こんにちは武田塾五位堂校の景山です。
最近非常に寒くなってきましたね、、、せき込んでいる人や鼻をすすっている人が多くなってきたように感じます。
私も衣替えをしようと思ったらなんとっ
服が入りませんでした!!!!
社会人になってからこんなに太ってしまっていたとは、かなりショックを受けています。
さすがにこれはまずいぞと思いひそかにダイエットを始めました。
いやblogに書いている時点で全然ひそかじゃないですが。
さて、全くタイトルと違う話をしているじゃないかと思ってブラウザバックしようとした方は待ってください。
実はダイエットの話をしたのには理由があります。
まず今年度受験生の方は今は直前期で二次試験の対策や過去問をそろそろ本格的に解き始めているのではないでしょうか。
そしてこの時期に良く起こる現象が成績に伸びを春や夏程感じなくてモチベーションが低下してしまうといった事です。
確かにこの時期成績は伸びずらいです。
しかし学力は勉強した分だけ確かに伸びるものなので中々成績に反映されないですが強い精神をもって勉強を続けましょう。
ダイエットと同じで勉強も中々結果に出ないけど継続が大事であるという事です。
しかし正しい勉強法でないと継続しても意味がありません。
そこで今回は
・なぜ今の時期成績が伸びずらいのか?
・直前期の正しい勉強法(主に過去問の使い方)
の2点、問題の分析編と解決編としてお話ししていきたいと思います。
なぜ今の時期成績が伸びずらいのか
さてまずはなぜ今の時期成績が伸びづらいのかですが。
春や夏に行っていた基礎の基礎、単語や文法などは覚えればそれがすぐに成績に反映されるし、塾や予備校などで単語テストがあれば目に見えて自分が出来るようになっているのが分かります。
このメカニズムをよく考えると
英単語を200個しか覚えていなかったA君が単語を2000個覚えたとしましょう。
A君の学力の向上は単語力+1800ですね。
単語テストも200/2000から2000/2000になります。
この単語テストの点数の向上とA君の単語力、学力の向上は同じですね。
では模試の成績が10/100から100/100に伸びるでしょうか?
伸びないですよね?確かに成績はかなり上がると思いますが単語テストの点数が結果に直結するではありません。
英単語などの基礎の範囲はやらないといけないことが基本的に皆同じでイメージしやすいから、この学力の向上と模試の偏差値や成績の向上を混同してしまいがちですが厳密には違います。
学力が向上したからと言っても必ずしも成績は伸びないというのが1つの原因です。
そしてもう一つの原因は純粋に
模試の点数20/100から60/100にあげるのと60/100から80/100に上げるのと80/100から90/100に上げるのが徐々に難しくなっていくからです。
40点、20点、10点と上げないといけない点数は減っていくのに期間と難易度は上がる。
これは純粋に基礎を固めると基礎の問題は取れるようになります、しかし発展の内容は難しく一朝一夕では取れるようにならないからです。
また純粋に頻出範囲かそうでないかといった事も影響してきます。
入試でよく出る範囲を皆優先して勉強しますよね?
良く出ない範囲に勉強時間を割くことは効率が悪いのであまりしないと思います。
しかし入試で基礎の問題は大学にもよりますが60~80/100くらいの割合になっています。
つまり発展問題を得点するためにはあまり出ない範囲や難しい問題の勉強をしないといけないから同じ点数を上げるように見えても時間が寄りかかるのです。
まとめると
基礎の部分は学力の向上が目に見えやすい。
またそれが入試で出題される大部分を占めるので最初は学力の向上が模試の成績や偏差値にに反映されやすいが発展問題にそれは当てはまらない。
このような理由で基礎の勉強をしている時よりも今の時期の方が成績が伸びにくいように感じるのです。
直前期の正しい勉強法(主に過去問の使い方)
さてでは直前期にどうすればいいのかを考えていきます。
まず前提として皆さんの目標は入試で合格点を取る事ですよね?
模試で好成績を上げることが目的ではありません。
模試はあくまでやったことが出来ているかの確認に使用します。
よって重要なのは成績の向上ではなく学力の向上です。
さらに言えば志望校で出題される問題に対応するための学力の向上です。
志望校で英作文が出ないのに英作文の対策はしませんよね?
志望校合格に必要な学力を確かめて、自分になにが足りていないのかを確認するのが過去問の最も重要な役割になります。
春と夏にしっかり学習してきた受験生であればどの問題が基礎でどの問題が発展問題であるかの判別は出来るようになってきていると思います。
そこでまず1年から2年分の過去問を解いて傾向分析を行い合格最低点や合格平均点から本番で取りたい目標点を設定しましょう。
そして必要な学力を確認したらあとは過去問を解いて本番で解けないといけない問題、落としてもいい問題といったものが見えてくると思います。
そして解けないといけなかった問題を間違えてしまった時に間違えた原因を分析し次回以降同じような問題が出てきたら解けるようにするために使うのです。
過去問はとりあえず解いて解きっぱなしにしていても大して効果は望めません。
たしかに出題傾向に慣れるかも言しれませんがそれだけです。
きちんと合格に必要な学力と自分の学力のギャップの解析をするために使用し、そのギャップを埋める作業は過去問以外を使用して行うことになります。
落としてはいけない基礎の文法問題を落としたらネクステージに戻ってもう一度復習するといった感じです。
学力が向上するのはこの作業を終えた時です、過去問は解いているだけでは向上しません。
解きっぱなしのままにするのはもうやめましょう。
とは言ったものの基礎もまだあやふやだ!といった方をはじめなかなか自分では合格に必要な学力と自分の学力のギャップがどういった物か分析出来ない受験生もいると思います。
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