毎年難化しているGMARCHの一角であり、拝島近辺からであれば多摩キャンパスが近い法政大学。
そんな法政大学に合格するための勉強のコツ、知りたくないですか?
今回は教えちゃいます!
法政大学の英語
細かいことは省きますが、ザックリいうと、英語の配点がほかの科目の1.5倍になっている学部・学科が多いです。
つまり、英語を武器にする必要があります。
難易度はとびぬけて難しくはないものの、語彙力が必要だったり、長文の分量が多いので、しっかりと固められた基礎力とスムーズに長文を読みこなすスキルが要求されます。
文法問題
端から端まで満遍なく出題され、イディオム、単語レベルの問題などバリエーションが豊富です。
しかし、高度な知識は全く必要なく、基礎がどれだけ身についているかを見る問題となっています。
…ということは、基礎を徹底して勉強し、穴がない状態を作る必要があり、これが意外と大変ですので覚悟が必要。
長文読解問題
社会現象や経済的なテーマが主な題材となっています。
志望学部にちなんだ事柄に興味がなかったりすると、背景知識がない状態で読む必要がありますので、非常に難しく感じると思います。英語自体の勉強以外にも興味を持っておく必要があるでしょう。
また、分量が非常に多く、thatやitなどの指示語やbut・howeverなどの論理的接続語が多いので、素早く読むというよりは内容把握に目を向けたほうがよいでしょう。
速読でササッと読んでしまうと、「あれ、あそこなんて言ってたっけ…それ次第でこの内容が決まってくる…」なんて戻って読むことに。これでは大幅にタイムロスです。
丁寧に一度読み終えてしまうことで、段落ごと、文ごとの論理的つながりを見落とすことなく理解することできますので、読み直すよりも結果的に早く読むことができます。
設問については空所補充、単語熟語の意味・言い換え、内容一致などいろいろと出ます。
これだけ豊富なレパートリーでも内容が把握できていたり、周りの情報をもとに推測することができますので、最初に読む際に精読することで正解率を高めることができます。
使う参考書と学習のコツ
さて、法政大学の大まかな傾向についてわかっていただけたと思いますので、ここからは具体的にどんな参考書で勉強していくのがいいのかについてお話します。
合言葉は「基本を徹底的に」です。
偏差値40~50レベル
このレベルの人は、「基礎に入るための体力づくり」をしていると思って、根気強く、かつ素早く身につけましょう。
わかっていると思いますが、1冊1冊は完璧にしてください。
・システム英単語Basic
中学レベルの単語が一部入っており、よく見る単語でも意外と忘れていたりします。
そんな単語もほかの単語と一緒に覚えなおしておかないと後々苦労しますからね、チェックしておきましょう。
・大岩のいちばん初めの英文法~超基礎文法編~
英文法の入門書といえばこちら!
これを1冊完璧に理解することでセンター・共通テストレベルの英文は概ね読めるくらいの文法が身に付きます。
・英文読解入門 基本はここだ!
ほぼ文法の参考書といっても過言ではないですが、1文を読みこなすために必要な知識が詰まっています。
非常に細やかな解説がついていますので理解もしやすく、精読にも一役買います。
偏差値50~60レベル
この辺りは「基礎」と呼ばれる部分です。
この基礎をどれだけ完璧に近づけられるかが勝負のカギです。
・システム英単語
言わずと知れた英単語の定番!
初めは1語1訳でかまいませんが、周回を重ねるごとに覚える訳を増やし、それぞれの意味が一瞬で出てくるように訓練してください。
・速読英熟語
「速読」と書いてありますが、基本的に熟語集として使います。
こちらに収録されている熟語は長文中に出てきた生の熟語。出てくる頻度も高いものから並べてありますので、まずは熟語を覚えてください。
150~200語程度の長文が収録されており、こちらは「シャドーイング」の題材として使えます。
別売りのCDを購入し、それを聞きながらできるだけ追いかけられるように真似して音読してください。
練習を積んでほぼ同じ速度で読めるようになって、それが意味を取りながらできるようになると、リスニング対策になるとともに、英文を素早く読むことができるようになります。
・NextStage
VintageやPOWERSTAGEなどでも代用可能ですが、こういった「文法事項を網羅できる参考書」でありとあらゆる文法を頭に入れないといけません。
EverGreenなどの講義系参考書を内容理解の補助として併読しましょう。
・英文解釈の技術70
先ほど精読が大切という話をしましたが、その精読にはこの参考書が必要不可欠です。
文構造がどのようになっているのか、塊はどこなのか、こういったことが非常にわかりやすく解説されています。
これを使って、1文1文を一瞬で細かくみられるように訓練し、「直訳でいいから素早く意味を取る」ことを身につけましょう。
・やっておきたい英語長文500
いよいよ英語長文を読む練習に入ります。
ここではまず「正しく読む」ことを意識してください。はじめは時間がかかってもいいです。
一度訳を作り、それを自分で添削したり、文構造を全て書き取り、合っているかチェックしたり、やれることはたくさんあります。
同時に読解のコツなども学ばないといけないので、このあたりにたどり着いたとしても安心はできませんね。
・頻出英語長文
よく出る英語長文について収録されていますので、さらなる問題演習に使います。
長文読解については数をこなすことが大切ですので、これが終わっても安心せずに赤本などで練習を積んでくださいね。
あとは赤本での対策
ここまで来たあなたは基礎がかなり完成されています。
あとは赤本での弱点発掘、および出題傾向に慣れること、この2点をしっかりやっていきましょう。
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