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国立志望で理科基礎が苦手な人、もう勉強始めていますか？
このブログを読んでいる人は、志望校は国立志望で、数学が必要という人だと思います。
特に文系だと数学が苦手、もしくは自信がないという人も多いでしょう。
そんな人たちは、何とか克服したい、入試できちんと得点できるようになりたいと考えていると思います。
そこで今回は、国立志望で数学が必要な人はいつから始めたらよいのかについて触れていきます！！
国立志望で理科基礎を受験で使う人はいつから始めるべきか？
一言で国立大学と言っても、目指す大学や学部によって難易度や傾向が違ってきますが、目安として話していきます。
そのため、ここでは一般的な話をしていきます。
理科基礎に必要な時間
まずは、理科基礎の重要度についてですが、理科基礎を受けるのは基本的に文系の人となります。
文系の人にとって最も重要な科目は英語、続いて国語…となってきます。
英語や国語といった重要度の高い科目は最優先で勉強時間もたくさん確保しないといけません。
言いかえれば、理科基礎は上記の科目ほど時間を使えないということになります。
しかも、理科基礎と一言に行っても、物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎の4種類がありますが、共通テストで受験する場合どれか2科目を選んで受験することになります。
ここまで読んでいくと大変そうな印象を受けますが、1科目あたりの必要な勉強時間を触れていくと1日1時間確保して約1.5ヶ～2ヶ月で学習することが出来ます！！
その後に共通の過去問など実戦的な演習を行うことになります。
さらにに話すと、基礎科目は物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎の中から2科目受験しなければならないため、同時に進めるかもしくは片方ずつ学習するかで意見が分かれるます。
前述のように英語や国語などに比べたら重要度が高くない分あまり時間の確保が出来ないため、片方を始めてその科目の基礎が固まったらもう片方を学習するといったように進めていった方が良いでしょう。
あくまで目安の所要時間です
前の項目で、国立志望の文系の人が理科基礎を仕上げるのに必要なのは2科目で約3～4ヶ月、11月～12月までに終わらせる、それを達成するためには受験学年の夏ごろ開始でも充分間に合いそうです！！
これはあくまで目安であり、理科が得意であったり、現在浪人中で時間がとりやすいという人でそれよりもハイペースで仕上げる人もいるでしょう。
中には、理科が一番の苦手科目でありなかなか進まない、3～4ヶ月では足りないという人もいるかもしれません。
ここでは、理科が苦手な人向けには3～4ヶ月以上かかる前提で、さらに早めの勉強をおススメするとともに、＋αのコツを伝授します！！
(どちらかと言えば、非受験生向けのアドバイスになります）。
学校の授業で聞いたことを参考書を使って自学自習
先ほどとは逆の順番にありますが、学校の授業を聞いた後に自身が苦手とするところもしくはわからなかったところをあらかじめチェックしておいて、自分の受験勉強として自学するといいでしょう。
人間の頭は1回ですべてを覚えたり理解したりすることが出来ないため、何度も繰り返し学んでいくことで内容を固めていくということです。
まとめ
今回の内容をまとめると…
・国立志望文系の理科基礎は仕上げるのに2科目で約3～4ヶ月かかる
・基礎を固めるのは夏休みごろでも間に合る
・理科基礎は片方を仕上げたのちにもう一方の科目を仕上げる
以上となります。
理科基礎のことで悩んでいる、勉強はしている物のなかなか解決できないという人は、お気軽に武田塾博多校にご相談ください！！
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