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今回は2024年度 武田塾 参考書ルート 英単語編について紹介していきます！
ぜひ最後までご確認くださいヽ(^o^)丿
2024年度 武田塾 参考書ルート 英単語編
武田塾は市販の参考書を完璧にしていくことで、勉強を進めていきます。
そこで大事になるのが、一体、どの参考書を使うのか？ということです。
武田塾では、参考書ルートというものでこれを明確にしています。
今回は、その中でも英単語の参考書について、解説します。
ルートの構成
同じ高校生であっても、英語の学力は人それぞれです。
そこで武田塾では、どのレベルの塾生であっても、ストレスなく勉強を始められるように、使うべき参考書を複数のレベルに分けて整理しています。
それが武田塾 参考書ルートです。
基礎徹底レベルは、中学レベルからやり直したい人向けです。
そして、大学入試の基礎を固める日大レベルへと進みます。
ここまでは全員共通で、ここから目指す大学によって枝分かれします。
私立の場合はMARCHレベル、そして早慶レベルへと進みます。
また、国公立大学を目指す場合は、地方国公立レベル、旧帝レベルへと進んでいきます。
基礎徹底レベルの英単語の参考書
基礎徹底レベルの英単語参考書として、まずは『中学版システム英単語』をご紹介します。
署名のとおり、中学生向けの参考書で中学校3年間で出てくる英単語1600語を収録しています。
これは一般的に、高校入試向けの参考書とされていますが、中学レベルの英単語には自信がない場合などは、ここから基礎を積み上げていきます。
一見時間がかかることのように思えますが、これこそが一番の近道なのです。
もう少し、レベルが上の単語帳として『システム英単語Basic』があります。
高校英語の一番初歩の単語から標準的な大学入試レベルの単語が収録されています。
つまり、高校の初級レベルの英単語の暗記に活用できます。
1500語＋多義語170語が入っています。
日大レベルの英単語の参考書
標準となる日大レベルでは『システム英単語』『英単語ターゲット1900』『必携英単語LEAP』から選択します。
『シス単』と『ターゲット』は大学入試で、出題傾向が高い順に単語が並んでいます。
つまり、仮に途中までしか暗記できなくても、出題される可能性が高い単語は抑えられるという訳です。
『シス単』では 1200番まで『ターゲット』なら800番までを、基礎としてまずは覚えてしまいましょう。
そして、『必携英単語LEAP』は、①英単語をライティングやスピーキングで、確実に使いこなせるレベルまで必要なActive Vocabulary
②リスニングやリーディングで意味が分かればいいPassive Vocabulary
この2つに分類されています。
つまり、求めるレベルによってどの英単語を身に付けるべきか整理されているのです。
こうしたことから、1つの単語当たりの情報量が、他の単語帳に比べて多くなっています。
単なる暗記ではなく、理解に近い感じで覚えていくわけです。
どの単語帳を使うかは、中身を見て、覚えやすいものを選択すれば、大丈夫です。
MARCH・地方国公立レベルの英単語の参考書
日大レベルは、大学受験の基礎となります。
これをクリアしたら、MARCH・地方国公立レベルへと進みます。
と言っても、日大レベルから大きく変わることはありません。
引き続き、同じ英単語帳を使っていきます。
『シス単』であれば1700番まで、『ターゲット』であれば1500番までが必要な単語です。
早慶レベルの英単語の参考書
早慶レベルは、最強の英単語力が求められます。
『速読英単語 上級編』『大学入試英単語 SPARTA3』を使っていきます。
『シス単』と『ターゲット』だけで早慶に受かる人もいるのですが、早慶の受験生なら基本的には2冊目の単語帳をやっています。
『速単上級編』には、英単語の意味を推測する方法が載っています。
英単語は、果てしなくありますから、知らない英単語に遭遇する機会は、上級者になってもあります。
その際の強力な武器が『推測法』です。
これは、英語上級者の誰もが身に付けている武器とも言えるでしょう。
『大学入試英単語 SPARTA3』は、暗記に特化しています。
ありがちな、例文はついていません。
とにかく短期間で、大量の英単語を覚えたい人にはおススメです。
旧帝大レベルの英単語
旧帝大は、各大学毎に入試の特徴がかなり違ってきます。
結果、大学毎に対策が変わってくる、ということです。
九州大学の英語は、出題量こそ多いものの、そこまでハイレベルの英単語は出題されません。
ですが、大量のアウトプットが求められますので、英単語を自分のものにしておくことが、求められます。
その意味で、過去問を多く解いておくことが、実践的な対策だと言えるでしょう。
読み取りのスピードと、正確な記述を磨いておきましょう。
では、東大はどうでしょうか？
もちろん、早慶レベルの英単語を押さえておくことがベターですが、同時にリスニングもしっかりやっておきましょう。
東大のリスニング試験は、試験開始後、４５分経過したところで、突然始まります。
そして、合格者は、このリスニングでしっかり得点を稼いでいます。
そのため、単語を暗記するだけでなく、発音もチェックしておくことが求められます。
武田塾 参考書ルート 英単語編のまとめ
いかがでしたか？
英単語の暗記は、英語攻略の基礎となります。
武田塾では、１００個/日の英単語を暗記することで、高速で基礎固めを進めていきます。
英単語をたくさん暗記することで、その後の文法や長文読解の勉強も、効率化します。
その意味で、英単語を一気に仕上げる武田塾の勉強法は、実に理にかなった英語攻略法となっていますよ。
皆さんも、自分に合った参考書を使って英単語力を高めていきましょう！！
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