受験生にこの夏やってほしいこと3選 - 予備校なら武田塾五位堂校

現役生この夏やってほしい3選について紹介していきたいと思います。

①志望校の情報収集

1つ目は志望校の情報収集です。

夏休みに入ったらゴールを見据えて勉強するようにしましょう。

そのためにやることとしてはまずは志望校の過去問を見ておくことは非常に大事です。

夏休みに入って志望校の過去問を見たことが無いのは危険な行為だと考えて下さい。

この状況を例えてみるなら、自分がどの山を登っているか分からないような状態で、その山の形までも理解できていないようなものです。

登山するときは必ずその山の特徴についてリサーチするのは当然です。

それと同じで志望校の過去問は自分の今のレベルや、問題傾向、制限時間などを確認する意味で解いてみましょう。

「基礎がまだ出来ていないから解いても点数が取れないし」と考えている人も解かないまでも問題傾向などだけでも掴んでおくことは非常に大事なことです。

②稼げる科目を作る

2つ目は稼げる科目を作っておくことです。できれば英語or数学がベストです。英語と数学のどちらかはほとんどの大学で必須となっているのでこの二つが良いかなと思います。武田塾の日大のルートが終わっていたとしても日大に合格できるとは限りません。それは知識自体で受かることは可能だとしても即使える人はそれほど多くないためです。インプットした知識をアウトプットするには時間がかかるので夏休みが最適な時間です。夏の最低目標としては1科目でも基礎が終わり、日大レベルが合格できるような状態に持っていきましょう。1科目でも稼げる教科を作っておくか、おかないかでは大きな差を作り出します。皆さんは作っておきましょう。

③勉強の量および時価の限界値を伸ばす

3つ目は、夏休みは下半期にかけての勉強のキャパシティを広げるために沢山勉強するということです。仮に夏休みに最低8時間以上勉強できると、きっと秋以降の隙間時間や学校が終わった後の時間をフルに活用できます。それは夏での限界値を上げることに成功しているからです。限界値を上げると後々にその取り組みが生きてきます。さらに、夏で量をこなすことが出来ると自然と工夫もしやすくなるので、質の改善にもつながります。しかし、夏で限界が上がっていないと冬で限界を上げることは非常に難しいです。そのため、夏は勉強のキャパシティを広げる事にも意識を向けてみて下さい。注意しなければいけないのは８時間勉強机にただ座っているのではないです。きちんと頭を働かせましょう。夏の間に集中できる勉強姿勢を身につけて、直前期にフルに時間を使えるようにしていきましょう。

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