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【共通テストで得点率7割をとるには】
2021年に始まった共通テスト。
国語の基本情報についてです。
200点満点で大問4問により成り立っています。
大問1が評論、大問2が小説、大問3が古文、大問4が漢文となっており、
問題の基本的な構成や大問の数は昨年までのセンター試験と変化がないのですが、
細かい違いについては、各大問の項目で触れていきます。
それでは、共通テストで7割を取るためには
どの大問でどれだけの得点を取れれば良いのか
触れていきます!!
大問1(50点満点)
大問1は従来のセンター試験に比べると表現にまつわる問題がなくなっていたのが特徴的です。
問題の難易度的も問2~4では意味段落ごとに理解を問う形式だったため、去年までのセンター試験に問題形式が似ていたこともあり難易度はさほど高くないと思われます。
共通テストでは
問1の漢字5問は必ず得点、加えて問2~4の各意味段落の問題を最低2問、問5で最低3問は取って最低でも35点は欲しいところです!!
大問2(50点満点)
大問2は小説の問題した。
語句の意味説明や大半の心情説明・傍線部分の説明は比較的得点しやすい難易度ですが、問4は本文中に根拠が少なかったためそこで難易度が上がったり、
問6は本文の批評文を用いて解答したりするタイプで比較的難しかったと思います。
大問2における得点は
難易度が比較的低い語句の解釈は全問得点するようにした上で、問4・6のうちどれか1問は正解して36点を狙いましょう!!
大問3(50点満点)
大問3は古文の問題です。
これまでのセンター試験と比べて本文は短めであったものの、敬語の多用があり読解読解が難しかったのではないでしょうか。
特に問3は1つの傍線部分の中で語句・文法・表現など多岐にわたって聞かれており難易度が高かったようです。
大問3における得点率はトータルで7割狙いの場合、語句解釈は必ず得点して問2・4・5のうち3問は正解して
50点中最低でも36点は欲しいところです。
※問5は答えを2つ選ぶ問題となっています(順不同)。
大問4(50点満点)
大問4は漢文の問題でした。
問題の利かれ方は従来のセンター試験と同じ傾向だったと思います。
しかし、空欄を埋める問題や2つある問題文を両方踏まえたうえで答えるといった問題が難しかったようです。
正解率7割を狙うのであれば、
漢文が苦手な人でも問1・2は最低でも確実に得点し、漢文の難易度がさほど高くないことを考えると問3~6の中から最低3問は正解して41点は欲しいところです!!
これにより大問1~4で
35+36+36+41=148点で
7割の正解率は確保できると思います。
来年以降、共通テストを受ける予定の
高校生や浪人生は
ぜひこれを参考に
入試の作戦を立ててみてください!!
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