こんにちは!武田塾五位堂校です!
今年は例年より梅雨入りが少し早いですが、低気圧で少し参っている……という人もいるのではないでしょうか?
そんな時は、耳をマッサージしたりぬるめのお湯につかると効果があるそうなので、是非試してみてください!
さて今回は、高1・高2の人に向けた勉強法について書いていこうと思います!
最近の入試は逆転が難しい?
まずは本題に入る前に、最近の入試傾向について書きます。
先に結論から書けば「複雑化し、逆転合格しづらくなってきた」ということにつきます。
理由としては、暗記した知識をそのまま吐き出す形ではなく、より思考力を問う演習を必要とする形式に変化したことがあります。
これは私大入試のみでなく国公立、さらには共通テストまでほぼ全ての入試に見られる傾向です。
また、学生の英語力を担保するという狙いで、私立大学を中心に英語4技能(英検、TEAP等の外部試験)が求められる場所が増えてきたことも傾向として上げられます。
そのため、これまでのように受験勉強を2月に間に合わせるのではなく前倒しで間に合わせる必要が出てきています。
では、これらの傾向に合わせて合格を掴むためには、高1・高2の内に何をやればよいのでしょうか?
まずは基礎固めを中心に
その答えは、実はこれまでとあまり変わりません。
各教科の基礎となる部分の勉強を繰り返し、しっかり固めていって欲しいと思います。
英語であれば英単語や文法、数学であれば例題の考え方をマスターする、といった基礎固めの勉強を行いましょう。
このサイトに辿り着いた人は、色々勉強法や参考書を探し試行錯誤してきたという人も少なくないとは思います。
ですが、たとえ結果が出なくても片っ端から手を付けるといった勉強はやめましょう。
「どれもかじったはいいけど続かずに中途半端」ということになるのが一番よくありません。
「何をやればいいのかが分からない……」という人は、まず武田塾チャンネル等で紹介されている参考書を使ってみることをオススメします。
武田塾の勉強法でもある「一冊を完璧に」する癖をつけられたら理想的です。
また経験から語ると、高1・高2の時に学校での定期テストの結果を出せる子は受験でも良い結果を出していることが多いです。
今のうちにテストで点を取る練習をしておけば、その経験が今後の受験勉強にも生きてきます。
考えてみて欲しいのですが、決められた範囲や決められた問題で点が取れない人が、何が出てくるか分からない受験で良い結果を出すことができるでしょうか?
恐らくですが、厳しいと思います。
時間的な余裕がある今のうちに決められた範囲を完璧に仕上げることで、実際に点を取る訓練をしてほしいです。
特に英語の文法や数学など、覚えた知識が受験でも役に立つものは絶対に完璧にして点数へとつなげるよう意識してください。
高3だと受験勉強があるので、どうしてもそちらを優先することになります。
定期テストを訓練として利用できるのは、高1・高2の特権です。
存分に利用して、実力を早めにつけていきましょう。
勉強と部活の両立、どうすればいい?
……とはいえ。
定期テストを訓練として利用できるのが高1・高2の特権と書きましたが、部活があるのも高1・高2です。
部活が忙しくて勉強が進まないという人は少なくありません。
実際武田塾でも、部活と勉強の両立に悩んで受験相談へ来る人は多くいます。
勉強も大切であることは違いありませんが、部活に一生懸命取り組むこともまた大事でかけがえのないことです。
ですので「即刻部活を止めて勉強に集中しろ!!!!!」とは言いません。
ここでは、勉強と部活を両立させるための方法をいくつか紹介したいと思います!
皆さんのそれぞれの事情に合った方法を是非探してみて下さい!
1、スキマ時間を活用する
通学のための電車に乗っている時間や、TVドラマのCM中、ベッドの上で寝付くまで。
生活の中で生まれる僅かなスキマ時間を見つけ、勉強時間に充てていくといったやり方です。
この方法で取り組むものとしては、時間の融通が付けやすく目に入れることが重要な単語帳などの暗記系がオススメです。
時間の有効活用は学生時代だけでなく大人になってからも役立ちますので、そういう意味でも有用な方法です。
2、朝の時間を活用する
朝ギリギリまで寝ていたり、起きててもぼんやりのんびりしているという人にはこの方法をオススメします。
今より1時間ほど早く起きて、その時間を勉強に充てていきましょう。
初めの内は辛いですが、慣れるとスッキリして頭も回るようになります。
きちんと朝早く起きて勉強していると、「今自分、有意義なことしてるなあ」と自尊心が湧いてくる点も良いです。
取組むものとしては、疲れていない頭で臨みたい数学などがオススメです。
3、スマホを封印する
一見部活と関係ないように見えるこの方法。
ですが、部活が忙しくて勉強できないという人に細かく一日の日程を聞き出してみると、実は1~2時間ほどスマホをダラダラ触っていたということが少なくありません。
両立がきついと思っている人は、一度自分が1日何をしているかを洗い出してみて下さい。
学びエイドや武田塾チャンネルなど、勉強に役立つコンテンツへ使うとき以外は思い切ってスマホを封印すると一気に時間が生まれる……かもしれません。
4、同じ部活内に勉強仲間を作る
この方法はモチベーションをケアする方法です。
学力や志望校が同じぐらいの友達を部活内で見つけ、ライバルとして成績で競争しましょう。
部活で忙しいのは向こうも同じなので、できなかったことに対する言い訳は立ちません。
競争する中で、お互いに高め合える関係になれたら最高です。
以上4つを取り上げましたが、この中に何か皆さんの参考になる考えはありましたか?
両立は大変だと思いますが、是非頑張って乗り切って欲しいです。
というのも、部活を乗り切った人は受験勉強で追い上げる力が強い人が多いのです。
引退後に部活で培った体力と集中力を受験勉強に向けることで偏差値を一気に伸ばして逆転合格、という事例は武田塾でも多くあります。
ですが、高1・高2の内から少しずつでも勉強を始めておくに越したことはありません。
もしこの記事を読み終えた後でも勉強と部活の両立に悩むことがあれば、是非一度受験相談にお越しください!
香芝市五位堂駅周辺の大学受験個別指導学習塾・予備校ならE判定から逆転合格!授業をしない。武田塾五位堂校
勉強・受験に関して悩んでいる方、香芝市五位堂駅付近の予備校・個別指導学習塾選びに迷っている方、逆転合格を目指す方、お気軽に無料の受験相談へお越しください!
全て無料で相談をお受けしております!
何から勉強に手を付けてよいか分からない高校生
どの大学にすべきか分からない高校生
苦手教科の勉強方法を教えて欲しい高校生
大学受験受験教科毎の勉強の割合をどうするべきか分からない高校生
大学受験共通テストの勉強方法と時期はどうすべきか分からない高校生
そもそも単語が覚えられない高校生
大学受験すべきか分からない高校生
お金をかけずに大学に進学する方法を知りたい高校生
具体的な英検対策を知りたい高校生
1年で偏差値を11以上伸ばす方法を知りたい高校生や親御様は是非武田塾五位堂校にご相談にお越しください。
香芝市瓦口2153ノーブル壱番館1F
香芝市五位堂駅徒歩3分