あこがれの関関同立に行きたい!
でも、偏差値が足りない、合格するビジョンが見えない、そもそも今から間に合うのか分からない、
そんな受験生の皆さん!
今からでも関関同立は間に合います!
実際に武田塾でも毎年この時期に入塾して関関同立に逆転合格する人が何人もいます。
私は同志社大学出身です。ですが、同志社の本番1か月前に英語の過去問で4割しか取れませんでした。
これだけ聞くと絶対に合格出来なそうですよね。
ですが、勉強内容を改善し、無事合格することができました。
鍵は基礎の完成度と過去問でした。
そんな私が具体的に何をしたら今から逆転合格出来るのか、紹介していきます!
関関同立に合格するために必要なこと
今から関関同立に逆転合格するために必要なことは3つです。
1.志望校を1つに決める
2.基礎の完成度を上げる
3.過去問で解けない分野だけ追加で勉強する
それぞれ、なぜ必要なのか以下で解説していきます。
なぜ今からでも関関同立に逆転合格出来るのか
なぜ上記3つをする必要があるのか、それぞれ説明していきます。
1.志望校を1つに絞って、自分が合格しやすい大学を選ぶ
志望校を1つに決める目的は、合格の可能性が高い大学に特化して対策するためです。
ただ決めるだけでなく、マーク形式、苦手科目の配点が低い・苦手分野が少ない大学を選びましょう。
もしも英語長文が苦手で、大学の入試問題の選択肢が
①「英語長文だけ」②「英語長文と会話文」③「英語長文と会話文と英文法」
こんなだったらどれを選びますか?
③ですよね。
苦手分野は避けて、合格する可能性を極力挙げた方がいいです。
2.基礎の完成度が関関同立でも重要
基礎の完成度を上げた方がいい理由について説明します。
それは、関関同立は基礎の完成度で勝負できるからです。
実際、産近甲龍レベルの学習内容が完成されていたら関関同立の入試問題も6割は取れると思います。
過去問の分析でも基礎の完成度が活躍する
次項で解説する過去問の分析でも基礎の完成度は重要です。
学習した内容の問題が全部正答できるなら、
過去問で間違えた問題はまだ対策していない分野ということになりますよね。
このように、基礎が完成されていると、過去問で苦手分野が浮き彫りになります。
3.過去問で出来ない問題だけを効率よく学習する
過去問で解けない分野だけ追加で学習する理由について説明します。
各大学ごとに、基礎レベルの分野と発展的な分野の出題傾向は異なります。
なので、全ての分野で関関同立の標準的な難易度を解けるようになる必要はありません。
理由はもう一つあります。
武田塾には、関関同立に合格するために必要な参考書がカリキュラムとして存在します。
これを全部終わらせたら、関関同立に合格するのに十分な力が付くよ、というものです。
他の塾もある場合が多いと思います。
これ、全部やろうと思うと今からでは間に合いません。
そのため、基礎より上のレベルの参考書は、
過去問で解けない分野だけ追加でやってください。
なぜ最初に挙げた3つが必要なのか理解してもらったところで、具体的な方法を紹介していきたいと思います。
勉強の具体的な方法を紹介
ここでは、関関同立に逆転合格するために必要な3つのこと
1.志望校を1つに決める
2.基礎の完成度を上げる
3.過去問で解けない分野だけ追加で勉強する
これらをそれぞれ、どのように実行したらいいか説明します!
関関同立の合格しやすい大学の選び方は?
関関同立の中でも合格しやすい大学は
関西大学と立命館大学です。
関西大学は全体的に問題が易しめで、基礎内容で戦いやすい大学です。
また、合格最低点数もそこまで高くありません。
立命館大学は問題の難易度は少し難しめですが、英語の配点が関関同立の他の大学と比べて低いです。
英語が苦手な受験生にとっては狙いやすい大学だと思います。
また、合格最低点数も6割強で高くて7割と、そこまで高くありません。
ちなみにMARCHだと中央大学や法政大学、青山学院大学も合格しやすいです。
このように、点数配分や問題の傾向を見て、自分に合った大学を選びましょう。
基礎の完成度を上げる方法
基礎の完成度を上げるために、何をしたらいいのか解説します。
あなたの勉強の取組み方を変えれば、一度勉強した内容を完璧にすることができます。
必要なことは2つです。
・自力で解けるようになるまで勉強する
・復習を絶対に2回する
以下で詳しく解説します。
自力で解けるようになるまで勉強する
その日に勉強した範囲はその日のうちに全部解けるようにしてください。
悪い勉強の例をいくつか挙げてみます。
・問題を解いて、間違えた問題は解説を読んで終わり。解き直しはしない。
・単語帳を眺めるだけで、訳を隠してチェックをしない。
これらの共通点は、答えを見ないで解けるか確認していないことです。
こういうのは「勉強した」と言いません。
「勉強する」=「できるようになる」ことです。
時間が無いからこそ、一度勉強した範囲はその日のうちに自力で解けるようにしてください。
復習を絶対に2回する
基礎の完成度を上げるために一番大事なことは復習の仕方です。
復習をしないと勉強した内容は忘れます。
正しい方法で、今から勉強する内容は絶対に取りこぼさないようにしましょう。
武田塾では「4日進んで2日戻る」という勉強の仕方を薦めています。
これは、4日間は新しい範囲の勉強をして、2日間はその範囲の復習をするというものです。
たとえば、英単語を1日100個覚えるとします。
この場合、4日目までで1-400の単語を暗記し、2日間は1-400の単語をもう一度復習します。
このようにして、一度勉強した内容を1週間で100%定着させることを目指しましょう。
過去問を解いて分析する
過去問で解けない分野の分析方法を説明します。
過去問を解いたら、自分がどの分野ができないのか分析しましょう。
英語の過去問の分析方法
例えば、英語の入試問題はどのような分野に分かれるか考えてみましょう。
大きく分ければ、文法問題、会話文、長文、英作文に分かれますね。
もう少し細かく考えると、
文法問題は選択問題、正誤問題、同意語句選択問題、並び替え問題などに分かれます。
会話文や長文問題は、空欄補充問題、整序問題、内容一致問題などに分かれます。
英作文だったら、和文英訳なのか、自由英作文なのか、自由英作文でもエッセイ型や要約型などパターンがあります。
こういう風に入試問題を細かく分析して、自分が何をできないのか判断しましょう。
実際に秋から逆転合格は可能!
武田塾でも毎年、この時期から入塾して関関同立やMARCHに逆転合格している生徒さんがいます。
基礎の完成度を重視して、一日一日の勉強内容を取りこぼさない勉強。
最後まであきらめず、自分に足りない部分を補う勉強。
これらを正しく行えば、秋からでも志望校に合格できます!
まとめ
今回のまとめです。
・自分に少しでも有利な志望校を選ぼう
・正しい勉強で基礎を身に着けよう
・基礎ができたら、過去問で足りない部分だけ勉強する
これらを意識して、今から志望校合格に向けて全力で勉強しましょう!
もしも、今の自分の基礎の完成度が分からない、
過去問の分析や大学の傾向、過去問に合わせた勉強の仕方が知りたい、
という場合は、是非近くの武田塾に相談してください!
しっかり現在の勉強状況をお聞きして、今から合格するための勉強をお伝えします。
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