こんにちは博多本校の脇山です。
今月も博多本校内で起こった出来事を共有していきます!
多くの学生が着実に勉強を進めていますよ!
武田塾模試の実施
武田塾では年間全3回の模試を実施しています。
共通テスト型の問題となっており、基礎学力の追跡を行っています。
今年度は変更点も多いため、練習の機会は1回でも多い方がいいですね!
共通テストの変更点
今年は教育課程の変更年度!
経過措置などにも注意しつつ、情報は正しく手にしておきましょう。
◆国語
・試験時間が80分から90分に延長。
・近代以降の文章の問題は、資料から読み取ったことをもとにレポートを書くなど、多様な資質・能力を問う大問が1問追加され、全3問に。配点は3問で110点。
・古典は、古文と漢文が1問ずつ。配点は、現行の各50点から各45点に変更。
◆数学
数学ⅡBCは問題数が増え、試験時間が60分から70分に延長。
◆情報
新しい学習指導要領で「情報Ⅰ」が必履修科目となったことを踏まえ、出題教科に「情報」を追加。試験時間は60分、配点は100点。
全体的に試験時間が増加しており、体力勝負な共通テストになりそうですね。
優れた得点を取っている学生をピックアップ
数学ⅠA:81点
数学ⅡB:82点
武田塾の日大段階突破テストを終えた学生がそれなりに高い点数を取れていますね。
理系の難関大学を目指す学生たちですので、ぜひこの調子で基礎を高めてほしいところです!
共通テストの傾向として、単純な計算ができることは前提として、各単元の成り立ちを正しく押さえておく必要があります。
「入門問題精講」で概念や公式の導出など背景を正しく理解して、共通テスト対策を行えば多くの学生が7割は取れるようになるはずですので、苦手な学生はこの夏「入門問題精講」だけでも取り組んでおきましょう。
国語:176点
国語の高得点安定は難関大受験生でも難しいとされています。
そんな中で9割近く取れているのは素晴らしい。
ポイントは
・客観的に読むフレームワーク(型)を確立すること
・不得意なテーマをなくすこと
です。
「船口のゼロから読み解く最強の現代文」で客観的に読むとはどういうことか確認の上
「現代文キーワード読解」で各テーマ(言語論、科学論、宗教論...)でどのような話が論じられやすいのかを事前に蓄えておきましょう。
情報:77点
高3生がしっかり点数を取っています!
一方で既卒生はどのように勉強したら良いのか悩んでいる人も多いはず。
今年、武田塾には藤原先生という情報のプロが参加しましたので、困った方はこちらの動画を見てみましょう!
【新課程】独学で情報Ⅰが完璧にできる参考書3選
この時期心がけたい事
この春、多くの学生が基礎固めを行っていたと思います。
したがって、まだまだ点数化できなかった学生も少なくないでしょう。
その上で大切なことは、その基礎がどの程度確かなものになっているのか、そして実際の入試までに今後どのような事を意識して取り組むべきなのかということです。
英語であれば英単語、英文法、英文解釈をやってきた学生が多いと思いますが
文章は正しく読めたでしょうか?
読めなかったとすれば、どこがボトルネック(最も弱い)なのか分析をしましょう。
・語彙不足なのか
・文構造が取れないのか
・話題が掴めないのか
・設問形式が苦手なのか
・スピードが間に合わないのか
それをどうやったら克服できるのか、武田塾の個別指導では日々解決方法を伝えていますよね!
後は実行するのみです!
以上、武田塾模試に関するご報告でした!この夏、改善すべき点はしっかり改善して秋以降の模試に備えましょう。
学校定期テストと推薦入試制度
武田塾博多本校には学校の推薦入試制度を活用したいという学生も少なくありません。
そんな学生たちのサポートも常々行っています。
推薦入試制度の再確認
◆付属校の内部推薦制度
福岡県には西南学院大学、福岡大学の付属校がありますね。
これらの学校では学内の学生を
・通知表の評点
・模試の成績
・外部検定
などの面で評価し、推薦者を決定しています。
付属校の場合、望めばほとんどの学生が進学できますが、問題は学部であり、人気学部は学内での競争や個別の評価基準をクリアしなければなりません。
博多本校でも心理系の学部に行きたいという学生がおり、数学の評点が3.3以上必要とわかりました。
そうした事情から中間、期末テストの数学の対策を教室で行い、すでに行われた中間テストでは合計順位が過去ベスト、数学も目標とする成績を取れています!
◆他大学への指定校推薦制度、公募推薦制度
全国の私立大学は少子化の影響から年々推薦枠を増やしています。
賛否両論なこの制度ですが、高校の中で3年間頑張り続けた学生に与えられる枠であり、早稲田慶應などの難関私立大学への推薦枠は通知表オール5が求められるほど競争が激化することがあります。
関東関西の難関私立大学を出て、大手企業へ就職したいという学生にはうってつけの入試方法であり、非受験学年の学生は自身の通う高校に指定校推薦枠があるのか事前にリサーチしておくべきかもしれませんね。
定期テストの対策
武田塾博多本校では、定期テストの対策を希望する学生には定期テスト範囲を参考書でどのように学べばいいのかご案内しています。
・学校の授業を聞き逃した、良くわからなかった
・ワークをたくさん解いたけど全く解けない
といった話が聞こえてきますので、まずは「理解」を講義系の参考書で徹底しましょう。
その上で、「演習」は学校のワークでおこないつつ、わからない事は質問対応サービスを使いながら随時解決できるといいですね。
教務の脇山は社会科目以外であれば、大体何でも解決できますので困ったら聞いてみてくださいね!
今後は定期テスト対策希望者には2週間前から定期テストの計画を一緒に練るなど、踏み込んだ対策を予定しています。
武田塾博多本校の移転進捗
3月より直営校となった博多本校ですが、移転計画が着々と進んでいます。
博多駅筑紫口側徒歩2分ほどの位置へ移転予定であり
・広さは現在の2倍ほど
・自習室は50席以上
・飲食ができる休憩スペース
など設置予定です。
7月中には移転日を告知、8月中に移転できるよう進めていく予定です。
学生の皆さんが満足に勉強できるよう環境を整えますので、ご期待ください!
以上、博多本校通信 6月号でした!
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