五位堂校事務のTです。
五位堂校にて1年勉強し、目出度くこの春から立命館大学に通っています。
「受験勉強しようと思うけれど、どこの塾にしよう・・・」
「やっぱり大手予備校に行くべきなのかな…」
「本当に浪人して受かるのかな…」
そう現役生や浪人生の誰もが一度は塾選びに悩んでいるのではないでしょうか。
実は、必要なポイントを追って塾選びをすると、塾選びに後悔する必要はありません。
この記事では、塾選びのポイントを3つ紹介しながら、四谷学院に1年通い全落ち、その後武田塾に1年通塾し、立命館大学と奈良県立大学に合格した私の実体験を基にした武田塾と四谷学院の比較を(四谷学院の内部事情も)ご紹介します。
記事を読み終えると、武田塾、四谷学院以外の塾を選ぶ際にも役立つ自己分析ができるはずです。
テキストは適当な量か
「これが今年の必ずやるとされているテキストです。」
と言って目の前に大量の分厚いテキストを置かれるのを想像してみてください。
そして
「講習分はまた別にありますので。」
これは1年間一括払いの四谷学院のシステムです。
塾に入る際のガイダンスや説明会の帰りに重いテキストを背負い、通学時にも必要な分だけ持っていきたいのに、持ち運ぶテキストが重すぎる現象は身に覚えのある浪人生の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際私が四谷学院に入ったとき周りに負けるものかと通学し勉強つづけましたが、夏休み前には毎朝電車で鼻血を出すほどになり、勉強面でのモチベーション低下とともに疲れがでてしまいました。
また、分厚く種類豊富なテキストのため、四谷学院ではほとんど手がつかないテキストも多々できていました。
武田塾では必要な参考書だけを1冊ずつ買い足し、完璧にしてから次の参考書に進むシステムなので、手元にいらない参考書など存在することなく、一冊の参考書を何度も読み返す機会を作ることができます。
徐々に必要なものを買い揃えるシステムは、少なくとも1年は続くであろう受験勉強のモチベーションを保つにはかなりのキーになることだと思います。
英単語を1年かけて覚えられなかった四谷学院 VS 入塾時に英単語バッチリの武田塾 本当に有効な勉強手段か
「3日直し、一週間後復習、一か月後再復習でバッチリ!」
と謳う四谷学院ですが、やってみたらわかりますが、一週間後にはかなりの確率で忘れているものです。
私自身あまり物覚えの良いほうではなかったこともあり、四谷学院在学時には1年通っても英単語の暗記はまるっきりゼロでした・・・。
武田塾では英単語が覚えられる方法を入塾時に教えてもらえ、実践できるので必ずと言っていいほど確実に英単語が覚えられます。
このテクニックはかなり重要で、今後古文単語などを覚えるときだけでなく、将来の資格取得時にも使えることなのではないかとおもいます。
メリハリの付く環境か
↑五位堂校自習室。置き勉OK。マイデスク化OK(笑)。通気口から24時間自然通気+換気扇で安心。シーンとしていて集中できます。
当たり前ですが、試験本番の問題で周りの受験者よりも高く点数を取ることで合格者のうちの1人になれるかが決まります。
そんな世界では自分に合った良い環境にどれだけ身を置き、学力を磨いたかがかなり重要です。
例えばですが、四谷学院ではダブル教育と言って授業と55段階テストの個別指導をしています。
実際月曜日から土曜日の午前9時から午後6時までに両方が組み込まれており、その後午後9時まで自習できる時間となっています。
特にほとんど毎日自習室が開いていること、質が高いことを売りにしています。
四谷学院在学時の私のような、自習する意欲はあるが効率の悪い勉強の仕方をしている生徒の場合、それに気づかないと限界を迎えてしまい、失敗してしまいます。
1日12時間四谷学院に滞在していることで安心はしますが、実際には四谷学院在籍時はセンター試験で400点/900点しか取れませんでした。
1日12時間四谷学院での勉強を1年間続けても成績が伸びなかったのです。
また、これは四谷学院の悪いところだと思うのですが、勉強がうまくいかなくなってしまったとみなされた生徒には、おそらくお給料の変動に関わる人気投票アンケートの点数稼ぎのために、個別指導中にやたらと雑談を持ちかけてきます…。
私の様に、個別指導や段階テストがあるのに四谷の学習システムから落ちこぼれる生徒がいるのです。
一方、武田塾では四谷学院と同じくらい質の良い自習室が完備されており、月曜日から土曜日の午後1時から午後10時まで利用可能です。
武田塾では1コースにつき週1回確認テストと宿題チェックである個別指導があり、宿題はルートに沿った参考書で、1冊ずつ確実にしながら進めることができます。
また、確認テストで不合格の場合次の範囲に進めません。
参考書を変えるタイミングでもテストがあり、8割取れないと次の参考書に取り組めません。
著名な塾講師の方の授業を丸ごと本にしている講義系参考書(理解するために使う参考書)を用いることが多く、授業がないのに何度もその授業の要点を繰り返し学べ、自分の学力にできるのが武田塾の強みだと思います。
武田塾での勉強時間のほとんどが参考書での自学自習です。
自習する習慣が確実に身につき、開校時間が限られていることからメリハリをもって勉強できました。
自学自習が効率良く出来るような指導をしてもらえ、間違えた方法で勉強していないかを個別指導でチェックし、毎週勉強方法をブラッシュアップして頂けたのも良かったです。
四谷学院在籍時、センター試験で400点/900点しか取れませんでしたが、武田塾在学時は緊張で頭が真っ白になりながらも、四谷学院在籍時より共通テスト本番の得点が140点も点数が伸びました。
緊張が少ない模試ではもっと得点率が高かったです。
また、受験後半は緊張も少なくなり、落ち着いて解くことが出来るようになったこともあり、立命館大学と奈良県立大学に合格出来ました。
受験勉強において勉強は確かにかなり大事ですが、メリハリをもって勉強と休憩の双方を確保できるかもかなり大事です。
特に浪人生はモチベーションが重要ですから、メリハリは欠かせないでしょう。
実際、私はほとんど武田塾の開校時間だけ勉強し、家では勉強せず、休憩していました。
1年間元気で(これ、すごく大事です!)集中して勉強をし続けることが出来たのは、一日9時間の武田塾の滞在時間はしっかり勉強し、そのほかの時間はしっかり休息するということを徹底したからだと感じています。
一日12時間勉強することを1年間も継続するのは容易ではありません。
長時間四谷学院でだらだら勉強するより、限られた時間に集中して勉強することを1年徹底した武田塾の方が結果として成績が伸びました。
まとめ
1.テキストは適当な量か
宿題やテキストをモチベーションを保てる量に配分するシステムの塾が良いでしょう。
2.本当に有効な手段を紹介しているか
紹介される復習のシステムや暗記の仕方が自分に合っているか考えましょう。
3.メリハリの付く環境か
勉強する時間や場所が切り替えられる環境がベストでしょう。
この3つに気をつけて塾選びをすることで志望校合格にグンと近づくでしょう。
自分ひとりで勉強するには足りない、足りていないであろうことを効率の良さや良い環境で埋めるのが塾です。
大学受験はもちろん、将来にも役立つ勉強法を身につけられる塾を選びましょう。
きっとあなたの力となります。
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