みなさんこんにちは。武田塾五反田校です。 本日は明治大学法学部に現役合格した齋藤鷲優くんの合格インタビューをご案内します。
武田塾で偏差値を65まで伸ばしての大学合格。
インタビュワーは校舎長の鈴木がお送りします。
それではどうぞ!
【明治大学合格】入塾から合格までの軌跡
「自分で対策<<経験者に管理」という考え
鈴木「改めて合格おめでとうございます。」
齋藤くん「ありがとうございます。」
鈴木「まずは、入塾の時期ときっかけを教えてください。」
齋藤くん「高校1年生の12月です。自分は集中できない、さぼってしまうという2点の受験に不向きなものを抱えていました。なので、勉強に関しては自分で対策するよりも管理してもらった方がいいと考えて武田塾を選びました。」
鈴木「自分の弱点を理解してそれを補う勉強法を考えた結果として武田塾を選んでいただけたのですね。その結果自習時間はおおよそどれくらい取れましたか?」
齋藤くん「平日は4~5時間。休日は8~9時間くらいでした。」
鈴木「先生の指示に従って合格までの道のりを計算することで効率的な勉強ができ、さらに集中力を保った勉強ができたのですね。お疲れさまでした!」
英語の伸びの秘訣とは!?
鈴木「続けて武田塾に入ったことによる成績の動向を伺っていきましょう。まず、英語はいかがだったでしょうか?」
齋藤くん「単語力が飛躍的に伸びました。毎週の確認テストで自分の出来具合がわかるのでやる気につながりましたね。」
鈴木「英語は単語から整えていく教科ですからね!」
齋藤くん「はい。単語力が高まるに連れて文法や長文の読解力、速読力が身についてきたので苦手意識がなくなりました!」
鈴木「英語は「読める」という舞台に立つ前に嫌いになってしまう人が多いですからね。計画を立てて、確認テストで達成度を可視化することで自信につながったのでしょう。」
初学者でもできるようになった数学
鈴木「齋藤くんは数学も使う受験生でしたね。文系の学生にとって数学は扱いづらい教科と思われていますがどうやって乗り切ったのでしょうか?」
齋藤くん「実際、僕はⅠ,A,Ⅱまでしか学んだことがなくて、数学Bは完全に無知の状態から勉強を始めました。なので初学者向けの参考書を徹底的に読み込みましたね。」
鈴木「それでも参考書を一人で読むのはつらかったのではないですか?」
齋藤くん「とてもつらかったです。わからないところもたくさんあって。。。しかし、担当の先生にたくさん質問をしたり、確認テストで説明をすることで印象づいていきました。共通テスト型の模試では60~70点を取れるくらいにはなっていました。」
鈴木「初学者向けの参考書からでも適切な時期にレベルをあげていくと70点をとることができるのですね。お見事です!!」
【明治大学合格】受験を振り返って
【英語・数学・日本史】おすすめ参考書
鈴木「次に一緒に受験勉強を支えてくれた参考書について伺っていきます。英語の好きな参考書はありますか?」
齋藤くん「英単語帳の『システム英単語』です。毎日見ることを習慣化していました。結局15周くらいした気がします。」
鈴木「有名な参考書ですよね。取り組みやすい参考書だからこそずっと使っていけたのでしょう。他にありますか?」
齋藤くん「数学の『入門問題精講』と日本史の『金谷の日本史一問一答』です。」
鈴木「数学の『入門問題精講』にはどんな思い入れがありますか?」
齋藤くん「数学Bが初学者の僕にとっては最高の参考書でした。特に要点がまとまっているのが好きな理由です。他の問題で躓いた時の参考書としてよく開いたのを覚えています。」
鈴木「先ほどおっしゃっていた初学者向けの参考書ですね!辞書みたいに使える参考書は使い勝手がいいですよね。」
齋藤くん「『金谷の日本史一問一答』も何周もした参考書です。構成がわかりやすくて、苦手なところだけに焦点を当てて取り組むことができたので重宝していました。」
鈴木「苦手な部分に集中して時間を割けるのは参考書選びで重要なことの1つですよね。上手に使えています!」
合格の瞬間
鈴木「一生懸命取り組んだ受験勉強を経て、合格したときの気持ちはいかがでしたか?」
齋藤くん「安心の気持ちで満ち溢れていました。」
鈴木「きちんと努力が報われたんですもんね。」
齋藤くん「そうです。長い道のりでしたがコツコツ積み上げて合格できてよかったです。自分一人の力だと挫折していたかもしれませんが先生がペース管理してくださったのでそれを信じて合格を掴み取ることができました。」
鈴木「経験者に協力を仰ぐことで実力以上のものを発揮できたのですね。人生においての自信につながっていくでしょう!」
【明治大学合格】受験生へのアドバイス
苦手科目こそ早めに取り組む!!
鈴木「最後に受験生に向けてアドバイスをお願いします。」
齋藤くん「一日の勉強プランでは苦手科目、嫌いな科目を先に取り組むのが大事かなって思います。」
鈴木「理由はありますか?」
齋藤くん「苦手だったり嫌いだったりする科目って疲れますよね。なら元気なときにやった方がよくないですか?疲れてから好きな教科をやれば必然的に勉強時間も伸びていきます!」
鈴木「合理的ですね。大事な教科が確実に勉強できそうです。」
自分を責めないこと。
鈴木「齋藤くんはいつも元気に挨拶をしていて元気だなって思っていましたがメンタル面でダメージを負うことはなかったのですか?」
齋藤くん「もちろんあります。でも自分を責めすぎないようにしました。特に次の4つは意識して注意していました。
①他人と比べない :自分の点数が前より上がっていたらそれで成長できています。
②集中力がきれたら一回寝る :集中力が切れているのになにか初めても身にならないので寝ていました。
③後悔ではなく反省を。 :例えば勉強できない日があったら後悔するのではなく明日どう挽回するかを考えていました。
④「〇〇しろ」系の動画をみない :先生が一緒に勉強計画を練ってくださるのでそれを信じました。
④は独りでの勉強じゃできてなかったと思います。」
鈴木「先生がいることで安心感を得る場面が多かったのですね。齋藤くん、どうもありがとうございました。」