目次
はじめに!
ブログをご覧のみなさんこんにちは!
函館市電 2系統・5系統 中央病院前電停から徒歩1分、武田塾函館校です!
ついに11月に突入し、かなり受験本番も近づいてきましたね!
これからの時期は特に無駄のない効率的な勉強法が合否を大きく分けるといっても過言ではありません。
今一度自分の勉強法を見直して、非効率的な勉強になってしまっていないかを確認してみましょう!
さて、今回は直前期の英語の勉強法に関してのお話です。
みなさんの中には、
・直前期になってから英語の成績が伸び悩んでしまっている・・ ・直前期で時間がないのに英語がいつまでも伸びない・・・ |
などなど、直前期の焦る時期になるとこうした英語の悩みは多くなってくると思います。
そこで今回は直前期には絶対にやってはいけない勉強法5選についてご紹介していきます!
この勉強法をしてしまっている人は直前期に英語が伸び悩む原因になっている可能性が高いので要注意しながら読んでみてください!!
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!!
【超危険!】直前期にやってはいけない英語の勉強法5選・・
この時期になると途端に焦って英語の勉強法をミスってしまう人が多くなります。
具体的にどんなパターンが危険なのかについて扱っていくので、自分の普段の勉強法がこうなってしまっていないか振り返りながら見てみてください。
①中途半端なまま参考書を追加している・・
このパターンで一番多いのは英単語系参考書を扱っている時です。
・「システム英単語」 ・「英単語ターゲット」 ・「必修英単語LEAP」 |
などの1冊目に扱う英単語参考書が仕上がっていて、難関大の対策のためにもう1冊必要という状況であれば英単語帳を追加すること自体に問題はありません。
しかし中途半端に完成度が8割弱しか仕上がっていないのに追加してしまう人はNGです!
・「鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁」
・「話題別英単語リンガメタリカ」
のようなレベルの高い英単語を追加したくなる気持ちはわかりますが、まずは足元を確実に固めることが最優先です。
難しい英単語帳を使用する=難関大攻略になる と思う人が多いですが基本的な英単語帳を80%で中途半端にしてそのままにしておくほうが、難しい英単語帳をやらないことよりヤバいです。
また、英単語帳を変えることによって前の単語帳の内容を忘れてしまうということも多いのでまずは標準的なレベルの英単語帳を完璧に仕上げることを最優先に進めていきましょう。
②好きなタイプの形式の問題だけを解いている・・・
例えば、自分が勉強していく中で和訳問題が苦手だからといって和訳問題は対策せずに選択式の問題だけを解く人がいますが、これは絶対にNGです!
もちろん受験する大学の出題形式が選択式だけなら問題ありませんが、苦手な問題や形式を放置して得意な問題だけをやっていると必ずある程度の点数が頭打ちになります。
直前期は得意な分野を伸ばすというだけでなく、教科全体での点数を上げていくことが求められるので、苦手な問題を放置せず率先して教科して英語全体の得点率を引き上げることが大事です!
得意な科目・問題をさらに得意にするよりも、苦手な教科・問題を普通くらいにもっていくほうが全体としての点数の伸びは良いので苦手な問題は放置せず必ず対策しておくようにしましょう。
苦手科目から目を背けていてはいつまでも成績は伸びていかないので、苦手なタイプの形式の問題こそ勉強して苦手を克服してほしいと思います!
③脱・精読をしない・・
英語の基本的な勉強手順は
英単語→英熟語→英文法→英文解釈→英語長文 |
このように流れとしては勉強していき、英文解釈が終わった時点で精読をはじめ。英語長文に入るころには精読から演習型の勉強にシフトしていきますが、このシフトをせずにいつまでも精読ばかりしている人は要注意です!
受験直前期になっても「まだSVOC振っています」という受験生がたまにいますが、それでは精読はいつまでも終わりません。
もちろん最初は精読をして、英文の構造を正しく把握し読めるようになることが大事ですが、ある程度まで読めるようになったらそこからは本番を意識した効率的な解き方がより重要になってきます。
SVOCを振って細かいところまで理解するよりも意味の塊ごとに英文が見えるようになることや、英文を前から順に理解できるようになることが大事なので、これからの時期はそのような「演習の視点」に立って英文を読むようにしましょう。
精読の確認は復習のときに行うのが正しい理解につながるので、「初見は演習の視点・復習は精読の視点」で英語長文の読解を進めていってください!
④本番形式で演習しない・・
実際の試験は大問が数個あり制限時間の中で問題を解いていくのに、大問を1つずつバラバラにして毎回解いて「すごく正答率が良かった!」と喜ぶ人もいますが、それではダメです!
1つずつ問題をバラバラにして解いていると、問題ごとに頭が回復した状態で解いているので本番想定の勉強にはなりません。
実際の試験の当日の雰囲気や「残された時間で〇〇解かないといけない・・」という緊張感など、試験当日を最大限にイメージして、本番と同じ制限時間・内容で演習を行う必要があります。
これはやはり、過去問をやっている人にありがちです。
大学の試験によって、傾向や問題の癖は大きく違ってくるのでその大学に合わせた解き方(大問6から解くなど)で対策・戦略を見出していくことが大事です!
⑤いきなり過去問を解く・・
基礎も全然できていない・参考書もほったらかしにして「とりあえず過去問をやろう!」といって全然解けないレベルの過去問に入っていく人は要注意です。
解くための材料がない状態で演習をしても得られるものはありません。
1度過去問を解いて自分の欠点を把握したら演習を進めずに基礎を復習し直す必要があります。
復習と過去問演習の進め方のバランスが重要なので、自分の課題に応じて臨機応変に対応していくようにしましょう!
まとめ!!
今回は【超危険!】直前期にやってはいけない英語の勉強法5選・・というテーマでお話していきました!
これからの直前期は、正しい勉強法で効率よく成績を伸ばしていくことが必須になってきます!
今回のやってはいけない勉強法を参考にして、自分の勉強スタイルを改善していくようにしましょう!
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