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今回は「【高1年生】春のうちに確認すべきこと！」についてお話ししていきます。
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【高1年生】春のうちに確認すべきこと！
新高1生のみなさん、高校入学おめでとうございます！
高校は 入学と同時に大学受験に向けてのスタートが切られます。
もちろん 多くの人は 高校生活に夢を膨らませていることでしょう。
でも難関大学を目標とする人は 高1スタート時点からすでに走り始めています！
大学受験は日本全体での競争
大学受験は 高校受験とは かなり様相が違います。
高校受験を思い返してみてください。
受験ができる学校が そもそも限定されていましたね。
しかも 公立高校は 全高校が同じ試験を受けたりしていませんでしたか？
でも 大学受験は違います！
受験できる大学、学部に制限はありません。
自分が進みたい大学、学部を自分で自由に選択できるのです。
もちろん 人気のある難関大学などは 日本全国から受験生が集まります。
全国の受験生がライバルになるわけです。
![競り合いながら走り続けるライバル イラスト素材 [ 6414602 ] - フォトライブラリー photolibrary](https://www.photolibrary.jp/mhd7/img775/450-20200531220937.jpg)
大学受験は試験中心
また、高校受験では 試験だけで合否が決まるわけではないですね？
内申書も重要な要素です。
これに対し、大学受験は試験結果が中心です。
もちろん推薦入試などは内申書の評価が重視されます。
でも、一般の受験は試験の得点のみで合否判定が行われます。
同じ評価５であっても高校によって その学力レベルは大きく違います。
どちらが 高い学力を持っているかは 同じ試験で競う他ないのです。
ということは 大学受験において いかに点をとれるか、または、
点を落とさないかが非常に重要な要素になるわけです。
大学受験は受験科目を選べる
さらに 高校受験では 受験科目が決まっていました。
ですが、大学受験では 受験科目を選択できます。
また、私立なら 受験科目の数も限られます。
難関大学でも3科目で受験可能なのです。
そうでない大学なら 2科目や1科目での受験もあります。
もっと言えば 統合型選抜（旧AO方式）なら、例えば体育実技での受験もありです。
どうしても 大学に進みたい、でも学力が足りないという場合でも、
大学進学自体は可能なのです。
また、推薦入試なら 内申書＋小論文とか 内申書＋簡易試験などで
合格することができます。
どの受験方法を選ぶかは あなた次第です。
それでも学力を伸ばす必要がある
先に見たように、大学受験は実に多様化しており、
受験科目を絞ることもできます。
さらには 学力テストを実施しない入試さえ存在します。
ですが やはり学力を伸ばす必要があることを再度強調しておきます。
大学受験が人生のゴールでは決してありません。
卒業前には就活が待っています。
学力を伸ばす努力を怠ったまま 大学進学を果たしても、ここで躓きます！
たしかに就活で学力が試されるのは稀です。
ですが これまでの努力の量を チェックされることになります。
難関大学に 通常の受験で合格する人は やはり勉強量、
すなわち努力量が違います。
それが面接を通して透けて見えてくるわけです。
ということで 高校ではしっかり自分の学力を伸ばすことを
メインテーマに掲げてください！
大学受験はやはり熾烈！
最後に大学受験は やはり熾烈であることを強調しておきます。
単純比較となりますが、受験に必要な英単語の量で比べてみましょう。
高校受験は 約2000語あれば突破できます。
これに対し、大学受験は5000語と言われています。
難関大学では さらに増え 7000語が必要になってきます。
こうした知識量の増加が全ての科目で求められるのです。
高校入学時の教科書の厚さに驚いた人も多いかと思います。
高1から本気で勉強することが求められている証拠です。
まとめ
難関大学を目指す方は 高1スタート時点から
大学受験を見据えた勉強を開始しましょう。
ずいぶんと楽になります。
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