こんにちは。JR博多駅から徒歩3分、福岡市博多区にある大学受験専門塾、逆転合格の武田塾博多校です!!
博多校 校舎HP:https://www.takeda.tv/hakata/
今回は「『わかる』と『できる』の違いとは?」についてお話ししていきます。
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『わかる』と『できる』の違いとは?
武田塾では 『わかる』『やってみる』『できる』の3段階で学力アップを図り、
最終的に大学合格を目指します。
でも『わかる』と『できる』の違い、説明できますか?
今回は『わかる』と『できる』の違いと、『やってみる』の必要性をご説明します。
『わかる』とはなにか?
まず 『わかる』とは何でしょう?
武田塾では 新しい知識を学習した段階を『わかる』と呼んでいます。
授業で学んだ段階と言い換えてもいいですね。
例えば 英語の文型の授業では SVOCを使って5文型の形やその意味などを
先生から習いますね?
この時点で 一応 文型の意味合いや違いなどを理解しますね?
この段階が『わかる』です。
もちろん授業である必要はありません。
『講義系の参考書』を用いて 壽岳自習する場合も
まずはこの『わかる』という段階に達します。
知らなかったことを新たに知った段階、つまり 知識をインプットした段階が
『わかる』なのです。
『わかる』では点がとれない!
しかし、この『わかる』の段階では 試験では点はとれません。
例えば 2文型で使われる動詞の代表は『be動詞』であると覚えたとします。
これは『わかる』の段階です。
この段階で『I want to be a doctor.』が何文型か 見分けられるでしょうか?
『be』が入っているから2文型と判断するかもしれませんが、違います。3文型です。
主たる動詞は『want』であり、『to be a doctor』が目的語になっているのです。
これが見分けられるようになった段階が 『できる』なのです。
つまり『できる』とは 正しいアウトプットができ、試験で点がとれるようになった段階を指します。
『わかる』を『できる』に変えるには?
『わかる』はインプット 『できる』はアウトプットです。
そして 試験で点を取るには 『できる』に進む必要があります。
では、どうすれば 『わかる』から『できる』にステップアップできるのでしょうか?
この橋渡しをしてくれるのが 『やってみる』です。
『やってみる』とは問題を繰り返し解き、完璧にすることです。
先ほどの『I want to be a doctor.』の例で考えてみましょう。
『わかる』の段階では まず5文型の概念とその代表例を学んだ状態です。
この状態では 『I want to be a doctor.』が 2文型なのか3文型なのかで悩むかもしれません。
そして問題集の解説を見て、この英文は3文型と判断するのが正しいと知ります。
これが『やってみる』です。
『やってみる』を通して 正しい判断が身につくのです。
そして 最終的には『I want to be a doctor.』を見た瞬間に3文型と見抜けるようになります。
『できる』の段階に達したわけです。
このような訓練を繰り返すとさらに複雑な英文も見分けられるようになってきます。
例えば『The imported material that was brought to the headquarters turned out to be so toxic to children under twelve that the company had to cancel the order.』 は何文型でしょうか?
色々くっついて複雑ですが 2文型が正解です。
装飾を外して 構造を抜き出せば
『The material turned out to be so toxic that the company had to cancel the orser.』
『so that』構文ですが 主語である『The material 』が補語である『toxic』だったという2文型なのです。
このような 複雑な英文の構文理解も『やってみる』を繰り返すことで
『できる』に変わります。『やってみる』で学力は大きく伸びるのです。
いかがでしたか? 最後の英文はかなり複雑だったと思います。
英文読解や長文の問題集を完璧にすれば こうした複雑な英文の構造も見抜けるように、
つまり 『できる』ようになります。
そこには 問題集を完璧にしていく 『やってみる』を繰り返す必要があるのです。
『わかる』『やってみる』『できる』で逆転合格目指しましょう!!
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