こんにちは!函館の大学受験対策塾・予備校といえば、武田塾函館校の赤杉です。
武田塾函館校はお盆休暇をいただいていますが…
勉強の休暇は取らないでくださいね。
私もこの休み、本を読もうと思い、3冊仕入れてきました。
うきうき読み進めたいと思っています(^^)
さて、収まらないコロナ禍。
知り合いの知り合いが感染した、という話を人づてに聞くと、やはり他人事とは思えません。
基本的な感染予防(うがい・手洗い)と密な環境避けなければ、ですね。
武田塾函館校でも、
・手洗い(アルコール手指消毒)
・うがいの実施
・体調不良時の出勤停止
・常時換気
など、基本的な感染予防策を実施しています。
また、特訓も希望された方にはオンラインで実施いたします。
受験相談もオンラインで可能ですので、お気軽に問合せてくださいね。
入試日程は待ってくれません。
心配事は受験相談で解決して下さい。
さて今日は、よくある質問シリーズです。
「漢文はいつからやればいいですか?」
これについてお答えしましょう。
漢文は最もコスパが良い科目
漢文は、現代文や古文に比べ、それほど勉強時間を割かなくても高得点が期待できる科目です。
そのため、軽んじられてしまうことも多いんですよね。
十分に漢文の対策をせずに受験本番を迎えてしまう人のなんと多いことか。
勘で行けるんで大丈夫です、なんて思っていませんか?
なんとなく読めて7割取れてるんで大丈夫です、という人、いませんか?
もし本番で全く読めず、ギャンブルでマークを塗ることになったら…
ゾッとしますね。
比較的短時間で対策でき、なおかつ一度できるようになったら点数変動も少ない。
こんなコスパの良い(あまり勉強しなくても点が取れる)科目「漢文」。
これで点を取り損ねるのは非常にもったいないことです。
ですので、十分に漢文の勉強時間を確保できるように、今のうちに計画を立てておきましょう。
漢文はいつから勉強するべきか
結論は、古典文法終了時です。
なぜか。
漢文を読むためには、ある程度の古文の知識が必要になります。
書き下し文は、早い話が古文ですよね。
なので、古文の勉強が一段落するまでは手を付けないほう効率良いですよね。
となると、時期的には遅くとも夏休み終わりから始めましょう。
夏休みには、古文の基礎も出来上がっているはずですよね。
さらに現役生の場合は、漢文の基本事項を網羅できるくらいのまとまった時間が取れるからです。
夏休みに基本事項を押さえて、問題集を一冊くらい解けば!
共テ漢文が解ける程度の実力はつくはずです。
あまりに早くから手を付け、忘れてしまってもう一度…
となるリスクを避けたいですよね。
また、センター過去問や共テ予想問に10月くらいから取り組むことを考えれば、いい時期だと思います。
また、共テの古文・漢文は概ねセンター過去問でカバーできます。
新傾向や奇問が出にくい分野でもあります。
恐れずに、正々堂々と対策していきましょう。
『漢文早覚え速答法』で共テは行ける!
対策すべき参考書は、漢文といえばこの1冊。
『漢文早覚え速答法[共通テスト対応版]』(学研プラス)
この参考書+過去問で対策可能です。
若干説明に雑な部分はありますが、時短で基礎を覚えるという意味で最速の参考書です。
新刊「新ゴロゴ漢文」もコスパ非常に高い
ほぼ初学から始める参考書として、もう1冊ご紹介したいのがこれ。
『新ゴロゴ漢文』(スタディカンパニー)
解説も丁寧で過不足なく、上記「早覚え」と人気を二分しそうな本だと思います。
見出しもきれいで、例題も充実しており、復習の際にも使いやすい1冊です。
ただ…
二次試験や私大文系学部で漢文がある場合は、この2冊+センター・共テ過去問では不足します。
出題傾向によっても変わってきますが
『マーク式基礎問題集⑳ 漢文』
『入試精選問題集 漢文』
ともに河合出版
などの対策が必要となるでしょう。
今日は漢文について書きましたが、
・受験対策への疑問、質問
・志望校選びに迷っている
・定期テストと両立できない
など、勉強にまつわる相談は武田塾の受験相談で解決しちゃいましょう!
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