どうも!逆転合格専門武田塾八戸校です!
大半の高校生が毛嫌い(笑)する「定期テスト」について今回は踏み込んでいきます!
中学校のときほど定期テストの重要性は高くないかもしれませんが、点数を取れるなら取っておきたいのが本音。。
定期テストで「点数が取れる生徒」と「点数が取れない生徒」との差というのは一体どこにあるのか探っていきましょう^^
定期テストを科学する
そもそも定期テストの立ち位置は?
学校が作成するテストの中で、最大規模のものです。
年に5回ほど設けられ、生徒の教科書に対する学習進度を点数で測ります。
定期テストの結果で内申点が決まるため、特に推薦入試で大学を目指す人にとっては1回1回が重要です。
一方、一般入試で大学に行こうと考えている人はやや軽視しがちかもしれません。
定期テストの難易度って?
・出校して朝すぐに行われる小テスト
・授業中にどれほど理解したか見定める確認テスト
上記2点に比べれば、範囲が広く難しいです。
一方で、予備校の模試に比べると格段に易しいです。
基本が教科書レベルの内容で、出題範囲も一度勉強したところから出題されます。
難易度をざっくり相関すると、
模試 >> 定期テスト >>> 確認テスト・小テスト
といったところでしょう。
「定期テストで点数が取れない」とはどういう状況なのか?
定期テストの立ち位置と難易度から考えると、定期テストで点数が取れないということは、
「学習習慣がなく、普段の小テスト・確認テストを疎かにし、当然模試でも点数が取れない」
という状況です。
至って深刻な状況ですね(笑)
定期テストで点数が取れない生徒の共通項は
・授業を漫然と受けてノートをとるだけとって見返さない。
・小テストと確認テストはこなすだけで、間違っているところがあっても見直ししない。
・テスト週間にならないと本気で勉強せず、一夜漬けのような付け焼刃な勉強しかできない。
どうでしょうか?定期テストで点数がとれない人には耳が痛い話だと思います。
では、定期テストで点数が取れるようになるには何をすればよいのでしょうか?
考察から導かれる「定期テストで点数を取る」方法
「定期テストで点数が取れない」人と逆のことをする
①授業を受けて分からないところをその日のうちに無くす
分からない箇所は早めに無くしておくことがとても重要です。
そのまま放置しておくと、
・次の単元に進めなくなり、勉強進度がガクッと遅くなる
・基礎の場合、応用・発展問題に太刀打ちすることが不可能になる
・分からない箇所が膨大になり、挙句の果てに勉強が嫌になる
デメリットが深刻化します。
ですが、定期テストで点数がとれる生徒は、
・教科書や参考書、辞書を引いて、分からない箇所を理解しようと努める
・本当に分からないときは、自分より頭のいい生徒に聞くor担当の教師に質問をする
という当たり前のことを日々実践しています。
勉強が好きにならずとも嫌いにならない方向に努めていることが伺えます。
②小テストや確認テストで間違ったところをすぐに見直し・週末に復習
小テストや確認テストは自分の理解度がどこまでかを試す良い機会です。
たとえ間違ってしまっても「自分は小テストでも点数がとれない・・・」と嘆くのはやめましょう。
「今間違えてラッキー」
「よし!自分のできなかったところはどこだったんだろう?」
寧ろ定期テストで点数が取れる生徒は前向きです。
そして、解答が返されてすぐに見直し、少し時間を空け、週末にもう一度復習をすると効果は絶大です。
すぐ見直し→週末に復習を繰り返すことで、小テスト・確認テストの内容が確実に定着していきます。
③テスト週間を絶好の復習期間に変えてしまう
そもそも、点数が取れない人と取れる人でテスト週間の位置づけが全く違います。
○定期テストで点数が取れない人
テスト週間は詰め込みをする苦行の期間。
テスト範囲を見て、まず内容をもう一度全範囲やり直す。
しかし、分からない箇所が多すぎて、結局内容を理解しないまま徹夜で暗記する作業に終始してしまう。
○定期テストで点数が取れる人
テスト週間は絶好の復習期間。
テスト範囲を見て、できる箇所を復習し、できない箇所を徹底的になくす。
やることがいつもどおりの反復のため、時間がたっぷりあり、理解定着度を100%に近づけることができる。
この差は歴然ですね(笑)
総括して、定期テストで点数が取れる人と取れない人との差は、
「勉強習慣」&「復習」があるかないかです。
授業や宿題、小テスト、確認テストはどの学生も等しく与えられます。
ここから違いを生むためには
学校以外でも毎日勉強する習慣を身に付け、分からない箇所・間違えた箇所を徹底的に復習する
このことに尽きるのです。
勉強習慣と復習は、必ずあなたの学習を楽にする!
定期テストだけじゃない!模試にも有効!
勉強習慣と復習の効果は定期テストだけでなく、模試にも活きてきます!
教科書レベルを完璧にしている場合、模試の問題はある程度は取れます。
模試のレベルが高くなると教科書レベルだけでは太刀打ちできない壁にぶつかります。
しかしながら、壁にぶつかることで、
早い段階で教科書レベル以上の演習を積むことと太刀打ちできなかった問題の復習に時間を割くことができます。
つまり、勉強習慣と復習が模試にも応用が利くというわけです。
“ローマは一日にして成らず”
「今から始めたって遅いでしょ・・・」と感じる生徒もいると思います。
しかし、今始めなければ勉強習慣と復習する姿勢は一生身に付きません。
とりあえず、質の部分は考えず、分からなかった箇所を勉強し、テスト等復習することを毎日やってみましょう。
毎日やることで、段々とやらないことの方が気持ち悪くなってきます。人間って不思議ですね(笑)
“ローマは一日してならず”
トライ&エラーを繰り返して、自分に合う勉強法を獲得していきましょう。
未来のためにまず今をコツコツと
学生の皆さんは特に経験が多くないため、将来を見通すことが難しいかもしれません。
しかし、1ヵ月やってみれば、効果は次第に現れます。勉強すること自体当たり前になってきます。
今コツコツ勉強すれば、定期テストで点数をとることは簡単になります!
今この瞬間から勉強を始めましょう^^
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武田塾八戸校では、無料受験相談を実施しています!
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