こんにちは!
拝島駅から徒歩3分!逆転合格でおなじみ、武田塾拝島校です!
2022年も残すところあと3か月。
共通テストまで100日を切り、ついにカウントダウンが始まりましたね!
ところで、この時期にやるべきことを具体的に意識できていますか?
夏休みを全力で走り切った方の中には、
燃え尽き症候群のようにモチベーションが湧かないという人もいるのではないでしょうか。
実際この時期に中だるみしてしまう受験生は少なくありません。
受験本番までの時間も中途半端に残されていて、危機感も持ち辛い。
とはいえ、そんな微妙な時期だからこそ、
「今こそやっておくべきこと」や「今のうちにやっておきたいこと」があるんです!!
この記事では勉強法以外で「この時期に意識すべきこと」を具体的に挙げていきます!
3つあるので、全部出来ているか、ぜひ目を通していってください。
1.模試の復習
秋といえば模試です。
学校や様々な予備校で模試が行われ、夏の成果や受験前最後の腕試しが行われます。
志望校の判定は当然気になりますよね。
でも、一番大切なのは判定ではありません。
そう、受けた模試は必ず復習をしましょう!!!
そして、復習をやるためには、その目的を理解していないと十分な効果を得ることができません。
この「正しい模試の復習方法」について、先日武田塾チャンネルで解説の動画を公開しています。
動画内では、模試の復習をやる意義が2つ紹介されています。
①模試を受けて自分の課題を見つける。課題に対しての対策をやっていく
模試は自分の課題を発見するためのツールです。
「なぜ解けなかったのか?」、「何が分かっていればこの問題に対応できたのか?」
これが分かれば、本番までに何をどういう順番、ペースで勉強していけば良いかが見えてきます。
自分の現在地を客観的に把握するための道具として模試を活用することが大切なのです。
課題を探す上で大切なのは、
「出来ること」と「出来ないこと」を明確に区別することです。
既に知っている、理解している知識まで復習する必要はありません。
解けなかった問題の中でも、「何がわからなかったのか」を冷静に整理して、
効率よくレベルアップしていきましょう!
②「今やるべき課題」、「直前にやるべき課題」の線引のラインを見極められる
これは本当に多くの受験生がひっかかりやすいポイントです。
模試の復習をするときに、「その問題が解けるようになる」ことがゴールになっていませんか?
「復習=解けるようになるまで繰り返す」という意識で進めると、
確かにその問題は完璧に解けるかもしれませんが、決して効率的とは言えません。
模試に限らず予想問題は沢山ありますが、本番で同じ問題が出題される可能性は極めて低いです。
そもそも今の自分はその問題を解くレベルに達しているのか、という事を考えてみてください。
文法でつまずいているのに長文の対策を繰り返したところで、得点は上がりません。
模試の結果を真摯に受け止めて、時には勇気を出して、前にやった範囲に戻る覚悟も必要です。
「今やるべき課題」と「後でやるべき課題」をちゃんと区別しましょう。
もし、まだ復習をしてない模試があれば、すぐに振り返ってみてください!
2.生活習慣の確立
皆さんはいつも何時に寝て、何時に起きていますか?
勉強を頑張りすぎて、夜型の生活リズムになっている人もいるのではないでしょうか。
勉強時間を最大化する努力は素晴らしいですが、
睡眠時間を削ったり、起きる時間を遅くするのは、むしろ逆効果になる可能性があります。
受験当日だけ早起きしたり、直前になって急いでリズムを正すのも、賢い方法とは言えません。
夜型の人は、今のうちに朝型の生活リズムに慣れておきましょう!
その理由は、大きく分けて2つあります。
①脳が活性化するのは、起きてから2~3時間後
正確な所要時間は諸説ありますが、
朝起きてから脳が働き始めるまでには2~3時間を要すると言われています。
移動時間を考えると当然早く起きる必要がありますが、
試験をより完璧な状態で迎えたいのであれば、
試験開始時刻より3時間以上早く起きたほうが良いという事ですね。
また、試験は基本的に午前~お昼過ぎの時間帯で行われます。
夕方以降に集中できても試験には意味がないので、
普段から午前中に集中のピークを持って来れるようにリズム作っておきましょう。
②習慣化するには時間がかかる
生活リズムを正すと言っても、いきなり変えられるものではありません。
物事を習慣化するのに必要な期間は、平均して2か月程度だという研究結果が出ているそうです。
もちろん、その行動の難易度によって期間は増減しますが、
生活リズムを確立するには約3か月程度かかると言われています!
共通テストまで既に100日を切っていることを考えると、
今すぐにでも生活リズムの改善を始めた方が良いと言えるでしょう!
3.受験校の確定
皆さん、志望校は決まりましたか?
模試の結果を見て志望校のレベルを再検討する時期でもありますが、
より具体的に、どの大学をどの日程で受けるのかを考えておく必要があります。
特に私立の大学は複数校受けることができますが、出願は12月中旬ごろから始まります。
まだ悩んでいる人は、11月末までを目安に確定するようにしましょう。
受験校を決める上で特に見落としがちなポイントは以下の2点です。
①試験日程
受験校を探す段階では、多めに選ぶ方が良いです。
既に候補が沢山あるという人は、その中から絞り始めましょう。
絞る上で意識しておかなければいけないのは、試験日程です。
1月末から、おおよそ偏差値順に各大学の個別学部試験の日程組まれる傾向にありますが、
全額部入試の日程なども含めると、試験日が重なる事もあります。
また、具体的に受験日程を組んでいく際には、あまり連続にならないようにしましょう。
基本は2日連続まで。どうしても受けたい大学が続いてしまう場合でも、3日連続が限度です。
②キャンパス
メインのキャンパスの場所が分かっていても、
自分が受ける学部が必ずそのキャンパスだとは限りません。
中には、学年によってキャンパスが変わる大学や、
曜日ごとに違うキャンパスへ通学しなければいけない大学もあります。
受かってから思ってたキャンパスと違う事に気づいても手遅れなので、
今のうちにしっかり調べておきましょう!
「大学名 学部 キャンパス」で検索すると、
大学のHPや学部ごとの専用ページが出てくるので、ぜひ確認してみてください。
まとめ
本記事では、秋のうちにやっておくべきことを3つピックアップしました。
1つでも自分が着手できてないことがあれば、すぐに始めてみてください。
12月以降の直前期になると、勉強以外に使える時間はますます限られていくので、
まだ余裕があるこの秋がチャンスです!
もしも、「1人でやるのが難しい」、「やり方があっているか不安」などのお悩みがあれば、
いつでも武田塾拝島校に相談に来てください!
最高の状態で直前期を迎えられるように、全力でサポートします!
武田塾拝島校では、他塾でも経験豊富な校舎長が無料でご相談に乗ります!
はじめまして!山下と申します。
他塾で講師として指導をする中で、自学自習の大切さを実感しました。
逆転合格も夢じゃない、最強最速の勉強法が武田塾にはあります!
多くの先輩たちがこの勉強法で合格を手にしてきました。
あなたも試してみませんか?
ご相談は無料です。まずはその目でお確かめください!
拝島校(042-500-8151)まで直接お電話ください!
武田塾拝島校をもっと知りたいあなたへ!
さらに!
拝島校の魅力を発信していきます!
★拝島校塾生の成長記録・評判★
【高2入塾】全国1位!共通テスト模試 根岸くん(高3・八王子実践)
【評判】"非常に満足"多数!拝島校の塾生が講師に大満足な理由
★拝島校の講師紹介★
🌸拝島校出身講師!高3春偏差値40から中央大現役合格!水野先生
【講師紹介】武田塾チャンネル頼りに独学で早稲田合格!岩沢先生
【講師紹介】秘訣はクールな自己分析と反省!東京工業大学S・I先生
【講師紹介】「暗記。それと過去問100年!?」上智大学 早津先生
▼【参考】映像で武田塾をわかりやすく!「武田塾生の1日」
武田塾では勉強法を徹底的に指導しています!
全国各地にある武田塾では、効率的かつ正しい自学自習のための指導や管理をしています。
Youtubeの武田塾チャンネルや、HPの逆転合格.com、各校舎のHPなどで情報公開していますので、ぜひご覧ください。
「自分ではどうしても難しい」「話を直接聞きたい!」などございましたら、ぜひ武田塾拝島校へお越しください。
あなたに必要なこと、これからどうしていけばいいのか、すべてお話しいたします!