武田塾に通う人の中でも、志望校に受かる人と受からない人はどうしても分かれてきます。
では、そこを分けるものは一体何なのでしょうか?
今回は
「受かる人と受からない人の差」
「受からない人にありがちな自習室の使い方」
について書いていきたいと思います!
受かる人と受からない人の差①:完成度
この2つを分ける点は、大きく2つあります。
一つ目は、日ごろの勉強の完成度です。
例えば武田塾の標準ペースだと、英単語を1日100個覚えるので4日2日ペースだと
1~4日目に100×4=400個覚えた後、5,6日目にそれらを復習し定着させるという流れになります。
1~4日目で1回、5・6日目の復習で2回完璧にすることで計3回完璧にする計算です。
ここの部分をただ1回で済ませてしまったり、完璧にできていない状態のままにしてしまうと差ができてしまいます。
また、確認テストに合格している場合でも、
ギリギリ8割という場合と9割以上で満点に近いという場合ではやはり差が生まれてきます。
早慶などの難関校に余裕をもって受かる人は確認テストで毎週ほぼ満点を取ってくるので、この文を読んでいる皆さんには是非目指して欲しいと思います。
8割でほっとする人は受からないと思って、頑張って下さい。
出来なかったことに気持ち悪さを感じるかどうか、そこのこだわりが最後に差として現れます。
上手くいかない人は、大事にしてほしいポイントがズレている
完成度に関わる話だと、受からない人は勉強するうえで重要なポイントを掴めていないことも多いです。
例えば英単語の暗記だと、武田塾のやり方は1語1訳なのに……
・全部の意味を覚えようとする
・辞書にしか載っていないような訳を覚えようとする
・1日100個でいいのに400個に手を出し完成度が低くなる
というように、言われたことをやらなかったり余計なことをしてきたりと、やり方を勝手に変えてくる人が上手くいかないケースが多いです。
やり方を変えても結果がズレないならいいのですが、大抵はやり方を変えると結果も変わってしまいます。
受かる人と受からない人の差②:過去問のやり込み度
2つ目は、過去問のやり込みです。
同じ参考書ルートをやっていても、1~2年分触り程度解いただけの人と3年分様子見した後10年分解き込んだという人では、得点率に大きく差が出てきます。
分析して点数化するためには、過去問と参考書を反復できる期間が大事です。
また、過去問に取り組むことで以前にやった参考書の勉強の質も上がってきます。
教科書や参考書に載っていても頭に入っているとは限りませんが、過去問に出ると絶対に読むので必然的に頭に入ります。
それに、過去問に取り組めば取り組むほど、解き直しや分からなかった部分を調べる過程で今までやった参考書に戻り、基礎を固め直すことができます。
さらに、過去問に挑むことで今まで気にしていなかったポイントを気にする癖ができ、過去問以外の勉強もより実践的な勉強になります。
完成度と過去問のやり込みの2点で合格者と不合格者の差は大きく出ます。
意識して受験勉強を進めていきましょう!
受からない受験生の自習室あるある
1:ペンを持っている時間が短い
この場合、自習室に座っているだけで勉強をやっているつもりになってしまっています。
単語帳をぼーっと眺めているだけ、というような勉強になっていませんでしょうか?
単語を覚えることを例にとると、必ずしも書くことが必須という訳ではありませんが、ペンが欲しくなる時は度々あります。
・間違えた単語にチェックを入れる
・隠すためにシートを使う
といった、実際に手を動かす動作が意外と大事になります。
自学自習は暗記が一番大事で、暗記には繰り返しが必要となり、その過程でのチェックにはペンが必要になります。
ペンを持つ時間が短いことは、基礎を疎かにしていることに繋がるので危険です。
2:机の上が汚い
受験勉強を行う上では、机の上が汚いのは単なる性格の問題のみとして扱えません。
多くの場合、集中力の差が机の上に表れているからです。
机の上が散らかっている人の勉強の内訳を聞いてみると「飽きたからこっちをやってみよう」「気になったからあっち」ということをやってしまっていて、進みもあまりよくないことが多いです。
一方、机の上が整理整頓されている人は現時点の目標と課題がはっきりしていて、勉強を効率よく行えています。
1日ごとにやる勉強量を決めないで取り組んでいくとグダグダになり、机の上も散らかります。
30~1時間で集中して手を出せる参考書は多くて2~3冊程度が目安です。
それ以上取り組もうと考えている人は、計画をもう一度考え直してみて下さい。
3:姿勢が悪い
姿勢が悪いと、単純に勉強するのに効率が悪いです。
姿勢が良くないとペンが持ちづらく、チェックを入れるのに姿勢を治す無駄な動作が必要になります。
それに正しい姿勢じゃないと腰を痛めてしまうので、長時間勉強できません。
試験本番で、机に突っ伏したりしながら試験を受けようと考えている人はいないと思います。
本番を想定して、練習の自学自習の段階で姿勢を正して勉強しておきましょう。
4:休憩が長い
自習室の使い方というより、自習室にいる時間が短いパターンです。
休憩時間が長い原因の多くはスマホです。
トイレなど他の名目が付いていても、実際はスマホを触っていることが多いです。
休憩をできるだけ短くするために、少なくとも休憩時間中はスマホを触らないルールを設けましょう。
大人でもスマホを我慢するのは難しいので、最初からスマホを断って解決するのも一手です。
5:自習室の滞在時間がまちまち
気分が原因で、来る時間や帰る時間が一定でない人は成績が上がりにくいように思います。
勉強時間を一定にできていないのは、生活・勉強習慣が確立させられていないということ、
さらに復習のテンポも確立できていないことへつながります。
その結果、詰めの甘さや勉強量不足が原因で、成果に繋がらなくなってしまうという訳です。
直前期になると、過去問に向き合う必要が出てきます。
その時には過去問を時間内に解き、丸付けをして解答解説を読むといった過程を辿るためにある程度時間を要求されます。
直前期に備えるという意味でも、今の内から来る時間・帰る時間を一定にしてまとまった勉強時間を作るようにしましょう!
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