函館周辺高校を紹介！遺愛女子高校の評判と進学実績は？

遺愛女子高校は実に140年以上の歴史を持つ、北海道でも随一の由緒ある学校です。
キリスト教の教えに基づいた教育は、女子の豊かな精神を養育してきました。
生徒一人ひとりの多様な進路に合わせて遺愛女子高校では「普通科特別進学コース」「普通科一般コース」「英語科」の3つのコースが用意されています。

他にも講習や合宿などが組まれ、生徒を支援する体制もばっちりです。

参照：
https://www.iaijoshi-h.ed.jp/about/spirit/

遺愛女子高校ってどんな学校？

高校の入試情報

一般試験入学：

	入試科目	配点	面接、小論文	2022年度倍率
普通科一般コース	国語、英語、数学	各100点	面接なし	1.01
普通科特別進学コース	国語、英語、数学、社会、理科	各100点	面接なし	1.29
英語科	英語、国語、数学、社会	英語200点、他各100点	面接なし	1.25

参照：
https://xn--swqwd788bm2jy17d.net/01_00023.php

高校での学びの特徴

遺愛女子高校では学校に通う生徒たちをサポートするために様々な取り組みが行われています。

さくらノートという学習記録帳があり、生徒はこれを利用して週の目標を立て、各教科の勉強時間を記録して1週間を振り返ります。
これにより目標・実行・反省のサイクルを確立することができ、卒業後の生活にも役立ちます。

また、希望進路実現のためにより深く学びたい生徒に向けて、集中講習・通年講習を実施しています。

さらに、学校を卒業した大学生や社会人の先輩方の話を聞くこともあります。先輩たちの話を聞くことで自分の将来のビジョンが見えたり、どんな進路を進むかの参考となることでしょう。

参照：
https://www.iaijoshi-h.ed.jp/about/features/

歴史ある厳格な施設

140年以上の歴史を持つ遺愛女子高校は、約2万坪という広大なキャンパス内に伝統を感じさせる建物が多くあります。
1908年に建てられた本館は可愛らしいピンク色をしており、100年を経った今でも現役で使用されています。

国の重要文化財にも指定されており、伝統の重みや木の暖かみを感じられることから映画やCMの撮影でもよく使われているそうですよ。
他にも、同じく国の重要文化財に指定されている旧宣教師館や、国の登録有形文化財に指定されているパイプオルガンが設置された厳かな雰囲気の講堂など、まるでタイムスリップしたかのような施設が目を引きます。

また、格式高い見た目とは裏腹に、普段生徒が使用する教室などは冷暖房が完備されており、しっかりと授業に集中できるように配慮がされています。

参照：
https://www.iaijoshi-h.ed.jp/about/features/