今回の入試で惜しくも合格を逃し、1年後にリベンジを考えている人、現役時代に受験した大学よりも高いレベルにチャレンジしようと思っている人、色々な方がいらっしゃるでしょう。
そんな浪人生の皆さんが予備校・塾を選ぶ際に間違えないよう、予備校・塾探しのポイントをお話ししていこうと思います。
1年間勉強しなおすことの意義
「浪人ってなんかかっこ悪い、恥ずかしい」
なんて思っているひと、いませんか?そんなことはありません!
まずは山火先生の浪人からの逆転合格の経験をもとにお話をされているこちらの動画をご覧ください。
80年以上あると言われている人生のうち、1年間を「自分の可能性を広げるために」勉強することで、その後の人生が変わってきます。
【勉強】というものは、自分の可能性を広げるためのツールであり、最高の贅沢です。
生きていくだけであれば勉強なんてしなくてもなんとかなります。
ではなぜ皆さん浪人をしてまでより高いレベルの大学、早慶・GMARCHを目指すのでしょうか。
どうして難関大学を目指すのか。意外と知られていない理由|武田塾拝島校
こちらに詳細は書いてありますので是非ご覧ください。
ザックリというと「人間的に成長できる可能性が高い」「生涯賃金がかなり増える」の2点です。
このために1年間頑張る意義ってかなり大きいのではないでしょうか。
予備校・塾へ通うことのメリット
では、1年間浪人をして勉強をしていくうえで、宅浪をして勉強をしていくのか、それとも予備校・塾へ通って勉強をしていくのか。どちらがいいでしょうか。
当事者ですので当然のように答えますが、基本的には予備校・塾へ通うことをオススメしております。
ペースメーカーとしての役割
宅浪で勉強するとなると、1年間自らを律し、継続的に勉強をする必要があります。
1年間ずっとです。自分に厳しい人、計画を立てて、都度調整しながら出来る人であれば可能でしょう。
しかし、多くの人はこれが出来ないのです。
自分に問いかけてください。1年間自らを律し、勉強し続けられますか?
答えが【No】だった場合、塾・予備校へ通って、継続的に勉強するモチベーションを保つ必要があります。
勉強の方向性も指南してもらえますよね。
第三者の目線で見てもらえる
自分だけで勉強してる場合、「本当に出来ているのか」「わかっているのか」が見えづらい傾向にあります。
講師の方にテストをしてもらい、内容についても逐一聞いてもらう。これだけでもかなり自分を知るという面で助かります。
第三者によって客観的に判断してもらえるのは一つのメリットではないでしょうか。
予備校・塾探しのポイント
ポイントは大きく分けて2つ
1.焦って決めないこと
2.自分に必要なところかどうか・足りなかったところは何か
です。
1.焦って決めないこと
浪人が決まってから予備校に通うまでの期間は非常に短いです。
国公立の合格発表が3月中旬~下旬になっていることからも、長くて1カ月程度です。
しかし、ここで焦ってはいけません。
焦って自分に必要なところかどうかわからないうちに通い始めてしまうと、「アレ?なんか違う」となったときにタイムロスが非常に大きいです。
「あそこよく名前出てくるからそこでいいや」は絶対にしないでください。
2.自分に必要なところかどうか・足りなかったところは何か
焦らず急いで自分に必要なことが補えるところを探します。
自分に必要なこと=受験時に足りなかったところ になりますので、まずは受験期の分析を行うようにしましょう。
受験に失敗したということは必ず理由があります。
「途中で中弛みしてしまった」「基礎が足りていなかった」「数学などの思考が必要になるものに対する演習時間が足りていなかった」などなど
それを基に、それぞれの予備校・塾のHPなどを見に行き、どんなところでどんなところを補ってくれるのかを下調べしてください。資料請求でもいいです。
そのうえで実際に足を運んで話をしてみてください。
資料だけではわからないところ、より詳しい話をして、よく吟味しましょう。
それぞれの予備校の特徴と向いているタイプ
駿台予備校
駿台予備校は100年以上の歴史を持ち、理系・医学部に強いという評判です。
基本的に生徒層として、難関校を志す猛者が集まっています。
授業時間は50分の指定席性。かなりハイレベルなことを学びます。
個別指導型にすると追加料金がかかり、授業でわからなかったところを教えてもらえます。ただ、勉強法については自力でやっていく必要があります。
ここに通うのに向いているタイプは「基礎が出来ていて、よりハイレベルなことを学びたい。」「基本的に自分で予習復習が出来る」人です。
河合塾
河合塾も長い歴史を持ち、文系に強いと言われています。
生徒層はかなり広く難関大学を志す人もいれば、成績下位層に位置する人もいます。
授業時間は90分と長めにとってあることも特徴ですね。
授業自体は多岐にわたり、基礎の部分からハイレベルなところまであります。
こちらもマナビスという映像授業型にすると、勉強の進め方のアドバイスをしてもらったりすることも可能です。
ここに通うのに向いているタイプは「授業が欲しい。復習は自分で頑張れる。」「今の力と志望校の間に大きな開きがない」人です。
武田塾
自学自習を最大のモットーとし、生徒一人一人のスケジュール管理、進捗習熟度管理、効率的な勉強法の教授が主です。
授業がないことから時間的拘束は短く、自分のペースで勉強することができます。授業に合わせる必要がないので、ハイペースで勉強を勧めることが出来るわけです。
また、大幅に偏差値を上げて有名大学に逆転合格する生徒を輩出しています。
ここに通うのに向いているタイプは「現役時よりもいい大学に合格したい」「浪人時の中弛みが心配」「勉強方法が未熟であると認識している」人です。
浪人・既卒生の予備校・塾の選び方 まとめ
浪人生にとって予備校・塾選びは非常に大切です。
情報収集を怠らず、入塾説明会などを利用し、実際に雰囲気や自分に必要かどうかを確かめましょう。
上手く自分で決められないというあなた、武田塾拝島校へ受験相談にお越しください。
客観的にどんな塾・予備校が一番合っているかをお話しします。
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【講師紹介】秘訣はクールな自己分析と反省!東京工業大学S・I先生
【講師紹介】「暗記。それと過去問100年!?」上智大学 早津先生
【講師紹介】武田塾出身!上智や理科大も合格。電気通信大学 伊藤先生
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