こんにちは。JR博多駅から徒歩3分、福岡市博多区にある大学受験専門塾、逆転合格の武田塾博多校です！！
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今回は「猛勉強しても成績は伸びない？！」についてお話ししていきます。
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猛勉強しても成績は伸びない？！
部活を引退して 猛勉強すれば一気に成績がアップすると
考えている人は 結構多いと思います。
しかし猛勉強しても すぐには成績が上がることはありません！
なぜでしょうか？
人間、効果が出るまでには ちょっとタイムラグが発生するのです。
今回はこの点について 詳しく解説します。
勉強量と成績は比例しない
勉強量を増やしても すぐに成績が上がることはありません。
ここで心が折れてしまい、勉強を止めてしまうと二度と浮上することなく
高校生活が終わってしまいます。
まずは勉強量と成績の関係性をみていきましょう。
一般に成績が良い人は 勉強量が多いというよりも、
継続的に勉強しているという特徴があります。
勉強時間が長いというより、勉強の習慣がついていると言ったほうが
適切でしょう。
そうした 勉強習慣の中で基礎的な学力が育ち、高い学力が維持されているのです。
というのも 安定して良い成績を残す受験生は、
基礎問題、標準問題の取りこぼしが少ないという特徴があります。
逆に言うと 成績が良い受験生でも、応用問題の正解率は
それほど高くないということです。
安心してください。
応用問題の正解率は低くても 基礎問題、標準問題をしっかり正解することで、
合格点は確保できるように 試験は作成されています。
では、基礎問題、標準問題は勉強すればすぐに身につくものでしょうか？
残念ながら、そんな簡単に身に付けることはできないのです。
それは、それなりに分量があるからです。
英語で考えてみましょう。
英語の基礎を身に付けるまでに
英語の基礎の基礎は 英単語です。
英単語帳、一冊を完璧にするまでに 約1か月かかります。
もちろん、それだけでは問題を解けるようにはなりません。
英文法、英文解釈を経て ようやく長文にたどり着きます。
最短でも4か月かかるところですね。
そして 大学受験では 英単語の問題が単独で出題されることは
まずありません。文法や長文の問題を解くために
必要な知識の1つとして 単語が問われることが普通です。
となると、勉強を始めても 成績が上がり始めるまでには
2ヶ月～3か月くらいのタイムラグが生じるのです。
試験問題のメインである長文で得点が取れるまでには
数か月の勉強が必要なのです。
伸び悩む停滞期をどう乗り切る
勉強してもすぐには成績は伸びません。
伸び始めるまでの停滞期をいかに乗り切るかが大事です。
では 停滞期にしっかり勉強を続けるには、どうすればよいのでしょうか？
まず 上がらない成績に落ち込まないこと！
今 見てきたように 勉強を始めたからといって
急激に成績が伸びることはありません。
しばらくは 模試などの成績は気にせず 自分の目の前の勉強に集中していきましょう。
では目の前の勉強とはなんでしょうか？
それは武田塾でいえば 毎週の宿題です。
そして毎週の宿題で勉強した内容を 週1回の特訓で
確認テストを受けていくことになります。
この確認テストに全力を傾けてください。
始めのうちは 自分の勉強の成果を確認できる唯一の場になります。
確実に100点をとるつもりで確認テストに取り組みましょう！
それが成績が伸びない期間にあっても自分のやる気を支えてくれます。
これを数か月続けていくと そのうち確認テスト以外の試験でも
得点アップし始めます。 そうなったら しめたものです。
ぐんぐん成績があがり 勉強が楽しくなるはずです。
ドンドン問題が解けるようになってくるからです。
成績が良い人も 初めはこうした停滞期を経験し、それにも負けず
勉強を続けてきたわけです。
まとめ
今回は 勉強を始めても すぐに成績が上がらない理由を解説しました。
そして停滞期を乗り越えると 一気に成績が上がります。
そして 停滞期を乗り切るためには 日々の勉強に集中し、
その結果を確認する確認テストに全力を傾けることが良いのです。
このように しっかりやるべき勉強を続けていけば確実に成績は上がります。
そして その先は 逆転合格です！
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