青森県南、岩手県北の高校生・受験生の皆さん、こんにちは!
武田塾八戸校です。
単語帳を1冊完成させ、1つ上の段階のレベルに進もうか迷っているみなさんへの内容です。
英検、特に準1級や1級用の単語帳は大学受験ではどのレベルから必要になるか、について参考にしてみてください。
英検用単語帳が必要になるレベルは
早慶レベルなら準1級の単語帳に取り組んで損することはない
結論から言うと、早慶レベルであれば準1級の単語帳は取り組んでも損はない、と言えます。
例えば『でる順 パス単』の準1級の最初の方は知っていてほしい単語が並んでいます。
ですが、後半は早慶と言えども難しい単語も並んでいます。
最後まで取り組む必要は必ずしもなく、前半まで取り組む、という方法も使えそうです。
1級レベルはコスパが悪い
では、1級用はどうでしょうか。
確かに1級用の単語帳に乗っている単語が入試に出てくることはあり得ます。
ですが、そのレベルの単語を知っているか、知らないかで変わる点数はごく限られたものです。
1級の単語帳に懸ける労力を考えると、とても点数と見合ったものにはなりません。
英検用の単語帳に取り組むのは、準1級までで十分ではないでしょうか。
少ないけど語注あり
早慶の問題は語注がほとんど見当たりません。
ですが、学部によりいくつかは見られます。
例えば、2020年度入試の早稲田・教育では
curfew 門限
が語注としてありました。
これは『キクタン』の1級で出てくる単語です。
本当に難しい語には注を付けてくれることも考えられますので、効率的な時間の使い方を考えても、あまり深入りしすぎない方がいい場合もありそうです。
なぜ英検用の単語帳が必要と思ってしまうか
英検用の単語帳はそもそもは英検によく出てくる単語をまとめたものです。
では、なぜ大学入試に必要と考えられるのでしょうか。
難しい単語は印象に残る
かなり高いレベルで語彙を学習した人が、本文において難しい単語を目にすると、強く印象に残ります。
それまでやっていた単語帳には載っていない。
そこで『パス単』を見たら載っていた。
⇒ 『パス単』が必要なんだ
という思考回路に陥ります。
過去問で覚える方法もあり
出てこない単語を山のように覚えて1・2点稼ぐのであれば、過去問で覚える方法を取ることもできます。
過去問などの文を読んだ時にわからないと思った単語を抜き出して、オリジナルの過去問リストを作ってみてはどうでしょうか。
英検を利用した入試方式も存在しています。簡単にまとめていますのでこちらもご覧ください
『パス単』を使うとしたら
1~2冊の単語帳を完成させたら、それでもやはり英検用を使いたいという場合も出てくるかもしれません。
その時の使い方をご紹介します。
使うのは準1級まで
1級用にはむやみに手を出さず、準1級まででいいでしょう。
先にも述べた通り、1級用に取り組むのは決してコスパがいいとは言えません。
国公立志望の場合
国公立志望で英検用を使用する際は「準1級前半」までで良いでしょう。
準1級用の前半の単語の一部は大学受験用の特に後半に出てくる単語と被っているものもあります。
そのため、新しく覚えなおす単語の個数も限られてくると思います。
また、旧帝大を除き、国公立ではそもそもそこまで難しい単語を出してくることは多くない印象です。
単語にこだわりすぎるよりも、文構造をしっかり取る解釈を完璧にし、読解練習を繰り返すことの方が得点に結びつくことさえ考えられます。
早慶で準1級用に取り組んでおくと得する学科
① 慶應SFC
② 早稲田・社学
この2つは難しめの単語を知っておいて損のない学科です。
特にSFCは文章も長くテーマ自体も難しい傾向にあります。
準1級までの単語を覚えておき、それ以上の超難単語は消去法で、と考えておくのが良いでしょう。
準1級の単語帳に入るタイミング
英検用の単語帳に入る前に、『シス単』や『ターゲット』のような大学受験用単語帳を終えておきましょう。
それらが完成している段階で、過去問と同時期に最後のまとめ単語帳として使われる場合が多いようです。
もし、『シス単』や『ターゲット』が本当に完ぺきと言える状態であれば、もう少し早い段階で取り組んでも構いません。
志望校の過去問を実際に解いてみて単語のレベルを知り、その単語帳が必要かどうかを判断することも忘れないようにしましょう。
おわりに
どの単語帳を使えばいいですか?
というのはいつの時代も変わらない質問の1つです。
音に対応しているもの・例文があるもの・1対1での意味のみ掲載のもの
など、自分なりのこだわりのようなものもあるかもしれませんが、多くの単語帳では重要単語に関してはほぼ掲載しています。
何を使うか、も大切ですが、
どう使うか・何のために使っているのか
を忘れず、単語学習に取り組みましょう。
こちらの動画もご参考に
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