みなさん、こんにちは。
小田急線秦野駅から徒歩3分にある、
武田塾秦野校です。
みなさんは、英単語学習の悩みはありませんか?
「英単語帳のどこを覚えれば良いかわからない…」
「どのように覚えていき場良いかわからない…」
これらについてお話ししていきます。
英単語帳で英単語を覚えるときにどこを覚えるべき?
英単語帳で勉強していくときにみなさんはどこを覚えていますか?
英単語帳はたくさんの情報が載っているので迷ってしまいますよね。
英単語帳はどこまで覚えていくべきでしょうか?
【初学者向け】赤字部分を「1語1訳」で覚えていきましょう!
英単語帳の基本的なレイアウトとして、
1,英単語
2,英単語の意味(赤字)
3,英単語の意味(黒字)
4,例文
5,発音表記
などが基本的には載っています。
これらの中で、どこを最初に覚えれば良いでしょうか?
結論をお話しすると、
特に重要なのは
1,英単語
2,英単語の意味(赤字)
が非常に重要です。
なぜ、英単語初学者は赤文字を1語1訳で覚える必要があるの?
最初から、赤文字の他に黒文字を覚えたりしても良い気がします。
なぜ、英単語学習の初学者は赤文字を1語1訳で覚える必要があるのでしょうか?
それは、効率性の問題です。
人間の脳は一度にたくさんのことを覚えるのがとても苦手です。
「人間の記憶は思い出した回数が多ければ多いほど、記憶に残りやすい」とされています。
つまり、一度にたくさんの情報を覚えようとすることよりも、的を絞った方が効率的に覚えられます。
【上級者向け】本当の意味で英単語帳を極める方法とは?
英単語学習の初学者と50周くらい回している生徒とでは、観る視点が違って当然ですよね。
上級者はどのような視点で単語帳を実施するべきでしょうか?
おススメの方法としては
・即答できるようにする
・ミニマルフレーズ(システム英単語のみ)を覚える。
・複数訳覚える
・変化形も覚える(名詞形や形容詞形などセットで覚える)
この中でも、
まず最初にやっていただきたのが、
「即答できるようにする」「2訳目を覚える」です。
英語の長文では、即答できないと使える知識とは言えません。
また、長文を読んでいて、2訳目も必要になるケースもあると思いますので、
2訳目も可能であれば覚えると良いでしょう。
英単語100個を暗記する具体的な方法
①自分の覚えていない英単語を100個集めるところからスタート
【ポイント】
・大学受験は長文がメインなので、スペルを見て訳が言えるようにする。
・すぐに言えたらOK。いえなければ参考書にチェックをつける
・チェックがついた単語を加味に書き写す
②10個のカタマリに分け、5分程度で覚えていく
【ポイント】
・10個ずつ覚える
・10個当たり平均5分
・声に出す、書きだす、語呂などなんでもOK
③覚えた10個の英単語の訳を隠してテストをする
【ポイント】
・忘れた英単語は覚え直しをしましょう。
・1~10個完璧に言えたら次の10個を覚えましょう。
④「③」と同様の手順で50個くらいまで覚えていきましょう。
【ポイント】
・50個覚えるのに、約25分で覚えられる
⑤50個の単語を総チェック&覚え直しをしましょう
【ポイント】
・忘れてしまった単語にはチェックをつけてください。
・10分くらいかけてチェックがついているものを覚え直しましょう。
⑥51個目以降も同様に10個のカタマリで覚えていく
⑦100個まで覚えたら、100個をもう一度覚えなおす
【ポイント】
・100個覚えるのに85分程度かかる(前半50個35分+後半50個35分+総復習15分)
武田塾式の英単語勉強法でも全然覚えられない…
上記の内容を実践してみたけど、
「英単語が全然覚えられない…」
武田塾では無料の受験相談を行っているので、
上記の悩みを武田塾スタッフにお伝えください。
そうすると、武田塾のスタッフが丁寧に教えてくれます。
武田塾式暗記法でも失敗してしまうケース
【暗記が苦手な人の登頂】
①演習やテスト回数が少ない
⓶忘れる事を前提に学習プランを組みましょう。
③忘れることを想定していない
人間の記憶は思いだした回数が多ければ多いほど記憶は強化されます。
英単語はすぐに忘れてしまうので、抜けなくなるまで実施する必要があります。
当日は基より、翌日の空いた時間などのこまめに復習をすると良いでしょう。