の選択について既にお考え中でしょうか?
文系を選ぶ多くの生徒が、数学や理科に苦手意識を抱いているかもしれませんが、文系であるからといって数学を諦めるのはもったいないことです。
実は、文系の生徒にとっても数学の勉強は非常に有益で、受験の際にも大いに役立ちます。
数学は、論理的思考力や問題解決能力を養うのに非常にオススメな教科です。
そのため、文系の生徒でも数学を学ぶことで、考える力を向上させ、将来的にも役に立つと思います!
ですので、ぜひ数学の勉強を続けて、大学受験合格はもちろん、自分自身の成長と可能性を探求してください。
私立入試改革
私立文系の受験について、通常の科目構成は英語、国語、社会(日本史や世界史)が一般的だと思います。
しかし、近年では大学の受験制度に変化が見られ、数学や共通テストを導入するケースが増えています。
このような状況下で、選択科目を社会から数学に変更することは一つの戦略として考えられます。
一般的に、文系を洗濯している人は数学に対する苦手意識が強いことが多いです。
したがって、競争が激しい場合、ライバルを減らすことで有利になる可能性があります。
もちろん、数学を選択する場合、しっかりと対策を練り、十分な準備をすることが重要です。
どの科目を選ぶにせよ、自身の能力と進路に合致する選択をすることが大切です。
早慶の入試制度を紹介します!
早速、慶應義塾大学と早稲田大学の入試制度をそれぞれ紹介します!
慶應義塾大学の入試制度
慶應義塾大学の現在の入試制度の傾向は、数学が得意な学生を求めているような印象があります。
その理由は、経済学部や商学部などでも入学後に数学の知識が必要になることが挙げられます。
このため、数学に強い受験生を受け入れることで、学生がその後の授業をスムーズに受けられるようになるというメリットがあるため、入試に数学が導入されていると考えられます。
ただし、法学部や文学部など、特定の学部では英語、歴史、小論文など、これまでの典型的な私立文系の科目構成が維持されています。
経済学部においては、数学を受験しない場合、英作文の対策が必要になります。
また、商学部のB方式でも数学そのものの試験はありませんが、確率や統計の知識が小論文の問題で影響を与える可能性があることは知っておいてください。
このように、慶應義塾大学の学部によって入試科目が異なり、数学が重要視される学部もあることを知っておくことが、受験生にとって重要です。
正しい選択をするために、必要な科目と自身の進路に合わせた戦略を考えていきましょう!
早稲田大学の入試制度
早稲田大学の社会科学部では、まもなく入試制度が変わる予定です。
これに備えて受験生は、十分な情報収集を行うことが大切です。
新しい入試制度では、総合型と数学型の2つの方式が開始されます。
共通テストにおいて、英語、国語、選択科目の合計で120点が必要で、英語は60点が必須です。
また、総合問題と数学のどちらかを選択し、それぞれ60点の評価が行われます。
総合型と数学型は点数面で同等の評価が得られるものの、私立文系志望の受験生は通常数学を避ける傾向にあるため、多くの受験生が総合型を選びがちです。
その結果、数学型の倍率が総合型よりも低くなる可能性が高いことが予想されます。
また、人間科学部でも数学を利用する受験生の募集が増えることで、数学を使用する受験生を求めていることが予想されます。
これらの情報を考慮に入れ、自身の進路に合った入試戦略を検討することが重要です。
早稲田大学は数学を使う受験生を積極的に受け入れる傾向にあり、それに合わせて適切な選択をすることが成功への鍵となるでしょう。
自分の最適解を探す
数学が入試に有利であるということを強調してきましたが、重要なのは「全員が数学を受けるべきだ」と言っているわけではない点です。
現在の傾向は数学が有利であるということであり、数学が得意な受験生にとっては選択の幅が広がることでしょう。
ただし、早稲田や慶應の数学は難しいものが多く、軽く勉強しただけでは高得点を取ることが難しいことも事実です。
数学が苦手で歴史が得意な場合、歴史を選ぶ方が良いのかもしれません。
ただし、歴史と数学のレベルが同程度である場合、数学利用を検討することも一つの選択です。
高校1年生や2年生で時間に余裕がある場合、文系志望であっても数学の勉強を怠らないことをお勧めします。
ここまでも説明した通り、数学は将来の選択肢を広げ、競争力を高める助けになります。
また、志望校の変更や国公立大学への進学も可能です。数学の勉強は将来への投資であり、数学に慣れておくことは大きなメリットがあります。
明らかに苦手でない場合、時間がある場合には数学の学習を検討してみることをお勧めします。
今回のまとめ!
今回のブログでは、私立文系を受験するなら数学選択が有利 であることを説明しました!
いろいろなケースを検討しながら受験科目を考えてみてくださいね!
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