現役生は参考書を活用できている？自学自習マネジメントで参考書をフル活用！
受験に向けて机に向かう現役生や浪人生も、毎日の勉強に充てる時間の割り振りは悩むものでしょう。
苦手科目ばかりに力を入れていると、得意科目でミスをするかもしれない。
かといって、すべての科目をまんべんなく勉強できるように時間を配分すると、
苦手科目は一向に克服されないままになるかもしれない。
そんな不安を抱える現役生、浪人生に、自学自習の極意をご紹介します。
参考書を使ったおすすめ勉強法
参考書は、受験生なら一度は使ったことがあると思います。
参考書を一冊解き終わったときの達成感はひとしおですね。
しかし、次の参考書に手を伸ばす前に、間違えた問題はどうしていますか？
まずは、参考書を使った勉強法のひとつをご紹介します。
まずは自分のレベルにあった参考書を！
参考書は、自分のレベルに合ったものを選びましょう。
内容が確認できるなら、問題と解答解説を見ます。
答えに対する解説が、自分が理解できる範囲で詳しく書かれているものがいいでしょう。
簡単すぎるものや、逆に難しすぎるものを選んでしまうと
ゴールラインへの遠回りになってしまいますので注意しましょう。
ひとつの参考書を繰り返し解く
参考書を一度解いたら終わりではなく、もう一度初めから解きなおします。
1回目は、わからない問題があったら、すぐに解答と解説を見て解き方を覚えます。
２回目は、普通に解答していきましょう。１回目で間違えた問題も、ある程度解答の取っ掛かりを掴めると思います。
２回目で無理なら、３回目でも４回目でも構いません。そうやって、何度も繰り返し問題を解いていきます。
とくに、苦手科目は、最初は解答を丸暗記でもいいので解法を覚えることに重点を置いてください。
この方法で、1冊すべて正解できるようになるのが理想です。
そのうち、自分がどこで躓いているのか、
どんな問題に引っ掛かりやすいのかといった傾向もわかってきますので、試験対策もしやすくなります。
参考書は復習のための優秀な教材
参考書は、90分の授業内容が5分で復習できると言われています。
終わった参考書は、自分が間違いやすい問題や気を付けたい問題にマークをしておいて、
復習として見返すといいでしょう。
「理解するためのコンテンツ」があふれている現代だからこそ自己マネジメントを
わからない問題があっても、インターネットで調べると解答がわかる便利な世の中です。
手軽に思えますが、その膨大な情報の中から、自分が必要としているものをピックアップして、自分の力にできるまで、多くの時間と労力が必要になります。
しかし、この情報の取捨選択こそが成績を伸ばすカギを握るのです。
「わかる」「理解する」だけでなく、「できる」ようになるためのマネジメント
成績を上げていくためには、「わかる」「理解する」だけではなく、
「できる」ようにならなければいけません。
授業や個別指導は、あくまで学習内容が「わかる」、
「理解する」ようになるための補助的要素であって、「できる」ということと同じではないのです。
「できる」ようになるためのステップとして、
自分に必要な情報の精査・取捨選択をマネジメント（管理）することが
大切になってきます。
そして、カリキュラムの内容、理解度の確認、進捗状況の把握などに続いていきます。
こうしたマネジメントこそ、効率的に成績を上げていくカギと言えるでしょう。
時間が惜しい！そんなあなたに武田塾の特訓コース！
マネジメントの大切さをお伝えしましたが、毎日のカリキュラムを立てて、
それに沿って学習したり、自分のレベル管理をしたりと、自分でするのは意外と難しいものです。
それに、悠長にカリキュラムを考えたりしている時間も惜しいのが正直なところでしょう。
そんなあなたにおすすめなのが、武田塾の特訓コースです。
ここでは、武田塾の特訓コースの項目について説明していきます。
宿題ペース管理
今日は何をしようかと考えている間に、
部屋の散らかり具合が気になって掃除してしまうなんていうことはありませんか？
自宅学習は、確固たる意志と目標がないと、意外と身が入らず難しいです。
そこで、武田塾では、帰宅後の勉強のフォローとして「宿題ペース管理」をしています。
参考書、範囲、勉強方法を指定してくれるので、「今日は何を勉強しよう」と悩む必要はありません。
また、今のレベルにあった参考書が完璧にできるまで次に進むことがないので、わからないままどんどん次の単元に進むということもありません。
確認テスト
毎日課題があっても、サボろうと思えばサボれてしまうのが人間というもの。
しかし、サボった分成績は伸び悩むでしょう。それを防ぐためにも、毎週確認テストを実施します。
きちんと身についた学力になっているか確認できますので、
なんとなくわかっている気になったままだったり、
わからないままになったりすることがありません。
毎週テスト１週間前の状態なので、勉強する目標にもなります。
個別指導
参考書を見ても、やっぱりわからないというときは、個別指導を頼りましょう。
その名の通り、マンツーマンで教えてもらえます。
先生に解説してもらってから解いた方がわかりやすいという方や、
記述解答の添削を受けたい方にもおすすめです。
義務自習
毎日決まった時間に武田塾に通ってカリキュラムをこなしていくのが義務自習です。
学校の時間割のように、その日にやることが決まっているので、
ただ塾に行って机の前に座って一日が終わるということがなくなります。
また、日々することが決まっているということは、どこまで終わらせるのか、
今日中に解決すべき課題は何か意識しながら学習を進めていくことができるということです。
学習範囲の管理もしやすくなりますし、わからない部分もはっきりしてきます。
まとめ
ひとりで黙々と勉強するのもひとつの方法ですが、時間は有限です。有効に使いたいですよね。
武田塾の自学自習マネジメントによって、時間と効率を手に入れることができるでしょう。
あなたも、時間と効率をマネジメントして成績アップを目指してみませんか？
この記事を最後まで読んでくれてありがとう！
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