奈良県の大学紹介シリーズ、今回は奈良県立大学の紹介です。
奈良県立大学は奈良県にある県立大学です。
奈良県立大学の沿革
1953年(昭和28年)に前身の奈良県立短期大学が設立されました。
そして、1990年(平成2年)4年制大学に昇格しました。
そして、2001年(平成13年)に現在の名前である奈良県立大学に改称しました。
もともとは夜間学校でしたが、昼間部へ2007年(平成19年)に移行しました。
奈良県立大学のアクセス
JR奈良駅・近鉄奈良駅より徒歩10分でアクセスはいい方だと思います。
さらに、大阪や京都からも通いやすいと言えます。
奈良県立大学のアクセスはこちら
奈良県立大学
住所
〒630-8258 奈良県奈良市船橋町10番地
最寄り駅
JR奈良駅・近鉄奈良駅
TEL
0742-22-4978
奈良県立大学の偏差値・難易度
偏差値55と地方国公立の中では平均的な難易度です。
共通テスト対策をきちんとして、その上、二次試験の勉強もする必要があります。
合格のためには二次試験の教科を早めに開始したうえで、夏休みころから共通テストの対策も必要となります。
奈良県立大学の学部
学部は地域創造学部のみです。
観光創造コモンズ
地域の文化や自然の魅力を、尊重しつつ発信し、観光として盛り上げる方法を模索します。
ローカルな視点とグローバルな視点の両方を養い、実践的に活躍できる人材を目指します。
都市文化コモンズ
都市文化を、歴史学と社会学の両面から研究します。
私たちがまさに生活している場である都市。
それが、どのような背景と影響を持つのか学ぶことができます。
コミュニティデザインコモンズ
少子高齢化や過疎化など変化の只中にある地域共同体。
これらの地域共同体のあるべき姿とその方策を考えます。
また、奈良県内外の都市部・農村部での積極的なフィールドワークを行います。
それを通して、地域の実際の姿や声を知ることができます。
地域経済コモンズ
経済活動の場であり、生活の場である地域。
その地域の自立と持続的発展の在り方を、グローバル、ナショナル、ローカルな構造の中で学びます。
奈良県立大学の特徴
奈良県立大学の特徴を紹介します。
対話型少人数教育を追及
奈良県立大学には一つの学部しかないため、少数制による学習が可能です。
少数制学習のためきめ細やかな学習ができ、受け身になって授業を受けるということが少なくなります。
特にゼミナールでは少人数での対話を重視した教育が行われます。
地域と連携した活動
大学と地域の連携を重視した学習を行っています。
そのため特別講義として実際に地域の第一線で活躍している人材を招き、さらに、広く地域の人々にもこれらの科目を開放しています。
また、学生本人が体験学習として企業、地方自治体、NPO(非営利組織)などに出向き実務を体験することも可能です。
特に、奈良県明日香村では、地域の人たちと協働して観光の企画運営をしています。
ゼミナール教育
1年次からゼミナールが用意されていて、地域や観光の分野を早い段階から研究テーマを決め、目的意識を明確に保つことが出来ます。
また、フィールドワーク実習や学年を超えた交流を通して、実戦的な能力を身に着けられます。
そうすることによって卒業論文も迷うことなく作成し、各分野のスペシャリストを育成が可能となります。
まとめ
今回のまとめです。
・地域社会と密接した学問が学べる
・対話型少人数教育で実践的な能力が身に着く
・観光業や公務員、実業家を目指したい人にオススメ
今回の記事は以上になります。
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