各共通テストリサーチの特徴
共通テストお疲れさまでした。
皆さんいくつか共通テストリサーチのデータ入力はされましたか?
今年はオンラインで入力すればOKです。
各予備校に行く必要はありません。
リサーチ会社も沢山ありますので、どのデータを信用したらよいか分からないですよね。
先日武田塾のとあるオーナーさんが興味深いデーターをシェアしてくださいました。
こちらがそのデータです。
駿台と河合はデーターが似通っていますね。
東進はかなり厳しい判定です。
西北出版はCとDが多いですね。
五位堂校の塾生の西北の判定結果でもDは少なくはなく、西北はDが多い印象です。
各社の判定の傾向は多くの受験生の参考になると思います。
こういう傾向があると知った上で各社のデータを志望校選定の際は決定する必要があります。
1社のデーターだけだと偏っている場合がありますので、出願先が最適でなくなってしまう可能性が高いので要注意です。
友達に同じ大学の複数のリサーチ判定結果を教えてもらうのも良いですね。
各社の傾向が見て取れると思います。
駿台と河合のデータは基本的に一致していますね。
流石は大手予備校です。
判定依頼者の数が安定して多いことも判定の信頼性に繋がっているかも知れませんね。
具体的なリサーチサイト
河合塾の大学入試情報サイト
https://www.keinet.ne.jp/center/research/
①全国最大規模の母集団
例年、全国の約8割の受験者が参加します。
質・量ともに充実した母集団によるデータをもとに、受験生の志望動向分析を行います。
②信頼性の高いボーダーライン予測
全国の受験生の志望動向分析を踏まえた、信頼性の高いボーダーラインを予測してご提供します。
③出願校検討に役立つ返却資料
国公立大学や共通テスト利用私立大学の出願校検討に参考となる個人成績表を返却します。
志望校の志望者数や自分の位置、合格可能性評価が確認できます。
一部大学の得点調整結果も見られます。
https://www.keinet.ne.jp/center/2021info3.pdf
駿台
https://dn-sundai.benesse.ne.jp/dn/center/jikosaiten/index.html
第2日程受験をされた方は、各科目「点数入力」を選択いただきご入力ください(「解答入力」は第1日程にしか対応していませんのでご注意ください)。
西北出版
https://seihoku.shinroshidou.net/benri/
解答番号を入力するだけで結果がすぐにわかります。
こちらのアドレスに空メールを送ります。
返信メール中のURLを開き、入力するだけですぐに点数や判定がわかります。
点数がわかっている場合、解答番号を入力せず、点数だけ入れることも可能です。
東進
https://www.toshin.com/hantei_sys/index.php
上述したように厳しめの判定が出ますので、びっくりしないでください。
あくまで参考の一つとしてください。
逆に東進の判定がAやB判定なら共通テストはかなり良くできたと判断できるかも!?