今回は
「勉強が辛いです…ずっと辛いです。どこかで楽しくなりますか?」
「受験勉強に疲れました。1日だけ遊びたいです!いいですか?」
この2つのお悩みを一気に解決しようと思います。
「勉強が辛いっ……!」
スランプなのか、受験の沼にはまってしまった受験生の悲痛の叫びですね。
勉強が辛すぎて先行き不安な人、勉強が苦手な人は必見です!!
世間では「勉強は将来のための投資」「精神的に向上心のないものはばかだ」など、勉強について様々なことが言われています。
ですが結局、勉強は多くの人にとって嫌なモノ、辛いモノでしかありません。
そこはもう、割り切るしかない!と思います。
勉強が楽しいわけがないですよね。
「化学がとても大好き!」とか「日本史が大好き!」とかあると思いますが、ただなかなか何かを好きになるのは難しいです。
「日本史を好きになるために大河ドラマを見る!」という話はよく聞きますが、受験生にそんな余裕はありません。
辛いモノだと割り切ってその受験勉強を頑張ることが、将来の自分に繋がってくると考えてほしいです。
受験勉強は夢を叶えるための手段、より良い人生を送るための手段!
そういうものだと思います。
辛いし苦しいししんどいけれども、この受験勉強を乗り越えれば今よりもいい人生が待っています!
いい大学に入れば、いい職場に就けて、なりたい自分になれます!
受験勉強はそのための試練だと思ってください。
辛いのはわかった上で、踏ん張って、頑張ってほしいです!
受験はゴールではなくて、なりたい自分になるための手段です。
勉強がつらいものであることはお判りいただけたと思いますが、このまま続けていればどこかで勉強が楽しくなるのでしょうか?
山火先生の場合、英語がとても苦手でした。
なんで苦手なのかという理由は、そもそも嫌いだったから!
読めないし、なんで英語を学ばなければいけないのか!と思っていたそうです。
そこで英語を好きになろうとして、そのために「自分は英語が好きなんだ!」と1日に何回も自分に暗示をかけていたそうです!
苦手な英語に対して嫌いなままやるとできなくなるので、「英語が好き!英語はできる!」と思い込んで勉強しました。
結果、好きになれたかと言うと好きにはなれなかったけど、嫌いではなくなったそうです。
苦手意識をできる限りなくすのも、勉強のコツなのかもしれないですね。
ここで高田先生がオススメしているのが「ガッツポーズ勉強法!」です。
苦手な科目・分野を1問解けるごとに「ヨッシャ!!」とガッツポーズをしてできる自分になりきりましょう!
自分はベクトルができる!
自分は数学ができる!
自分は数学が得意!
と自分に暗示をかけ噛みしめます。
自分が苦手に思うとどうしても勉強時間も取れないから、嫌いではない!というところに持っていくのが勝負です!
そして夏以降をめどに、問題が解けるようになってきたら楽しくなります!
今とても辛くて勉強が苦手な状態で、偏差値もあまり高くない状態だと思いますが、勉強を楽しもう!と思ってやらないほうがいいです。
どんなに言いつくろっても、楽しくはないですね!
特に最初の暗記とか全然楽しくありません!
苦しんで得たその知識がきちんと使いこなせるようになって、試験で点数とれるようになったり、学年の順位が上がったり。
そういうことが喜びに繋がっていきます。
「受験勉強に疲れた……」
受験も夏に差し掛かり、現役生も浪人生も受験勉強に疲れてきたのではないかと思います。
人間だれしも遊びたいという気持ちはあり、遊びへの誘惑もたくさんありますよね。
そこで今回は,山火先生が勧める山火理論こと「2週間に半日理論」と,高田先生が勧める「休むな理論」を紹介したいと思います。
2週間に半日理論
名前の通りですが、これは2週間のうちに半日なら遊んで良いという理論、もしくは1か月に半日を2日遊んで良いという理論です。
受験勉強をしていたらどうしても友達とカラオケやご飯に行きたくなることがあったり、何もせずゆっくり過ごしたくなる時がふと訪れると思います。
ただ、勉強をしないといけないから我慢するとなるとしんどくなりますし、制限を付けなかったら誘惑に負けてしまい結構遊んでしまった……ということがあると思います。
そのため、1か月に2回、半日あるいは数時間なら遊んで良いというルールを先に決めておくことで、息抜きと勉強を適度に両立できるようになります。
また、遊びを目標に勉強を頑張るという使い方もできるので、砂漠の中のオアシスと同じように、息抜きを勉強を頑張る薬にすることもできます。
ついつい遊んでしまって勉強がはかどらないという人は実践してみてはどうでしょうか。
休むな理論
これも名前の通りですが休まないということですね。
2週間に半日理論と違ってもっと硬派にストイックに生きたい人向けの勉強です。
なぜ休まないのかという問いに高田先生は「休んだ翌日にだらけてしまう可能性があるから」と答えています。
確かに、ずっと勉強を頑張ってきていて息抜きに一日休んでしまうと、一気に気持ちが入らなくなって翌日もだらけちゃうということがありますよね。
これは1日の中の休憩にも言えることで、家で勉強していて昼休憩にYoutubeを30分だけと思ってみたらいつのまにか2時間も見てしまい、その日のモチベーションが下がってしまった経験はありませんでしょうか?
遊びと勉強のけじめをしっかりつけ、スイッチのオンオフを切り替えられる人は大丈夫ですが、できない人はいっそ休まないで勉強するのことも考えてみてはどうでしょうか。
高田先生は基本的に休むことなく勉強し、たまに1時間だけヒトカラに行ってリフレッシュをしていたそうです。
休むなら休むと予定を立て、だらだらしてしまわないようにしましょう!
いかがでしたでしょうか?
勉強はただでさえ大変ですし、それが苦手教科ならなおさらです。
ちなみに筆者は浪人時、予備校での苦手科目の授業の前にエナジードリンクを飲むといった方法でつらさを乗り越えていました。
反面休み方に関しては、休憩時間を超えて友達としゃべりすぎてしまい、あまりうまくはいきませんでした。
皆さんには今回の記事を参考に、自分なりの休み方、乗り越え方を見つけていってほしいと思います。
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