目次
はじめに!
ブログをご覧のみなさんこんにちは!
函館市電 2系統・5系統 中央病院前電停から徒歩1分、武田塾函館校です!
共通テストの直前期になり、ますます勉強に集中している高校3年生の姿を見て、「自分も勉強はじめなきゃ・・」と思っている高校2年生は多いのではないでしょうか。
受験勉強のスタートは早ければ早いほどいいので、受験を意識し始めた時点から学習をスタートさせることをオススメします!
さて、今回はそんな受験勉強を始めたての高校2年生に向けての内容です。
みなさんの中には、
・「結局どんな参考書を使うのがいいの??」 ・「今の参考書では成績がなかなか上がらない・・・」 |
などなど、受験勉強の参考書に関しては様々は疑問や悩みがあると思います。
そこで今回は絶対に使ってはいけない参考書の特徴3選についてご紹介していきます!
これからの参考書選びにおいて、「どんな参考書はダメなのか」は非常に重要なポイントになってきますので、ぜひ参考にしてみてください!!
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!!
【危険!】絶対に使ってはいけない参考書の特徴3選・・・
受験勉強は始めるとなったら、一番最初にやることといえば「参考書選び」ですよね。
書店に足を運ぶとたくさんの参考書がズラーっと並んでいてどんな参考書を選べばいいのかが分からなくなってしまいます。
基本的にどれも受験のプロがみなさんにわかりやすいように解説しているものなので、使うメリットがたくさんあります。
しかし、自分が使うべき参考書選びをミスしてしまうと、途中で挫折してしまったり、身に付かなかったり大事故になりかねません。
そこで今回はどんな参考書は使うべきではないのかについてお話していきます!
①難易度が自分に合っていない・・
まず、自分のレベルに合っていない参考書は避けるべきです!
高校2年生になると、勉強に対してやる気があるが故に
・「ポレポレ英文読解プロセス50」をやりたいという人 ・「文系の数学の良問プラチカ」をやりたいという人 |
この2パターンが現れます!
数ある参考書の中で特にこの2冊が多いのですが、これらはいずれも難易度が高い参考書のため、受験勉強を始めたての高校2年生にはオススメできません!
この2冊の参考書は確かに非常に良い参考書であることに間違いはありません。
しかしまだ使うべきレベルに達していない時点で使っても内容が理解できなかったり、解くのに時間がかかりすぎたりして結局遠回りな学習になってしまいます。
自分のレベルに合っていない参考書は使わないようにしてください。
これは英語の英文法でもいえることですが、英文法に入ると「Next Stage 英文法・語法問題」や「英文法・語法 Vintage」のような分厚い参考書を使いたがる人が多いです。
しかしそこから自分のレベルを分析していくと結局は「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」から始めた方がよかったりすることがよくあります。
「自分はもっと上のレベルからでもできる!」と思う気持ちはわかりますが、そこは一旦押さえて基礎からしっかり始めることをオススメします。
②量が多すぎる・・・
毎年多くの受験生が「チャート式 基礎から数学Ⅰ+A」や「Focus Gold」から「基礎問題精講」にシフトチェンジしています。
受験勉強を始めたてのころは「このくらいやってやるぞ!」と言って分厚く、量が多い参考書に手を付けがちですが、量が多すぎるとそもそも終わりきらないことが多いです。
量が多くて終わらない参考書を使うよりかはしっかり終わりきる薄い参考書を使った方が何倍も効率が良いです。
さらに薄い参考書を繰り返し何周も使って、足りないところだけ参考書を追加する という流れで勉強していくのがベストです。
武田塾では「1冊を完璧にする」ということを重要視していますが、「完璧にする」には何周も復習しなければなりません。
英語の単語帳などはまさにその典型例で、1回 目を通したからといって全部を覚えられるはずがありません!何回もやりこむことで自分のものになっていきます。
他の科目においてももちろん同じことが言えて、薄い参考書を何度も繰り返し使うことが大事です!
③解説が難しい・・・
3つ目に、解説が難しい参考書はNGです!
必ず解説が分かりやすいもの・自分に合うものを使うようにしてください。
逆に解説が難しいもの・自分に合わない場合は使わない方が無難です。
例えば学校で配られる教材のように、答えしか載っておらず解説が無いものは絶対にオススメしません!
分からないところがあったときにいちいち先生に聞きに行くのも大変ですし、勉強時間のロスになってしまいます。
そういったことを防ぐためには解説が最初から載っていて、わかりやすいものの方が勉強は圧倒的に効率がいいです。
さらに解説が薄くてわかりずらいと勉強のモチベーションも保てないものです。そこに詳しい解説がある参考書であれば「なるほどな」と楽しみながら勉強ができます。
答えだけで解説がなく「どうして間違いなんだろう・・」ということがはっきりしないとそもそも勉強の意味がありません。
どうして間違っているのか・どういったところがポイントなのかが分かる解説が載っていれば確実に勉強は前に進みますし、成績が伸びていく実感がしやすいと思います。
例年解説がなく、理解しづらい参考書だと勉強が嫌いになってしまう生徒が非常に多いです。
どうせなら楽しみながら勉強していきたいですよね・・
難しさだけでなく言い回しの好みもあるので、自分に合ったテイストの解説かどうかを読んでみてから参考書を選ぶことをオススメします!
まとめ!!
今回は【危険!】絶対に使ってはいけない参考書の特徴3選・・・というテーマでお話していきました!
使ってはいけない参考書の特徴は①難易度が合っていない②量が多い③解説が理解しづらい です!
自分に合う参考書や組み合わせを見つけて志望校合格に近づけていきましょう!!
武田塾 函館校
武田塾函館校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない、、」
「どの参考書を使えばいいのかわからない、、」
「授業を受けても意味ない気がする、、」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます。
■〒040-0011
函館市本町3-12 カーニープレイス函館 5階
■TEL.0138-85-8325
■受付時間
<月曜日~土曜日>
13:00~22:00 自習室も開放しています
<日曜日>
お休みを頂いております
■アクセス
市電 函館バス 中央病院前 徒歩1分
中央病院真向かい
1階に「家庭教師のトライさん」が入っているビルの5階