こんにちは!武田塾五位堂校です!
今回は
「私立一般入試と共通テスト利用入試どっちがおすすめ??」
というテーマでお話していきます。
私立の入試も色々な受け方が増えてきて便利な一方、どちらを選択すれば受かりやすいかよく分からない部分もありますよね。
今回は一般入試と共通テスト利用入試のそれぞれの特色と比較、
また一般的にどちらを選択すればよいかお話していきたいと思います!
一般入試と共通テスト利用入試
まずはそれぞれの特色を説明していきます。
一般入試
・各大学が大学独自の問題を作成しています。
東京の私立の場合は学部ごとに傾向が違います。
関西の大学の場合は学部を跨いで構成された入試問題作成組織が結成され、入試問題を作成します。
関西の大学は学部ごとの入試問題の差異が少ないです。
・「3教科型」、「2教科型」等があり、各受験生が自分の受けたい方式を選択できる。
・試験日が被っていなければ、複数学部、複数方式を選択して受験できる。
共通テスト利用入試
・共通テストの点数だけで決まる。(一部一般入試と併用型もある)
・受験科目は1~2科目の大学もあれば、5~6科目必要な大学もある。
・一般入試と併願できる(一般入試と共通テスト利用入試両方受験可能)
一般入試と共通テスト利用入試のメリット、デメリット
一般入試のメリット・デメリット
メリット
・入試日程が被っていなければ、同じ大学内でも複数の学部、方式で受験する事が出来る。
・「2教科型」等、自分の得意な科目に絞って受験する事も可能
・前期日程だけでなく後期日程があり、もし前期で失敗しても後期で合格できるチャンスがある。
・募集人員が多い
デメリット
・1つの学部、1つの方式を受験する度に受験料(平均35000円)が発生する。
・各大学で問題方式が異なるため、各大学毎の対策が必要になる。
・人気大学は近年、倍率が上昇傾向にある。
共通テスト利用入試のメリット・デメリット
メリット
・共通テストの点数だけで決まるため、共通テスト対策をしっかり行えば合格率が高まる。
・国公立大学志願者は自然と共通テスト対策を行うため、一般入試のような特別な対策が必要ない。
・一般入試と比べ受験料が安く(平均15000円)、遠征費等も節約できる。
デメリット
・募集人員が少なく国公立志願者が多いため、一般入試よりもレベルは高くなる。
・共通テスト前出願の大学もあるため、早めに受験校を決める必要がある。
・大学によっては5~6科目必要な場合がある。
合格しやすいのは・・・
一般的に合格しやすいのは一般入試です。
何故なら一般入試の方が募集人員が多く、しっかりその大学の対策を行えば合格に近づけるからです。
共通テスト利用入試は便利です。
しかし、特に関関同立、MARCHレベル以上になると、難関国公立志願者が滑り止めで出願してくる可能性が高いため、自然と難易度が上がります。
もし私立専願で受験しようと考えている方は一般入試の勉強を優先しましょう。
但し、共通テスト利用入試と一般入試は併願できるので両方出願可能です!
もし共通テストの問題が自分に合っているならば、両方出願も視野に入れてもいいと思います。
香芝市五位堂駅周辺の大学受験個別指導学習塾・予備校ならE判定から逆転合格!授業をしない。武田塾五位堂校
勉強・受験に関して悩んでいる方、香芝市五位堂駅付近の予備校・個別指導学習塾選びに迷っている方、逆転合格を目指す方、お気軽に無料の受験相談へお越しください!
全て無料で相談をお受けしております!
何から勉強に手を付けてよいか分からない高校生
どの大学にすべきか分からない高校生
苦手教科の勉強方法を教えて欲しい高校生
大学受験受験教科毎の勉強の割合をどうするべきか分からない高校生
大学受験共通テストの勉強方法と時期はどうすべきか分からない高校生
そもそも単語が覚えられない高校生
大学受験すべきか分からない高校生
お金をかけずに大学に進学する方法を知りたい高校生
具体的な英検対策を知りたい高校生
1年で偏差値を11以上伸ばす方法を知りたい高校生や親御様は是非武田塾五位堂校にご相談にお越しください。
香芝市瓦口2153ノーブル壱番館1F
香芝市五位堂駅徒歩3分