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共通テストの「地学」で5割を取る方法をご紹介!!

こんにちは。JR博多駅から徒歩3分、福岡市博多区にある大学受験専門塾、逆転合格の武田塾博多校です!!

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今回は「共通テストで5割を取る方法(地学)」についてお話ししていきます。

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【共通テストで得点率5割をとるには】

2021年に始まった共通テスト。

地学の基本情報についてです。
100点満点で従来のセンター試験と大問数は変わらず大問5問により成り立っています。

従来のセンター試験と比べて大問数は変わらず設問数が5問なのですが、選択問題がなくなりすべての大問が必答となっています。

従来のセンター試験と比較して全体的に基礎知識を問われる問題が多く出題されており、難易度を見ても従来のものよりも易化していたようです。

細かい違いについては、各大問の項目で触れていきます。

それでは、共通テストで5割を取るためには
どの大問でどれだけの得点を取れれば良いのか
触れていきます!!

大問1(18点満点)

大問1は水と地球についての問題です。

問1の冬の季節風への日本海からの水蒸気供給や問2の海溝でのマグマ発生の問題は基礎的な知識があれば容易に解答を出すことができたと思います。

問1では最低でも10点は欲しいところです!!

大問2(18点満点)

大問2はA~Cの3つに分かれており、それぞれ磁極、走時曲線とP波、隕石やマントルの組成の問題でした。その中でも問2の地磁気の永年変化の原因や問4の石鉄隕石の構成成分や問5のマントルの元素の存在比の問題は基本的な知識問題で得点がしやすかったようです。

大問2における得点は少なくとも10を狙いましょう!!

大問3(21点満点)

大問3は岩石と地層についての問題でした。

こちらもAとBに分かれておりそれぞれ高温低圧型変成作用、ルートマップや示準化石などが出題されていました。特に問1の岩石の問題や問5の示準化石の問題などは基礎的な知識さえあれば解けるところなので、取りこぼさないようにすべきです。

大問3では6問中3問は少なくとも正解で11はキープしたいところです。

大問4(23点満点)

大問4は全球凍結と氷期についての問題でした。

問1の梅雨期のやませとジェット気流、問2の温帯低気圧と気圧の谷の問題などは知識問題のため、こちらも確実に得点すべき問題となります。

正解率5割を狙うのであれば、
地学が苦手な人でも4問は正解しては確実に得点し13点は狙いましょう!!

大問5(20点満点)

大問5は宇宙の分野の問題でした。

問1のダークマターや問3の活動銀河に関する問題は受験勉強時に基礎的なことをしっかり勉強して身につけたかどうかが得点に直結する問題だと思われます。ここは確実に得点してほしいところです。

大問5では上記の問題も含めて3問は正解しては確実に得点し10点は狙いましょう!!

 

これにより大問1~5で
10+10+11+13+10=54
5割の正解率は確保できると思います。

来年以降、共通テストを受ける予定の
高校生や浪人生は
ぜひこれを参考に
入試の作戦を立ててみてください!!

 

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