秋の3カ月で地方国公立大学に逆転合格する方法を紹介!!
今日は地方国公立大学に逆転合格する戦略を紹介します。
秋から3カ月で合格するための方法は、共通テストを今から全力で対策することです。
一般論では二次試験対策を9月~10月までしっかり行ってから共通テスト対策を行いますが、これは4月から真面目に勉強してきて成績が順当に伸びている場合の話です。
今から心を入れ替えて勉強を始めるとなると、共通テストで結果を出すことを優先した方がいいです。
具体的な理由は下記で説明します!
共通テストで失敗したら逆転合格は無理!?
なぜ共通テストに力を入れた方が良いのか。
その理由は、難関大学に合格する人ほど、共通テストで高得点を取ってくるからです。
共通テストで取れていなかったら最初から差がついてリカバリーができないので、共通テストの点の方が大事になってきます。
一方で、共通テストで点を稼げば稼ぐほど、二次試験で必要な点数が減るので有利になります。
上の画像を見たらわかりますが、共通:二次が2:1の場合、共通テストと二次試験をどちらも7割取っている人と、共通テスト8割で二次試験5割の人の合計点数は同じです。
もしも共通テストが終わって目標点数に達しなかったら志望校を下げましょう。
競争相手の共通テストの点数が自分より低ければ自分の土俵で戦えます。
共通テストの点数分有利な大学を受験してしまいましょう。
時間が足りない受験生には、このような共通テスト逃げ切り型が絶対得です!!
点数戦略を考えて対策する
得意科目を伸ばせ!!
共通テストで全科目を対策するのは無謀です。
得意科目や二次試験で必要な科目を重点的に対策しましょう。
大学ごとに、共通テストの科目の配点は異なります。
あなたが得意な科目を高得点配分している大学であれば、他の科目の点数が悪くても合格する可能性は上がります。
英語が倍や数学が半分になるなどの配点に違いが出てきます。
共通テストの配分が高い大学を狙え!!
また、共通テストと二次試験の点数配分も各大学によって異なります。
共通テストの方が難易度は低いため、共通テストの点数配分が高い大学を受験した方が勝率は高いでしょう。
まとめると、得意科目を伸ばす、得意科目の点数配分が高い&共通テストの点数配分が高い大学を志望すると合格の可能性がグンッと伸びるということです。
点数戦略でコスパよく共通テストを対策する
もしも共通テストの目標点数が8割だとしたら、全教科で8割を目指すのは無謀です。
9割が幾つかと6~7割が幾つかで、トータル8割のほうが狙いやすいと思います。
伸びないところに時間を注ぎ過ぎない方が良いです。
多くの受験生の苦手科目は数学です。
数学は対策しても本番に間に合わないケースも多いです。
ですが、数学は全範囲できる必要は必ずしもなくて、
I・A:8割、Ⅱ・B:5割、トータル7割で受かってるケースもあります。
また、理・社とか点数の取りやすい費用対策果の高いところで9割取っておいて、数学Ⅱ・Bがもし苦手だったら5割でもいいと思います。
捨てる科目があったとしても、捨て科目で5割切ることはそんなにないと思います。
特に、社会や理科は嫌でも5割に乗ってしまうと思います。
共通テストができれば、二次試験も解ける!?
共通テストに注力したら、合格の可能性が高まるのはいいけど、二次試験は本当に対策しなくて大丈夫なのか!?という疑問が残ると思います。
答えはこうです。
二次試験の対策はしてください!ただし、共通テストが終わってからです!!
共通テストの後に1ヵ月あります! この期間に二次対策をしましょう!
共通テストの点数が高い人は実は二次試験の対策が楽です。
二次試験になったら急激に問題の難易度が上がるわけではなく、基礎的な問題の方が多いです。
共通テストで科目の基礎を身に着けていれば、これらの問題は解けます。
記述問題&分野別問題の対策も1カ月で
国公立の二次試験特有の問題といえば、記述問題があります。
共通テストが終わってからでは間に合わなさそうですが、実は記述問題は1カ月あれば対策できます。
英語であれば和訳問題や英作文の出題があります。これらも、出題数や点数比が高い問題に絞って対策すればよいです。
理科や社会は、そもそも基礎知識で解ける問題が多いです。
記述の書き方を1カ月で身に着ければそれなりにモノになります。
数学は、頻出の分野は決まっているので、1カ月で対策できる範囲だけやって、残りは部分点狙いでいきましょう。
1~2科目なら地方国公立レベルの学力にもっていくことは全然可能です。
二次試験も、点数比率が高くて得意な科目に絞って対策しましょう。
まとめ
今回のまとめです。
・今から国公立を目指す場合は共通テストに全力を注ぐ。
・得意科目を伸ばす
・二次試験対策は共通テスト後から科目・分野を絞って始める
この方法は、あくまで秋から勉強を開始した際の応急処置です。
本来であれば、春から開始して二次試験対策をしてから共通テスト対策をした方がよいです。
ある程度のリスクがあることは分かったうえで、どうしても国公立に行きたい人は全力で共通テスト対策をしましょう。
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