【国立大学志望者】文系の数学はいつから始めればいいのか？

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今回は「国立文系の数学はいつ始めたらよいのか」についてお話ししていきます。

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国立志望で数学が苦手な人、もう勉強始めていますか？
国立志望で数学を受験で使う人はいつから始めるべきか？
1. 数学に必要な時間
あくまで目安の所要時間です
1. できるならば先取りの勉強をする
2. 学校の授業で聞いたことを参考書を使って自学自習
まとめ
一人でダメなら武田塾博多校へ
1. 公式Twitter

国立志望で数学が苦手な人、もう勉強始めていますか？

このブログを読んでいる人は、志望校は国立志望で、数学が必要という人だと思います。

特に文系だと数学が苦手、もしくは自信がないという人も多いでしょう。

そんな人たちは、何とか克服したい、入試できちんと得点できるようになりたいと考えていると思います。

そこで今回は、国立志望で数学が必要な人はいつから始めたらよいのかについて触れていきます！！

国立志望で数学を受験で使う人はいつから始めるべきか？

一言で国立大学と言っても、目指す大学や学部によって難易度や傾向が違ってきますが、目安として話していきます。

そのため、ここでは一般的な話をしていきます。

数学に必要な時間

武田塾では、数学の基本から固めていこうとする場合、約25週間(約半年間）は必要だと考えます。

そして、この必要な時間というのは1日数学の勉強時間を3時間ペースで毎日コツコツやった場合となります。

そして、国公立入試がある2月末までに終わらせようとしてはいけません！！

入試直前には過去問をはじめとして実践的な問題を解いて入試慣れしたり、できていない部分や苦手なところの最終調整したりするなどの必要があるからです。

では、入試本番から逆算した場合、国立レベルの数学の力を身に付けるのは11月、遅くとも12月上旬までには終えないといけません！！

さらに遡っていくと、入試における基礎的なレベル(武田塾でいう日大レベル)を8月の末頃(夏休みの終わる頃)までに仕上げる必要があります。

そう考えると、始めるべきは受験する学年の春先には始めていないと厳しいと言えるでしょう！！

あくまで目安の所要時間です

前の項目で、国立志望の文系の人が数学を仕上げるのに必要なのは約半年、11月～12月までに終わらせる、それを達成するためには受験学年の春ごろまでにはと話しました。

これはあくまで目安であり、数学が得意であったり、現在浪人中で時間がとりやすいという人でそれよりもハイペースで仕上げる人もいるでしょう。

中には、数学が一番の苦手科目でありなかなか進まない、半年では足りないという人もいるかもしれません。

ここでは、数学が苦手な人向けには半年以上かかる前提で、さらに早めの勉強をおススメするとともに、＋αのコツを伝授します！！
(どちらかと言えば、非受験生向けのアドバイスになります）。

できるならば先取りの勉強をする

自分自身で早めの受験勉強を始めている人もいると思うのですが、できれば先取りで勉強するとよいでしょう。

先取りなので理解に時間がかかってしまうことも多いと思いますが、数学は過去に学んだことを土台に積み上げていく要素が強い科目となります。

先に自ら進んで学ぶと、時間をかけて悩みながら学んだ分、頭に残りやすいと思います。

しかも、前もって自分が引っ掛かりやすい場所がわかっていたら、学校の授業を聞いた時にさらに理解を深めることが出来ます。

学校の授業で聞いたことを参考書を使って自学自習

先ほどとは逆の順番にありますが、学校の授業を聞いた後に自身が苦手とするところもしくはわからなかったところをあらかじめチェックしておいて、自分の受験勉強として自学するといいでしょう。

どちらの方法にも共通して言えるのは、人間の頭は1回ですべてを覚えたり理解したりすることが出来ないため、何度も繰り返し学んでいくことで内容を固めていくということです。

まとめ

今回の内容をまとめると…

・国立志望の文系数学は仕上げるのに約半年かかる

・基礎を固めるのは8月末の夏休み終了のころが理想

・春先には数学の受験勉強を始めておきたい

・早めの受験勉強スタートで自力で先取りする

・高校の授業で弱点や理解不足のところをチェックし自学で学び直す

以上となります。

数学のことで悩んでいる、勉強はしている物のなかなか解決できないという人は、お気軽に武田塾博多校にご相談ください！！

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