こんにちは!
拝島駅から徒歩3分!逆転合格でおなじみ、武田塾拝島校です!
今回は「慶應と早稲田ならどっち!?」という、目指さない人でも地味に気になるテーマです。
いくつかの大学で受験校を迷っている人なら、早慶志望でなくとも参考になると思います。
ということで!
拝島校の髙田校舎長(慶應卒)と御茶ノ水校の山火先生(早稲田卒)が熱い議論を交えました。
これを読めば大学受験の戦略を立てるヒントが得られるはず!
登場人物
山火武 先生
・早稲田大学 教育学部 卒 ・現役時代、映像授業の予備校に通うも偏差値は37。 ・浪人して武田塾に通い、1年で早稲田大学に合格。本当は慶應志望だった!? |
武田塾拝島校 髙田校舎長
・慶應義塾大学 文学部 卒 ・高校時代、人見知りのため予備校への通塾はしないことを選択。 ・高校の先生に武田塾の勉強法を提案・実践してもらい、自習を極めて慶應に合格。早稲田大学じゃない理由は…… |
~対談~ 受験・進学するなら早慶どっち!?
山火:よろしくお願いします!
髙田先生は慶應出身ですよね。何学部でしたか?
髙田:文学部です。山火先生は教育学部ですよね。
山火:はい。今日はせっかく「早慶」いるので、
早慶どちらを目指すか迷っている子のためになるようなお話が出来ればいいなと思います。
髙田:はい。よろしくお願いします!
山火:髙田先生は早稲田と慶應で慶應した理由ってありますか?
髙田:慶應になった理由は、正直に言うと国語がなかったからですね。
山火:おお。国語が苦手だったんですか?
髙田:3科目(英語・国語・歴史)の中でいったら苦手なほうでした。
山火:へえー、でも……文学部ですよね(笑)
髙田:そうですね(笑)
当時、現代文はできたんですけど、古文や漢文の実力が微妙でした…。
山火:あー。ただ、慶應文学部はけっこうがっつり小論文あるじゃないですか。
髙田:そうですね。それでも私の場合、現代文の力が生かせる小論文のほうがまだ向いていると思ったんです。
山火:なるほど。じゃあけっこう古文漢文が苦手で、それがない慶應のほうがいいかな、て感じですかね。ほかに慶應を選んだ理由ってあります?
髙田:そうですね…選んだというより、早稲田は落ちたので(笑)
入試当日の古典がさっぱりわかりませんでした。
山火:なるほど~。もしどっちも受かってたらどっちに行ってましたか?
髙田:どっちも受かっていたら……でも慶應ですかね(笑)
山火:おお、それでも慶應に行くんですね。それはなぜですか?
髙田:イメージですけど、慶應のほうが難しそうじゃないですか?(笑)
山火:ははは(笑)たしかに慶應のほうがいろんなステータスが高いと思います。
就職率だったりかっこよさだったり。主観ですけど。
髙田:山火先生は慶應受かってたらどうしてたんですか?
山火:ぼく慶應受かったら慶應行ってますね!(笑)
髙田:!(笑)
山火:というのも、もともと慶應志望だったんですよ。
ただ、英語が出来なかったんで……
慶應って学部にもよると思うんですけど、配点の半分くらいが英語じゃないですか?
それで、英語が苦手だから早稲田かなって感じですね。
髙田:なるほど…!?
山火:かつ、もう一つの理由としては小論文ですね。
英語の勉強が間に合わない、さらに小論文の対策が間に合わないという状況でした。
それなら早稲田を目指して現代文とか古文漢文をしっかりやるほうがGMARCHも併願しやすいと思ったんです。
髙田:納得です。併願のMARCHといえば私は、明治と青学の両方に落ちたので(笑)
山火:おお、そうだったんですね。じゃあ慶應一点張りみたいな感じだったんですね。
髙田:そうですね。
山火:僕の場合は慶應に行きたい気持ちはあったけど、手堅く早稲田をとろうって決めましたね。
髙田:大学受験の戦略のちがいですね。
山火:だから、今これを読んでいる受験生も、自分の行きたいところは大事だけど、
まずは受かることが大事なんで、受かる可能性を高くすることが重要です。
髙田:たしかに。
山火:それに、入ってから正直そんなに変わんないですよね。
早稲田だからどうとか、就職活動に影響出るとか、そんなことないじゃないですか。
髙田:はい、そうですね。
山火:なので、「早慶」に入っちゃえばいいと僕は思う。
慶應行きたいなら慶應にして、受かる確率高くしたいなら早稲田にする。ていう結論です。
髙田先生はどう思います?
髙田:自分の得意科目を活かせるかどうかというのも、運命の分かれ目なんだなと思いました。
山火先生は現文と古典それぞれ努力できた人で、一方私は、逆にリスキーだけれど、自分が有利になれる科目に絞って受けられる大学に挑戦して成功したタイプなので。
大学入ってからはそんなに変わらないと思います。
山火:そうですね。
戦略:受かるまでは自分が有利なほうへ!
いかがでしたか?
「志望校に悩む」という話をよく聞くものですが、受かることができなければ選択肢とは言えません。
受かってからとことん悩んでください!笑
ということで、
志望校に悩む場合は、自分の得意科目×大学ごとの受験方式の相性をよく見極めるのが良い手です。
とはいえリスクを背負うことも少なくないですから、後になって悔やまないよう、その筋について詳しい先輩や大人の意見を求めるのもいいと思います。
武田塾では、受験科目や勉強方針についてプロが相談に乗っています!!
いくつか悩んでいる志望校がある、志望校が決まらない、などなど…いつでも、何でも相談してくださいね。
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はじめまして!髙田と申します。
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